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柚子の実が落果します

柚子が、開花後実が約1センチほどになるとほとんど落下してしまいます。 肥料の与え方の影響(多い、少ない)があるのでしょうか? ほとんど肥料は与えておりません、年明けごろ鶏糞を少し与えておりますが・・・・ 全部とは言いませんが、咲いた花を無駄なく実らせたいと、欲張りなことを考えております。 出来るだけ多くの実が収穫できる方法を教えてください。

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  • lions-123
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回答No.1

>柚子が、開花後実が約1センチほどになるとほとんど落下してしまいます。 肥料の与え方の影響(多い、少ない)があるのでしょうか?       ↓ 樹齢・品種、地植えor鉢植え、地域や土壌等で変わってきますが・・・ 隔年結果現象と樹齢が若いと不安定な実付きに成るようです。 堆肥や腐葉土、液肥や油かす、鶏糞による土壌改良と施肥によって丈夫な樹木に育て、花が咲いたら実の大きさや成長には適度な摘果が必要です。 根や葉からの日射量や養分が全部には行き渡り難く、落果して身を守ろうとするからです。 また、鉢植えでは根詰まりや根焼けをソット鉢の裏や周辺からチェックください、地上部の成長は根の張りも行うので、それが妨げられると根詰まり、肥料に直接あたると成分によっては根焼けを起こしたり、根が傷むと根腐れを起し、生育不良や落葉落花&落果が起こります。<地植えでも植栽場所やスペース、周囲の樹木との混み具合で発生する事もあります> 取り敢えずは、樹勢を見ながら、土壌改良や肥料のチェック(株もとから少し離して鶏糞・油かすを漉き込む)、その後、開花&結果したら摘果して、可哀そうなようですが強い子(実)を残し育てます。 ◇柚子(ゆず)・・・花いちばニュースから抜粋 幸運をもたらす縁起木。 庭に植えると「代々(橙)家が栄える」と言われる、縁起の良い柑橘果樹。 常緑樹で花は美しく芳香があります。一家に1本あると重宝しますよ! ●品種の特徴 本ユズ。1本で結実します。耐寒性は柑橘類で最も強く、日本の風土に適し栽培しやすい品種です。実は大きく、果重130g。収穫は8~12月。料理向け。お庭に1本あれば食卓で素晴らしい風味が楽しめます。果皮、果汁ともに芳香が強く。酸が強く、鍋料理や漬物にも使われます。ゆずの果皮にはレモンをはるかにしのぐほどビタミンCを豊富に含みます。ゆず風呂にも使えます。花の香りは南国チックな、あまぁ~い香りです。いい匂いです!! 苗木の性質 秋から6月頃まで販売しております苗木は、冬の低温時期は休眠期になり、ほとんど生長がありません。 1~3月頃にお求めの苗木は、植え付け後も冬の寒さで徐々に落葉したりしてます。 春になってから新芽を出すために、接木時点からついていたような古い葉を樹が自ら落として、株の負担を減らそうとしている生理現象です。 葉がすべて落ちて丸坊主になったとしても、株に力があれば、芽が吹き育ちますので、心配をかけますが、見守ってやってください。その時期は水は控えめに管理し、土が乾いてからたっぷり与えます。 果実・花について 結果 年数 果実の大きさ 平均糖度 収穫時期 果実の用途 開花時期 芽吹き時期 4~7年 130g 13~16度 8月 ~ 12月 香り付け お風呂 漬物 5月 常緑樹 新芽の芽吹き 4月初~ ※果実の大きさは栽培環境や作り手の工夫次第で変化します。目安程度にしてください。 ※収穫時期は地域や環境により1ヶ月程度前後します。 自家結実性 受粉樹 トゲ 1本でなる。 (自家結実性あり) 不要 あり ※どの果樹もいえることですが、2品種以上植えると実付と甘さが格段によくなります。 植栽適地 日照条件 樹高 葉張り 仕立て方 東北~中国・四国・九州 日なた 2~4m (常緑高木) 2~4m 開心自然形 ※開心自然形・・・最初から主幹を低く切り、枝が全体に横に伸びる樹形。木がコンパクトで一番収穫が多くなる。 育てやすさ  育てやすい; 耐暑性強、耐寒性ある 観賞価値  観賞価値普通: 花が美しい、花の香りが良い、新葉の香りが良い。 果樹の用途  果樹畑、花壇、鉢植え(7号鉢以上)、庭木、記念樹、観葉植物 本柚子の木の育て方 家庭果樹の入門として、おすすめ、人気果樹です。