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白い巨塔の財前父娘
またまた出てしまいました。 財前が訴えられてからの、あの親娘のことです。私が思うに、あの2人の性格からいって、訴えられたというそれだけで財前からは離れていく気がするのですが、どうでしょう?だって、勝訴しても、訴えられた医者というレッテルは貼られるわけでしょう?そんな人間を婿に置いておくのは、あの2人が許すはずはないと思うのですが。西田敏行演じるパパは絶対、「こいつが我が家を厄介ごとに巻き込んだ」とばかりにすぐさま財前を見捨ててトンズラすると思っていました。少なくとも娘のほうには、すぐに実家に帰ってこいと言いそうなもんだけど、相変わらず彼女は居座っているし、訴えられた後もHはしているようだし‥(苦笑)
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私もそう思っていたのですが・・・。 財前父子だけでなく、鵜飼教授も絶対見捨てるよな、と思っていました。 でも原作を最後まで読んだら、その3人の五郎への対応が思っていたものと全然違ったので驚きました。 意外にみんな、人がいいんだなという印象です。 著者が、そう描きたかったんじゃないかと思います。 ちょっとホッとする場面もたくさんあり、 これなら「アメージンググレース」で終わっても理解できる、という感じです。
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- ozasho
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教授だからじゃないでしょうか? 勝訴すれば教授の地位は守れると考えているからだと思います。 訴えられたのが教授になる前だったら、もう教授にはなれないということでhirorenaさんのおっしゃるとおりになったのでは?
お礼
ありがとうございます。そういうことなんでしょうねぇ。でも、訴えられた医学部教授って、めちゃ世間体悪いと思うんだけどな‥。西田パパは、財前を教授にするためにたくさんたくさんお金をばらまいたから、ここで何もかも水泡に帰すのは悔しいっていう意地のようなものもあったのかな、なんて。
お礼
ありがとうございます。それにしても、人が良い鵜飼教授&財前父娘ってなんか想像できません。これは原作を読むしかないですね。