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太陽光発電設備についての質問です。

太陽光発電設備にも、スマートグリッドが適用されていますので、 其の為の通信費が月極めで請求されていくのでしょうか? http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%89 イニシャルコストの高さは多くの場面で紹介されていますが、 ランニングコストが全く掛からない様な事情が宣伝されていますので、 気になりましたから、畏れ入りますが、教えて下さい。

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noname#222312
noname#222312
回答No.1

いつかスマートグリッドが本格的に適用される日が来ればの話として回答します。 スマートグリッド法は一般の個人には適用されません。 国の計量法により、いかなる計量器も売る側が準備する必要があります。 なので太陽光発電を設置して電力会社に売電している個人宅では売電用の計量器は個人負担で設置しています。 しかも計量法では計量器の使用有効期限というものがあり、10年以内毎に認定機関にて校正試験を受けるか、その都度新品、あるいは校正試験済みの中古品に交換する必要があります。 高価なスマートグリッド対応の計量器を個人で購入して維持するのは不可能です。 なのでスマートグリッド法では売電事業を行う者としての但し書きがあるようです。 一般家庭に取付した太陽光発電程度の売電では売電事業とはみなされません。 電力会社側にはスマートグリッドが適用になりますので、電力会社側の計量器がスマートグリッドに対応したものに交換されれば太陽光発電の売電に必要な計量器も当然同調して作動しますので、売電側の計量器の交換は不要です。 電力会社側の計量器がスマートグリッドに対応したものになれば、電力会社が遠隔操作により売りも買いも制御できるからです。 しかしまだこれらの法は確定していませんし、内容もどう変更になるかはまだ判りません。 ですが個人は確実に除かれるものと思います。

SakuraiMisato
質問者

補足

有り難う御座います。 非常に勉強になり、助かりました。