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予告編と実際が違う。
最近映画館で洋画をよく見てて、気になったことを質問します。 映画の予告編を見ていて、いいセリフがあるので見たいと思って行くと、 そのセリフは出てきません。代わりに別であろうセリフになっています。 映画の内容はというのは、日本向けとそれ以外のパターンがあるのでしょうか。 ご存知の方がいましたら、教えてください。
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予告編は、基本的にそれぞれの国の配給会社が作ります。 だから、先発公開の国は、予告編を作る段階で、映画が完成していません。 予告編はラッシュフィルムと呼ばれる、とりあえずつないだ映像から素材を切り出すので、 予告編で使われた映像が本編でカットされることがあります。 最近はネットで専用サイトが作られるので、ハリウッドと日本の予告編の比較は簡単に見れます。日本の専用サイトにもハリウッド本家サイトへのリンクが大抵あります。 予告編と実際が一番違うは、劇場版クレヨンしんちゃん。 テレビと同じスタッフがテレビの合間に制作しているので、予告編の段階で脚本ができていない。企画しかないのです。 当然絵もできていないので、予告編のためにアニメを作れる環境があるので、予告編のカットは本編で全く使われない。 予告編のストーリーと本編のストーリーが全く違う事が何度もありました。 あと、スタジオジブリのハウルの動く城も予告編数種類が本編と他の予告とも全く違います。 製作期間が長く、製作発表の特報から、監督交代やシナリオ変更など、完成まで何度も紆余曲折したために、途中まで完成しているラッシュから作品を全体把握できない状態が続いたためです。
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- hayasi456
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確かに予告で見たカットが無かったりします。 映画が完成する前に宣伝は始まるわけですから、予告編の内容が編集でカットされ上映する場合もあるようです。 台詞に関しては想像ですが翻訳なら有りうるでしょう。 予告編と上映とは翻訳者が異なる場合もあるでしょう。また同じ翻訳者でも全体の流れで翻訳が変わる可能性もあるでしょう。 >日本向けとそれ以外のパターン 作品によって違うでしょうけど グラン・ブルーはフランス公開版(132分)、国際版(120分)、アメリカ公開版(118分)、長尺版(168分) とあるようです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC_%28%E6%98%A0%E7%94%BB%29#.E6.A7.98.E3.80.85.E3.81.AA.E3.83.90.E3.83.BC.E3.82.B8.E3.83.A7.E3.83.B3 ゴジラも海外版があります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%82%B8%E3%83%A9_%281954%E5%B9%B4%E3%81%AE%E6%98%A0%E7%94%BB%29#.E6.B5.B7.E5.A4.96.E7.89.88
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早速のご回答ありがとうございます。 そして、パターン情報ありがとうございます。 >映画が完成する前に、 やっぱり「宣伝」なんですね。
- 0913
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作品によっては予告編は結構前につくってプロモーションを始め、実際のクランクイン直前に最終の編集があった事例もあります。 インパクトの強いシーンを上手く切り出し、集客するのは広報の技。 実際の作品とはかけ離れていても、「集客力」がとわれます。 予告編は、大概いくつかのバージョンを用意しています。全てとはいいませんが、その国、地域に受けるバージョンを作ることもあるでしょう。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 >インパクトの強いシーンを上手く切り出し、 そういうやり方をするわけですね。。。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 なんか、いろいろあるんですね。 ちょっと損した感じですが、まぁそういうもんなんでしょうね。 とはいっても、劇場派は変わりませんが。 他の方の回答もとても参考になりましたが、より現場のお話に近いと感じたので、ベストアンサーにさせていただきます。