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キュゥべえによるエネルギーの話

ずっと考えているのですが、分かりません。 ものごとは、時間の経過とともに、より乱雑な(起こりやすい)状態になっていく。 これがエントロピー増大の法則ですよね? それと、「エネルギーは目減りしていく一方」という話と、どう関係しているのですか? 宇宙のエネルギーが減っていく一方なら、エネルギー保存の法則ってなんですか? そういうことではないんでしょうか。

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回答No.4

>やっぱり、エネルギーが目減りするというのは、密度のことだったんですね。 私の「解釈」ですので正解だと断言はしません。まぁ大丈夫かと。 >ところで、ダムって言うのは、エネルギーを集める装置ですよね?(中略)全体としてのエントロピーはやっぱり増大しているんですよね? Qソウルジェムはダムのような役割に見えます。 ソウルジェムは少女自身であり、魔法少女のエネルギー源=燃料電池のようなモノかもしれません。 実はもう1つ仮説が有るのですが、電気ストーブとエアコンの違い分かります? 1)電気ストーブは発熱体(例:ニクロム線 セラミック等)に電気を通し加熱するコトで(部屋を)暖める。 2)エアコンは「四方弁」と「熱媒体」で熱を移動させる装置。「熱媒体」を加圧/減圧するコトで熱を吸収/放出する。 ソウルジェムが「電気ストーブ」ではなく「エアコン」だとしたら? 例えば夢の世界(部屋の外)から感情エネルギーを持ってきて現実(部屋の内)に撒き散らす。 「替わりに何でも1つ夢を叶える」のに感情エネルギーを「先払い」しているのかも? >魔法少女のエネルギーは、感情エネルギーって言われてましたっけ。(中略)でもそもそも、何がもとになってそのエネルギーになるんでしょう? Q希望はじわじわとしか貯まらないけど、絶望は一瞬だから効率がいいんでしょうか。でもそもそも、何がもとになってそのエネルギーになるんでしょう? 感情エネルギーが何処かから持って来る「異次元」のエネルギーだとすると「どの感情が効率が良いか?」「何がもとになってそのエネルギーになるんでしょう?」と云った予測が立たない。 >「エントロピーを凌駕した」というのは、「エントロピー増大の法則をくつがえした」と聞こえるんですが、もしかしたら違うのでしょうか。 法則レベルなのか(4つの)エネルギー体系自体を凌駕したのかも?しれません。

tamackochi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 エアコンとストーブとか、考えたこともなかったです。 異次元からエネルギーを引っ張ってくる装置、ってこと、ですか、ね? うーん、やっぱり魔法と科学は相容れないんでしょうかね。 こうなってくると、「どうして願いをかなえることができるのか」とかいう話にもなってしまいますもんね。 科学と魔法と奇跡が、独立して成り立っていたらわかりやすかったのかもしれません。 変な質問にいろいろ詳しいお話で答えてくださってありがとうございました。 勉強になりましたし、もっと勉強しようと思います。

その他の回答 (3)

回答No.3

お礼ありがとうございます。 >宇宙のエネルギーが減っていく一方なら、宇宙は開いた世界だということですか?閉じた、開いた、とは、なんのことですか? 宇宙もまた「閉じた世界」です。エネルギーの総量は決まってます。(実際は計算が合わないので暗黒エネルギーなんて理論があるのですが。) ただ、ビックバン説(宇宙の始まりは爆発だった)や観測結果としての「星の移動での赤方偏移」など「宇宙は広がっている」らしいのです。 「広さ10の場所に10のエネルギーが有って広さが20に広がったら広さ1当たりのエネルギー量は半分になった」と考えられませんか? >閉じた、開いた、とは、なんのことですか? フラスコの中とか「廻りの環境と切り離された場所」を「閉鎖系」と云います。ウィキで「開放系」を検索してみて下さい。 >エネルギーが、高い方から低い方に移動したら、全体のエネルギーは低くなるんではなく、平均に近くなるんではないんですか? その通りですね。訂正します。「エネルギーは、(平均値に対して)絶対値が大きな方から平均値に近づく方に移動する」と云い直します。 冷蔵庫の氷が室温で溶ける場合。。。まぁ(宇宙の中では)レアケースですけど。 >「エントロピーを凌駕した」という台詞の意味もわかりません。 コレは私にも分かりません。(汗)エントロピーを支配する「マクスウェルの悪魔」の話や「人間(生物)はエントロピーを減少させる。(例:体温の保持)」も考えましたがねぇ。 そもそも「魔法少女のエネルギー」「魔女のエネルギー」って何?が分からない。「魔法少女のエネルギー」「魔女のエネルギー」が「エントロピーを凌駕した」のかもしれません。 別のアニメですが「ぼくらの」のエネルギーの属性?と収集方法も分からなかったですねぇ。

