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痴呆を感じた時
- 痴呆と向き合う日々
- 心に穴が開くような感覚
- 眠っている時の可愛らしさに安らぎを感じる
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質問者が選んだベストアンサー
お気持ちお察しいたします。 私は猫しか飼っていませんが、春先に22歳の三毛婆さんを亡くしました。 20歳までは何とも無かったのですが、半年後くらいから夜鳴きが始まり、徘徊とトイレの失敗が増え、最後の半年はオムツ使用でした。でも亡くなる前夜までご飯は食べてくれました。翌朝、口元まで勧めてももう食べてくれず、目線も合わなくなり「いよいよ数日か」と覚悟しました。これだけ長いこと私に付き合ってくれたのだからもう仕方ないのだと思いつつも愛しくて愛しくてたまらない・この子を失いたくないという気持ちが更に迫ってきました、がその日、私の仕事帰りを待たずに亡くなりました。 毎晩何回も夜鳴きに起こされ しんどかったですが、どれほど怯えたような大声で鳴いていても私が名前を呼んで身体を抱くと黙ってくれたので、頑張れました。幼い時から特に病気も無く、後続の猫たちの世話を焼き、私を精神的にとても助けてくれた三毛婆・・・。今でも可愛くてなりません。早く転生しておいで、と待っています。 現在は19歳のお婆さんの鳴き叫びが始まりました。「お前、ちょっと早いよ」とは思いますが、まだこの子は台所ぐらい飛び乗ります。もうちょっと、私と付き合ってくれそうです。 ただし、今年の初夏の頃、4番目の猫が歩くのにふらつくようになり、痴呆のような症状になりました。運動神経抜群の子なのでおかしいと思って医者に行きましたが、春に亡くなったお婆さんととても仲良しだったので精神的なものかもと暫く様子を見ていましたが、そのうち食事もこぼして食べられなくなり目線も宙を泳ぐようになり、怪しいと思って東大病院でMRIを撮ったところ、脳腫瘍が見つかりました。 ふらつきは脳腫瘍と併発していた水頭症によるものでした。 現在は抗がん剤治療中ですが、副作用も出ず、見た目はすっかり普通に戻りました。1日でも幸せな日を長く過ごしてもらいたいと思っています。 おいくつのワンちゃんでしょうか? 友達の家のシバは夜中の遠吠えから立てなくなるまでの1年半の介護の末、17歳で亡くなりました。 おしっこまみれになったシバを毎日拭いてあげるという重労働をしていたにも拘らず、友達もいまだにその子が可愛いと言います。 お別れが近づくのを見るのは辛いです。でも、この子達を残して飼い主が先に死ぬわけに行きません。必ず、見送らなければなりません。 私も、あと5回はこの思いをしなければならない。 でも大丈夫ですよ。 最後の最後まで可愛いいし、亡くなっても未だに愛しいです。 後に残るのは感謝と幸せの記憶です。
その他の回答 (1)
見ていられませんでした。。。
お礼
辛いですね、見ているのは。 何より食欲をみせてくれなくなったことが、一番辛いです。 生きることを放棄しているようで… ありがとうございました。
お礼
覚悟はしていたつもりでしたが、名前を呼んでも私を忘れてしまったかのように目を合わせず、振り向いてくれなかった時は、さすがにこたえました。 年齢は、17歳と半年になります。この子も、いくつかの病気を乗り越えてここまで頑張ってくれました。私達と一緒に暮らしたいという思いで治療にも耐え、頑張ってきてくれたのだと思いたいです。 本当に失いたくないです…… 以前こちらで、老犬と暮らしている方のご質問に生意気にも回答をさせて頂いたことがありますが、自分が直面して、どなたかに言葉を掛けて頂きたくなる気持ちがよく分かりました。 ご回答を読ませて頂いて、にゃんこ達に寄せる愛情がひしひしと伝わってきて、辛い気持ちを分かち合えたようで、涙をこらえることが出来ませんでした。 2歳年下の、(といってももう15歳を過ぎたおばぁちゃんですが) 子と、このおじぃちゃんが、おそらく我が家で暮らす最後の子達になると思います。その思いが失いたくないという気持ちを強くさせるのかもしれませんね。この子達も、私の人生の色々な場面で、主人よりも支えになってくれました。(笑) 時々ですが、手招きしながら名前を呼ぶと反応して、よろよろしながらも来てくれることが有り、「分かるの?お帰り」 と声を掛け、頬ずりしています。すべてを忘れてはいない?…(と思いたいだけなのかもしれませんけど) お礼欄を気持ちの捌け口にしてしまい申し訳ありません。 少しでも長く一緒にいてくれるように、いたいと思ってくれるように、愛情を掛けて介護をして行きたいと思います。 とても励みになるお言葉をありがとうございました。最後になりましたが、4にゃんと回答者様のご健康、がん治療中のにゃんこのご長寿を、心よりお祈りいたします。 がん治療中のお辛い中、お言葉を掛けて下さり、重ねて、感謝申し上げます。
補足
涙が止まりませんでした…この子が眠った時にゆっくりお礼させて下さい。