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中古車を見に行ったとき
中古車買おうと思っています。 雑誌とかネットとかでめぼしいものをみつけて、現物を見に行きますよね? ディーラー以外の中古車の場合「修理歴無」になってても信用できないと思っているので、そのときに気をつけて見たり調べたりした方がいい所ってどこですか? 車に関しては素人と言うことでお願いします。
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あまやんです。 いくつかチェックポイントをあげます。 かならず明るい昼間にいってください。 1.外観 正面、斜め、後ろなど四方から見て下さい。 左右どちらかが下がっているとかならパス。 ドアなどパネルを交換したか、大規模な 板金塗装をしたかは、斜めからみた色や光沢、 塗装の劣化具合などでわかることがあります。 マフラーの排気管のところが、真っ黒のものや、 腐っているものは、エンジンの状態が悪く× 2.タイヤ、足回り タイヤの溝の偏磨耗を調べて見てください。 片側だけ、あるいは内側とか外側だけが異常に磨耗している、1本だけ新しいタイヤがついているなどは要注意。サスペンションのへたりについても、上から押してみて下さい。左右違っているようであれば× 3.スイッチ ありとあらゆるスイッチをさわってみて、作動するかどうか確認して下さい。 4.室内 シートのへたり、ブレーキペダルのゴムの磨耗などが走行距離に比べて進みすぎていないかどうか。 5.試乗 これが一番大事です。広い平坦な道で、ハンドルから 手を離すかごく軽く持って加速、ブレーキをかけてみて下さい。どちらかにぶれるような感じがしたり、異常を感じるなら×。
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- coba999
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中古車屋やってます。 「きれいに写る画像」 雑誌やネットに載っている画像ですが、 なぜか実物よりきれいに写る傾向があります。 それを鵜呑みにして現物確認に行くとガッカリします。 画像はあくまでも参考程度に。 「少々キズやヘコミがあっても気にしない」 エンジンやエアコン・パワーウィンドウが正常に動くかどうか、 こっちを特に確認してください。 変な異音や振動などがあれば避けましょう。 キズやヘコミはあとで板金塗装で直せます。 「走行距離ですべてを判断しない」 どういう使われ方をしたかというのは、 その車が物語っています。 たとえ走行距離が少なくても、 メンテナンスがほとんどされず乗りっ放しとか、 走行が多くてもきっちり部品交換しているとか、 よく見ればわかります。 ・走行距離不明はボツ ・運転席付近やエンジンルームに貼ってあるオイル交換などのステッカーもよく見ること (日付や走行距離が書いてある)<実際これで巻き戻しが判明したこともあり 「修復歴あり」 最近の車は軽く衝突しただけでも大きく壊れるようにできています。 (衝突安全ボディのため) 昔の車に比べてエンジンルームの空間が少ないので、 たとえば電柱に正面からぶつかった場合、 エンジンが電柱に押されて運転席の隔壁を押してしまい、 駆動系破損・エアバッグ破裂・ボンネット破壊 となります。 修理費だけでも数十万円コースとなり、 金額聞いて直す気力もなくなり「廃車→部品取り車」となってしまいます。 そんな大事故をした車は、 修理して中古車店に並べるようなコストのかかることはしません。 (ただし一部の高級車はいまだにやってるらしい) ですから、修復歴ありとなっていても大事故をやっているわけではありません。 できれば試乗させてもらって、 まっすぐ走るかどうかを確認してください。 (ただしハンドルのセンター位置が若干ずれていることもあるので注意 無事故でもなぜかずれます) 「おすすめ車は要注意」 店員がニコニコしながら「この車オススメですよ」と勧めてくるような車は疑ったほうがいいです。 とはいえ、 あまり深く考えすぎると逆に買えなくなってしまうので、 ババを引きたくなければ、 ・ディーラー直系の中古車店で (新車購入の下取り車が並ぶことが多い) ・履歴のはっきりしている車 を買いましょう。
みなさん良く「事故車」と言いますが、事故車というと壁や電柱にぶつけて、バンパーやドアに傷がついた凹だ。これでも「事故」といえば「事故」。これで事故車(修復歴車)かというと、そんな事は、はありません。「修復歴車」という言葉を使ってください。「修復歴」の定義は日本査定協会の基準にがあります。それを元にしている所がほとんどだと思います。 簡単に言うと、「ネジ、ボルト」でとまっている部品はいくら交換してても修理していても「修復歴」には なりません。溶接でとまっているところが修理、板金、交換したものが「修復歴」だと思ってください。 例外として、フェンダーやトランクの垂直に立っている部分は、交換していても修復歴にはなりません。 ライトの後ろにある鉄板は修正していてもOKですが、交換していると「修復歴車」です。修復している箇所によって「修復歴車」かどうかが変わります。 修復箇所によっておすすめ出来る出来ないがあります。アナログもデジタルメーターのメーター戻しは、#1さんの言われるように、厳しい罰則がありますが、日常茶飯事に今でも行われいてます。過去の点検記録簿を見せてもらうように、中古車の流通は、オークションが多いですが、出品表に車名/年式~事故暦/走行距離を書き込む欄がありますが、「不明」と書いてあけば、現車の距離メーターで売っています。A車をB店が出品して落札されずC店に転売C店が再出品で、型式と車体番号でメーター戻しが発覚して両店は出入り禁止になっていました。新聞やテレビニュースにもなっていました。素人さんには、見極めは無理ですね。 車に詳しい人でも騙されますね。でも車が好きな人付いていってもらう事ですね。 http://www2.ehime-iinet.or.jp/chuokai/car/point/ http://www.modest.jp/sippai.htm
- kan3
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ちょっとした事故修理は修理歴に入らないので覚えて置いてください。 フレームとかシャーシー(モノコックボディーノ今は一概に言えないですが)での修理がカウントされます。 要は線引きが曖昧、相当酷くないとユーザーが証明するのは困難。まああちこち見ても全くの素人なら無理という事です。それより試乗が良いでしょう。一箇所でも乗っておかしいと思ったら止める事です。
- kaz32
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フェンダーのボルトを解いた跡があるかどうか・・・とか、チェック箇所がいくつかあると言われますが、最近の高度な修復技術からすると、現実には素人が修復歴の有無を判断するのは極めて困難です。 「ディーラー以外の中古車の場合『修理歴無』になってても信用できない」とのことですが、 最近は、走行メーター戻しも含め修復歴を隠して販売を行うと、どこの中古車販売店も相当厳しいペナルティを科せられるようです。 事実、私の住む町でもそうした販売がバレて、TVニュースにまでなってその販売店はツブれてしまいました。 そうしたリスクを背負ってまで修復歴を隠して販売する中古車店はあったとしても現在ではかなり少ないはずです。 ですから修復歴があるかどうか販売店にストレートに聞いてみるのが手っ取り早いと思います。 もっとも高度な修復が施されているため、たまに中古車販売店側も仕入れの段階で修復歴があってもわからず、修復歴無車と認識して販売することがあるそうです。が、 ほとんどの場合、修復の有無は仕入れの段階でちゃんと把握しているので「修復無し」との説明をもらえれば信用して差し支えないと思います。
お礼
一括してお礼させていただきます。 みなさまありがとうございました、調べるところ多すぎて・・・ってなりますけど。やっぱり素人では分からないことの方が多いですね、開けたり動かしたり見たりで分かる範囲を自分で調べて見ます。あとは販売してる人間も良く観察してみます。 あまり車に乗る機会が無かったので試乗して違和感が分かるかどうかも疑問ですが、自己満のためにも乗ってみます。