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「犯人の男」「犯人の女」
何で日本では、犯人に対して明確に人称を使い分けするのですか? 一般人に対しては、「男性」「女性」犯人に対しては「犯人の男」「怪しい男」「犯人の女」「怪しい女」 とても違和感を感じますし 日本人が怖いと思います やさしい民族はみんなでかばいあいます 罰を与えたがる人は誰も守らないでたたきあいます そのうち自分もそのたたかれる対象になります それでも失敗した人を見つけると攻撃したがる日本人
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- phj
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日本というのは、世界的に見て「社会階層がほとんど単一の国」と言えます。他の国のように半ば固定されたような階級もありませんし、アメリカや中国のように社会制度としての階級もありません。 その点、日本は非常に本当に四民平等であり、こういう意識は律令体制の頃からあったのです。日本では特別なのは天皇家だけであとは全部一緒でしょう、ということです。 しかし、人間というのは「自分と違う」というところがないと社会が機能しない性質を持っています。つまり「階級」はありませんが「階層」は存在するのです。 また日本人は、他国に比べて「階層」に非常に敏感であり、「階層」ごとに自分たちを呼び習わす「主語」を変えて用いるという厄介なこともしてきています。 現在で言えば ・私 女性は一般的に利用し、男性も公的な場、仕事での対外的な付き合いでは利用します。 ・僕 男児が一般的に利用しますが、大人の男性も利用することがあります。 ・俺 大人の男性が私的な場で利用します。公的な場で利用するのはマナー違反になります。 ・自分の名前 女児が「リコはねーー」のように自分の名前を主語にすることがありますが、成熟した女性 は通常利用しません。 という違いがあります。 昔は、もっと違って特に男性は 我輩・拙者・小生など主語も利用してようです。 これらのように自分や他人の置かれている「社会的立場」によって、代名詞が変化するのが日本語の特徴であり、またこの特徴は日本社会の必要性から発しているものでもあります。 そのため、犯罪者の男女は「一般的な社会性を持った名称」で呼ばれることが憚れることになり(逆をいえば「犯罪者」というレッテルを際立たせる為に)「犯人の男(女)」のように、犯罪者向けの呼称を利用することになるのです。 これらは確かに推定無罪の原則からすればあまり良い方法とはいえません。逮捕しただけではいくら軸博した犯人であっても、まだ犯罪者と決定したわけではないからです。 質問者様がいう「優しい民族」というのがどういう民族を指すのか分かりません。もちろん日本は「やさしい民族」ではありません。しかし階級や階層があるために、ヘイトクライムなども誘発する諸外国に比べれば、日本の民族制は攻撃的とは言えないのではないでしょうか。 日本人が一般人に対しては、「男性」「女性」犯人に対しては「犯人の男」「怪しい男」「犯人の女」「怪しい女」と使い分けるのは、日本社会そのものが階級社会制度の大害を求めているからです。 それをもって「日本が怖い」というのは当らないと思いますよ。
- mrst48
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犯罪が起きて、犯罪を犯した人物の特定が 出来ていないが、性別が判断できた時に 「犯人」という言葉を使うのでは? 犯罪を犯した人物が特定され 逮捕時には容疑者。 その後、被告、そして受刑者もしくは死刑囚とかに・・・。 ま、検察の不祥事がありましたが 今後、なくなっていくと思いますし、日本の隣国の 一党独裁の国家よりは、日本はマシだと思います。
こんばんは。 >何で日本では、犯人に対して明確に人称を使い分けするのですか? 明確に人称を使い分けたいから。それ以上でもそれ以下でもない。 >それでも失敗した人を見つけると攻撃したがる日本人 それでも失敗した日本人を見つけて攻撃したがるあなた なんでもいいから理由を見つけて日本人を責めたいだけのように見える。 やさしい民族は、別の民族には優しくないんだね? そのうち別の民族からたたかれる対象になります
- minamiTAITAN
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貴方が何人なのかは存じませんが、どこが優しい民族なのやら・・・。 ちなみにすぐお隣の国は小学生でもレイプがまかり通る国で、そのまたお隣の国は優しさがすぐに仇になる 国だとか・・。 貴方のお国はどちらかなのでしょ?
お礼
その「犯罪者」というレッテルを際立たそうとするのは何故ですか? そこがレッテル貼りの社会ですよね 普通先進国はできる限り平等を求めたりできる限り相手の尊厳を守ろうとしますよね 逆に日本ではあえて失敗した相手の尊厳を出来るだけ傷つけようとしたり、差をつけようとします 何か違和感を感じます 出来る限り誰かを貶めようとする精神 弱い立場に立った人を踏み潰そうとする習性があります しかもより踏み潰した人が偉いみたいな状態 いじめをして自殺されてしまった加害者をみんなでどれだけ傷つけるか競ったり 暴力を振るうか競ったりします