コンセント側の「プラス・マイナス」は正しくは活線側・非活線側とか非接地側・接地側とか言います
このコンセントの非接地側(+)に険電ドライバーを当てればネオンランプが点灯します、接地側では点灯しません
これはご存知なので分かると思いますが、書き込まれている様に機器側のプラグ側は分かりませんね
このプラグ側の非接地側(+)を見分けるのは、プラグをコンセントに挿入し、機器の金属部分に険電ドライバーを触れます(塗装などの部分はダメ)
このとき、険電器が点灯した時のコンセント側を見れば分かるのでプラグ側にサインペン等で印を付けておきます、抜くと分からなくなるので
テスターが有れば険電器と同じように判断が出来ます、テスターのACレンジでテスター棒の片方を素手でつかみもう片方のテスター棒を機器またはコンセントに触れればテスターのメーターが振れます(この場合電圧値は目安で振れるか振れないかの判断)
ただし、機器により分からない物や、スイッチのON/OFFで変わるものがあります(機器の電気回路に依ります)
特に問題がなければどちら向けに差しても良く、ラジオ(コンセントから電源を取っているもの)や音響機器などではノイズが変わるときもあるようです
この険電が出来るのはコンセントの非接地側ではコンセントから人体を通り地面側のアースに電流が流れることでランプが点灯します
険電器の中には500KΩなど高抵抗が入っているので人体には1~2mA以下しか流れず感電することはありません
テスターも同じですが、直接素手でコンセントの非接地側(活線側)に触れば感電、悪くすれば死亡となります
電気をご存知なら非接地側に触れても人体に電気が流れなければ感電しないので、手袋や足元に電気を通さない絶縁物を用いて作業すれば感電することはありません
電線に止まっている鳥が感電しないことと同じです、いい加減な絶縁物では感電しますので正規の絶縁性のあるものを用いて下さい
補足
コンセント側の+-を確認しても、プラグ側で合わせれないと意味が無いので、プラグの+-を知りたいです。アース側が長くなってるプラグもありますが、どちらも同じのもあるので、、