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ニホンジカの農作物被害が激増しているらしいですが。
ツキノワグマが駅の構内を歩いたり、タイワンリスが建造物を壊したり、このところこういったニュースを聞くことが多くなりました。 昨日もNHKでニホンジカの農作物被害が激増していると言ってました。 被害で有って困るなら害獣を駆除すれば良いし野生動物保護が先なら農産物被害は我慢すれば良い。人家が増え自然が減る今日野生動物と共存すること自体が無理な話と思います。 野生動物をとるか、農産物をとるか解決が簡単なこの問題に大騒ぎしているのは何故でしょうか。 お教え願います。
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>解決が簡単なこの問題に大騒ぎしているのは何故でしょうか。 駆除が追いつかないので、 農産物被害が出るわけで、 我慢すればいいというのは、他人の理屈で 被害を受ける農家にしてみりゃ それで済まないから、問題になっているわけでしょ。 共存が困難だから、みんなで考えましょ。 というだけの話です。 マスコミが騒いでいるのは、 それがメシのネタだからです。
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- 荒木 裕(@pochi_wolf)
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何かの考え違いでしょう。 ただ単純に駆除すればよいとか、駆除しないなら我慢すればよいとか、そんな単純な話であるわけがありません。 生態系が壊れることがどれだけの災害につながるのか想像してみたことがあるのでしょうか? 農作物被害の比ではありません。国土の荒廃に繋がる話です。 先日東京都が尖閣諸島の調査に乗り出した時に、野生化したヤギの食害が懸念されるという報告が挙がっていましたが、シカの食害については農作物のみならず山林の荒廃にまでおよんでいることは意外と知られていないようです。 シカの食害によって山林がまるまる立ち枯れてしまっているようなところさえ出てきているのが現状です。 嘘だと思うのなら、奈良と三重の間に横たわる大台ケ原の状況をご自身の目で観てくることを強くお勧めします。 木が全部枯れてしまった山は保水力を失います。 保水力を失った山は強い雨が降るたびに土砂が流出してゆきます。 土砂が流れ出してしまった山は、崖崩れが起き、新たな植物が根付く表土を失ってしまい、二度と元の姿に戻せなくなってしまうかもしれません。 山林を失い、表土も失い、植生を乏しくされてしまった山山では、それまでそこに生息してきた様々な動植物を余所へ追いやってしまうことになります。 よそへ移れる動植物は未だましです。行き場を失った生物群は絶滅の道を辿ることになります。 一方流れ出た大量の土砂は河川を汚し、流域を汚染しつつそこの生態系を脅かし、やがて海に流れ出して沿岸の生態系をも破壊します。 たかだかシカの食害と言うかもしれませんが、それをきっかけとした悪循環の連鎖が山や里だけではなく、河川や遠く海までも汚染し、それぞれに生息する生物の生存まで脅かしているのだということをよく知る必要があります。 これは人が我慢すればよいとか、野生動物に犠牲になってもらえばよいとか、二者択一的な問題では決してありません。 最早、人対野生動物というような単純な図式で考えていては埒が明かないのが現実なのです。 シカも実際には日本の生態系の一部ですので、単に駆除すればよい問題でもありません。
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だから害獣は保護せず駆除が良いのではお聞きしてるんですがね。保護するなら被害は目を瞑っていられるでしょうか。この問題は単純な二者択一で解決ですよ。
- yingtao7
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シカに関して言えば、増え過ぎなのは明白で、これをこのまま保護した方が良い、とはだれも思っていないのではないでしょうか? ただ、駆除が間に合わないのですよ。そのくらい多いのです。 森林の皆伐やら開発行為でシカが好む草原状の環境が増えています。人間自ら山にシカの養殖場を造ったようなものです。これで数だけ減らすといっても容易な話ではありません。
補足
野生鹿を食料にすればすぐ減りますよ。
- kimamaoyaji
- ベストアンサー率26% (2801/10379)