tamackochi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 お礼が遅くなってしまってすみません。 やっぱり、エネルギーが目減りするというのは、密度のことだったんですね。 どんどんエネルギーが散らばってしまうと、使う量に回収する量が追いつかないということでしょうか。 それを「目減りする」と言っているのでしょうかね? ところで、ダムって言うのは、エネルギーを集める装置ですよね? じゃあダムは、エントロピーを減少させているんでしょうか? もしそうだとすると、魔法少女のソウルジェムはダムのような役割に見えます。 ただ、エントロピーを減少させるとはいえ、魔法少女もエネルギーを使って活動しているんですから、全体としてのエントロピーはやっぱり増大しているんですよね? 魔法少女のエネルギーは、感情エネルギーって言われてましたっけ。 感情が発生するとエネルギーが貯まるんですかね? 私たちには利用できませんが、それを取り出して利用する仕組みを作ったんですよね? 希望はじわじわとしか貯まらないけど、絶望は一瞬だから効率がいいんでしょうか。 でもそもそも、何がもとになってそのエネルギーになるんでしょう? マクスウェルの悪魔というのは、なんの仕事もせずにエントロピーを減少させるから問題なんですよね? 生物がエントロピーを減少させたとしても、別のエネルギーを使っているから結局は増大しているんですよね? 「エントロピーを凌駕した」というのは、「エントロピー増大の法則をくつがえした」と聞こえるんですが、もしかしたら違うのでしょうか。

  • 123admin
  • ベストアンサー率52% (1165/2221)
回答No.2

あくまでも中学生のまどかに対して感情エネルギーの必要性を訴える為の説明ですから・・・ 早い話が人類や宇宙の為に犠牲になってよ。でも願いは一つだけ適えてあげるから! 実はネタバレしているようで裏では着々と囲い込みは進行しています。 キュウベイ先生の足跡 http://d.hatena.ne.jp/Siphon/20110205/1296924394 魔女化したさやかと杏子を自滅させる事により最強の魔女「ワルプルギスの夜」への対抗手段はまどか次第になりました。 ついでにほむらもこの世界のまどかを魔法少女にしない目的を砕き絶望という感情エネルギーまでGETする。 流石は優秀な営業ですね。狙った獲物は逃さない。

tamackochi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そうですね、あれはとっても巧みなやつです。 えっと、つまり、でたらめだったと言うことですか?

回答No.1

分かり易く話せるでしょうか? 1)エントロピーの増大 例:水の入ったコップに1滴インクを垂らす。時間が経つと混ざる。 室温の水に熱湯を1滴だと室温の水+αの温度になる。 2)エネルギーは目減りしていく一方 エネルギーは高い方から低い方に移動する。=室温の水に熱湯を1滴だと室温の水+αの温度になる。 宇宙は光速で膨張していますので、(エネルギーは高い方から低い方に移動するため)均等に温度は下がる=エネルギーは目減りしていく。 3-1)(運動の第1法則)エネルギー保存の法則 慣性の法則。運動している物体は空気抵抗などの影響を最小に場合ずっと運動を続ける。 3-2)(熱力学第一法則)エネルギー保存の法則 閉じた世界の総熱量は保存される 3-3)(特殊相対性理論の)エネルギー保存の法則 質量とエネルギーはバーターさせる。有名なE=MC*C ゴメンどれが気になりますか?

tamackochi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 1と2と3-2が気になります。 宇宙のエネルギーが減っていく一方なら、宇宙は開いた世界だということですか? 閉じた、開いた、とは、なんのことですか? エネルギーが、高い方から低い方に移動したら、全体のエネルギーは低くなるんではなく、平均に近くなるんではないんですか? 宇宙が膨張することとの関係がよくわかりません。 密度のことですか? エネルギーが減る話と、エントロピーの関係もよくわかりません。 「エントロピーを凌駕した」という台詞の意味もわかりません。 わからないことだらけですみません……。

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