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★尖閣諸島問題の本質とは?

日本は固有の領土だから、話し合う必要はないと主張してきました。 しかし、中国は領有権を灰色のまま、様子を見てきたようです。 なぜ日本は両国の見解の相違を是正しようとしなかったのですか? 石原慎太郎氏のこの問題のぶちあげ方は正しかったのですか? 教えてネット、真実を・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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  • hgg83474
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回答No.1

尖閣は日本の固有領土として国際法にもてらし永らく実効支配されてきました。 この付近に豊富な海底資源があることがわかると、 中国が領有を主張しはじめたわけですが当時の中国には、 この状況を覆すほどの力もなく領有権は棚上げと言うかたちで先送りにされました。 日本は平和外交という名のもと摩擦を極力避ける外交政策の中、 周辺の安全保障を米軍に依存し続けましたが、 中国は虎視眈々とこの状態を打破する力をつけるまで、 タイミングを見計らっていたわけです。 いわゆる平和ボケと言われる所以です。 そして近年、中国は経済力と軍事プレゼンスを背景にした外交に、 自信をつけはじめ棚上げされていたこの問題において、 日本に対してもその主張を強くするようになったという次第です。 石原慎太郎がぶち上げたとか上げないとかに関わらず、 今現在中国は尖閣を強く欲していますから必ずアクションは起こされています。 中国はその支配地域を第一列島線からさらには第二列島線へと拡大し、 外洋国家化をめざし太平洋への進出を果たしたいという目論みがあります。 またこの地域と南沙も含めたシーレーンの確保も視野に入れています。 余談ですがアメリカはこの事態を看過できません。 太平洋において中国の弾道弾搭載型原潜が跋扈することは、 アメリカの安全保障上においても許されざる事態だからです。 ゆえに同盟国を守る大義名分とともにアメリカはその国益に鑑み、 尖閣は日米安保の対象であると中国に釘を刺しているわけです。

その他の回答 (1)

noname#163724
noname#163724
回答No.2

本質(放射能、増税)から 国民の目をそらすための問題にしか見えませんが。 いい加減日本企業もいい意味で、海外に目を向けず日本国のために 戻ってきていただきたいですね。 日本崩壊まであと○年とならないよう切に願います。