農産物はまだましな方で、尾瀬沼が壊滅するかも知れない状態です、現状でも元の状態に戻るまで100年はかかると言われてますが、動物保護とかで鹿を殺せない以上打つ手がなく、壊滅を待つばかりです。 鹿をみて可愛いのにかわいそうと騒ぐ連中が沢山いるからです、害獣なのだから、銃で殺すしか無いでしょう、自衛隊の訓練でやれば良いと思いますが(どうせ実弾撃っているのだから)。 後は粉砕乾燥させて飼料、肥料にすれば良い。 銃で撃った肉は不味くなるし獣臭くて、販売は無理でしょう。 答えは都市部の動物愛護団体などが大騒ぎするからです。
補足
野生動物を保護するなら自然環境保全とか農産物被害減とか言わないことです。自然環境保全、農家保護なら害獣は駆除すべきです、簡単な話しです。
- あずき なな(@azuki-7)
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すべて人間の責任 北海道ではエゾシカが増えて困ってますが 原因は天敵のオオカミが絶滅した事です 家畜を襲うという理由でオオカミは日本から絶滅しエゾシカが増え 生態系がおかしくなっています 人間は食物連鎖の頂点のように勘違いしてる連中がいますが 全くの間違いです 人間が滅んで困る生き物はいませんが 動物が滅んで困るのは人間なんです 熊におそわれた人のニュースをみると自業自得と思ってしまうのは私だけではないと思いますよ
補足
だったら野生動物を保護して人間は隅っこで暮らせばよいだけの話ですよ。
- 藻黒 知恵蔵(@ameru1999)
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山に食べ物があるはずなのに人里で人の作る野菜の味を覚えたら 要は、美味いものを知ってしまったので・・・ 農家の被害は甚大です。 駆除すればいいのですが、猟友会の人員が絶対数足りません。 人間が追いやってる・・・カラスにしろ舌が肥えてしまったらまずいものに戻れないだけ 農家の人の前で保護を訴える人は、語ってみればいい 「愛だよ 愛 人間が悪いのだよ」って じゃ 農家の人は ただ作って食べられて ・・・ それでなくても自給率が低く、農業の高齢化・・・ 農業をしてる人から見ると猿、猪、鹿は、害獣です。 絶滅させろと言いませんが、人里にこなくなるようにコントロールすることも大事です。 動物好き、好き っていう人 菜食主義に徹していますか? 肉食ってるんじゃないですか? 革靴履いてるんじゃないですか? まぁ ある程度駆除しなきゃいかんでしょ そういえばアライグマも害獣ですね ペットとして飼い 飽きて 捨てて 繁殖して 作物荒らすわ 家畜を襲うは、軒下天井裏に入るは・・・ 駆除対象ですね
補足
野生動物保護か農家保護か矛盾しているから、お聞きしているのです。
動物好きの主婦ですが駆除は致し方ないと思いますよ 人間が人間の都合を優先するのも種としての摂理ですし 外来種は人間が責任を持って。 在来種も、人間との境目がうまくいかなくなれば、余計に悲惨なことになりかねないので 適度に共存できる個体数や居住範囲を整えていくべきだと思います。 たとえば、あなたのおっしゃるところの世間知らずの主婦というのは 熊や鹿が殺されたらかわいそうと騒ぐ一方で スーパーでは少しでも安く肉や卵を買おうとするのでしょう。 たとえば、その安い肉や卵を支えるために 産まれた傍から大量の雄ひよこが殺されていること 生きたままポリ袋に詰められたりシュレッダーにかけられているということに あまり関心がないのでしょうし… ゴキブリが出たら躊躇せず駆除するでしょう。(自分の手を汚さないとしても) 喜んで使っている化粧品が動物実験をしているかどうかも気にしないのでしょう。 ただ、これは主婦に限らず男性でも学生でも働いている女性でも一緒ですけどね。
- sangason
- ベストアンサー率26% (56/214)
大騒ぎしてるのはマスコミと世間知らずの主婦だけです 私の田んぼは山すそから数百メートルのところにあるが たまに鹿が歩いてる程度で被害は滅多にない しかし山寄りの田んぼは結構な被害に遭ってます 猟友会は決められた区間でしか活動できないので漏れが多く いちいち役所に言っても追いつかないので個人が駆除してる 殴打して後駕籠かきのように運んでる光景はよく見ますね それをケートラに乗せて食肉センターで内内に捌いてます で、配りに来ることもある(鹿&イノシシ) こうゆうのはテレビでも新聞でも取り上げられてないです 現場の人間は農地を放棄するか自力で駆除するかしてますよ ただ届け出をしてないだけです。ぼんくらばかりじゃないんです
お礼
マスメディアが騒ぐのがいけない。納得です。