柑橘類の中でもっとも耐寒性がありますので、関東地方以北でも温暖な地域では露地栽培が可能です。 本柚子は果樹の中でも結実まで遅いです。なり始めるまでは肥料や剪定はなるべく少なくします。 苗木の性質 秋から6月頃まで販売しております苗木は、冬の低温時期は休眠期になり、ほとんど生長がありません。 1~3月頃にお求めの苗木は、植え付け後も冬の寒さで徐々に落葉したりしてます。 春になってから新芽を出すために、接木時点からついていたような古い葉を樹が自ら落として、株の負担を減らそうとしている生理現象です。 葉がすべて落ちて丸坊主になったとしても、株に力があれば、芽が吹き育ちますので、心配をかけますが、見守ってやってください。 その時期は水は控えめに管理し、土が乾いてからたっぷり与えます。 柚子の事例ですが、冬に葉を落としましたが春に花はバンバン咲いています。 柑橘類は葉を落葉させると、 花が咲きにくくなると本には書いてありますが… 大丈夫なんです。 品種の選び方 寒い地域や初心者の方には早生品種をお勧めします。早生品種は耐寒性が強く、樹もコンパクトに栽培ができ、よく実がなります。 味で選ぶなら晩生種です。糖度が高くおすすめ。 どの品種も1本で実がなります。 生長すると樹高は2~2.5m、葉張りも3m四方くらいに生長します。場所の余裕があれば、4m以上離して植えます。 植え付け適期 3~4月ごろが植え付け適期です。6月中旬でも大丈夫です。 暖地では秋~冬でも植えられますがマルチングなどの寒さよけをお願いします。 葉が芽吹いた後に植え付けする場合は根を崩さないように植えてください。 マルチングをしましょう 品種によって差がありますが、冬の寒さが苦手です。関東以南では露地栽培が十分可能ですが、寒がる場所に植えるときは株周りを敷き藁やバークチップ等で覆うマルチングをし、霜よけと雑草よけをすることをお勧めします。 植え場所 冬の北風の当たらない、日当たりの良い場所に植えてください。 鉢植えの場合でも、冬の寒風をよけれる場所で管理してください。日当たりが良いと果実がおいしくなります。 植え付け方法 鉢植えの植え付け方法については、こちらのページをご参考にしてください。樹種は違いますが植え方は同じです。 植え付け用土 水はけの良い、肥沃な土を好みます。よほどやせた土壌でない限り、花が咲き始めるまでは肥料は控えめがいいです。 地植えの場合は、『花ひろば堆肥極み』を1袋、鉢植えでは、みかんの土(肥料入り)を使って植えると簡単手軽&最高です! 植え付け時の主幹の切り戻し剪定 1年生の落葉果樹は将来の成長と樹形作りのために主幹を地際から30~40cmの高さで切り戻します。 百聞は一見にしかず、こちらのページをご覧ください。(主幹の剪定サクランボ編) 仕立て方 剪定時期は3月であるが、発芽が始まってからの4月に実施してもよい。 柑橘は剪定量を軽くすることが原則です。剪定量が多くなると旧葉が少なくなり、貯蔵養分が失われるとともに、春先の光合成生産が減少します。 あまり細かい剪定を行う必要もないです。 柑橘の結果習性 柑橘類の中には成り年と不成り年を交互に繰り返すいわゆる隔年結果の性質をもつ品種が多いです。 前年が成り年の場合は軽めの剪定とする。前年が不成り年の場合は剪定量を多くする。 肥料について 花がつき始めてから与え始め、収穫量に応じて少しずつ量を増やしていきます。 3月上旬と7月上旬に追肥として、速効性の化成肥料を与えます。おすすめは みかんの好きな肥料です。 12月頃に寒肥として有機肥料を与えます。 肥料を与えなくても育つことは育ちますが、隔年結果になりやすいです。 病害虫 3~4月頃の新芽時はアブラムシが出やすいです。 ハダニやカイガラムシ(ロウムシ)がつくことがありますが、定期的に葉水をすると予防できます。 アゲハチョウなどの幼虫がつくと、あっという間に葉を食害してしまうので、こまめに観察して、発見しだい駆除してください。 関連記事 http://engeisoudan.com/msearch/msearch.cgi?query=%82%E4%82%B8&index=log http://engeisoudan.com/lng.cgi?print+201106/11060116.txt

noname#202363
質問者

お礼

早速ありがとうございました。鉢植えではなく、地植えですが、いろいろ心当たりのあるところがあり、早速ご指摘の所を中心に十分管理していきたいと思います。

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