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カンボジアの治安
カンボジアで長期滞在を考えていますが、治安はどうなのでしょうか? 過去~最近まで大きな事故などがあったら教えてください。 また現地で英語の使用が可能なのかも教えてください。
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>カンボジアで長期滞在を考えていますが、治安はどうなのでしょうか? >過去~最近まで大きな事故などがあったら教えてください どこに滞在されるのですか? 死ぬか生きるか、極めて地域差が大きな国です。 一般的なことを述べると、 タイとの国境、プレアビヒア(タイ呼称:カオ・プラ・ウィハーン)周辺が危険地帯。ここ1年間は銃撃戦は治まっていますが両国軍の睨み合いは続いており、一触即発の危険性があることにはかわりありません。 いずれにしても国境地帯には地雷が残っているので、不必要に行かないことです。 プノンペンやシェムリアップでは、スリやカッパライ、空き巣が横行。 オートバイタクシーや三輪タクシーにも、現地に慣れないうちは要注意。 ま、このようなことは、どこの国でもあることなので取り立てて言うほどのことでもありませんが、むしろ、うさんくさい日本人(あるいは日本人らしき)長期滞在者がいることの方が問題かな。うまい言葉や助言に騙されないように。 最大の難点は、医療水準の低さと高額の治療費。慣れるまでは、食事をはじめ健康管理には充分に注意して下さい。 >現地で英語の使用が可能なのかも教えてください。 充分に可能です。(これも地域差が大きいですが) 実態をよく表していて面白いブログがあったので添付しておきます。 http://blog.livedoor.jp/jcod/archives/51343546.html ところで、長期滞在者のルールはご存知ですよね。これさえ熟知しておれば、住むには難しいところではありません。人々の性格は良いし、日本人のボランティア活動が盛んなおかげで日本には好意的だし、むしろ、イージーなところです。
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#1です。 >長期滞在者のルールというのがどういうものか宜しければご教示ください 特に重要なことを記述しておきます。 《ビザ》 「観光ビザ(ツーリストビザ)」「ビジネスビザ(業務ビザ)」の2種類しかない。 http://www.cambodiavisa.info/ 〔観光ビザ〕 ・1ヶ月の滞在が可能 ・延長はプノンペンの入国管理局国家警察でできる 1ヶ月ごとに延長申請し最大3ヶ月まで 写真必要 3ヶ月以上は一旦出国する必要あり 〔業務ビザ〕 ・1ヶ月の滞在が可能 ・延長はプノンペンの入国管理局国家警察でできる 1ヶ月ごとに延長申請 期限無制限 写真必要 〔有効期限を過ぎた場合〕 ・延長手続き ・超過滞在1日につきUS$5の罰金 《在留届》=重要 3ヶ月以上滞在する場合は、在カンボジア日本国大使館に「在留届」を提出する 《パスポートを紛失した場合》 ・在カンボジア日本国大使館で再発行を受ける すぐに出国する場合は「帰国のための渡航書」の発給を受ける ・出国にはプノンペンの入国管理局で「Exit Visa」の取得が必要 取得するまでに3日間はかかる ・再発行パスポートでの滞在延長手続き関しては不明 いずれの場合も「写真(パスポートサイズで可)」が必要なので、滞在期間を考慮のうえ写真は多めに所持しておくことです。
お礼
ありがとうございます。
- cyat
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こんにちは。在住者です。首都ではないですが。 いい、悪い、という表現って、どこかと比べないといまいち何ていうべきか迷いますので、比べながら。カンボジア内でも場所によってかなり違いますし。 わたしは、わりといいですよ、ほかのもっと油断も隙も無い国や地域に比べたらずっと、と個人的には思います。とくに、直接命の危機にさらされるタイプに関しては。 深夜や、夜間に単独で徒歩でホテルに帰ろうとしてひったくりに・・・というのや、バイクが客車を引っ張る乗り物がありますが、それに乗車中、横からバイクがカバンをさらっていった・・・とか、まあ、実際最近もありますが。こういう命の危険がほとんど無いタイプが、足立・江東・江戸川区(私の過去の在住地)あたりと、あるいは大阪と、それほど変わんないじゃん、ていう印象で、発生はしてます。 これに比べたら、スペインとかイタリア南部とか、物盗りがすごいですよね。南米とかも。アフリカは命の危険ありますよね。今年6月にスペインに行きましたが、在住者が言ってました。「毎日毎日、日本大使館にも領事館にも日本人旅行者が行列を作ってます、スリや引ったくりにあって、パスポートなどが無くなって。」と。これに比べたら、ずーっと治安いいですよ。ごく普通に、「海外に来ているのだ」という意識を持ってそういう行動をしてれば、何も遭わず帰れるのがあたりまえ、という状態ですから。南欧州だと、プロのスリって凄いですからね。相当気をつけてる人でもやられます。それに比べると、カンボジアはのんびりしたものです。日本人の高齢者夫婦とかもたくさん観光してますし。 銃器は、この10年で劇的に減らせたんですよ。日本の協力が大きいです。なので、15~20年前だったら、ピストル強盗がよく出る、という状態だったので、その時代を知ってる人は「危険」という印象が強くあるでしょう。いまは、個人が銃器を持ってるというのは、すごくやばいこと、という意識が広まってて、その点ではタイよりもよっぽど日本に近いです。タイはじつはアメリカっぽいとこありますからね。カンボジアは、首相の一声で、あっというまにばばばーっ、と規制が入って実行早いです。それで、銃器が出回らなくなったり、売春宿がいっせいに姿を消したり(これは水面下で復活して別の問題を生みますが)、変わるのが早いです。まあ、普通の滞在者にはカンボジアもタイもとてもいいところだと思いますけど。 じゃあ、どういうのが普通でないのかというと、クスリに手を出したい人、とか、恋愛またはチョイの間カップルになりたいと、現地人の誘いにぜひ乗りたい女性とか、そのへんです。そういう人達は、楽しかった、で終わるか、悲惨な目にあって後悔するか、はギャンブルでしょうかね。女性も、男に誘われて、一緒に遊んだり飲みに行ったり(特に夜間)を、はじめから一切しなければ、何も起こりません。白昼堂々、いきなりさらわれた、という事件はありません。レイプ被害はみんな最初はお友達、からです。 以上は、そこそこの都市部で、ということです。すごい田舎の村では、もっとのどかでのんびりしたものです。村人全員知り合いなので、よそ者が入ってきたらそれだけで目立つし。 政情は安定しています。タイとの国境小競り合いも、都市部から遠いし、わざわざそこまで出かけていかなければ、滞在外国人には日常生活にはなにも支障ないです。そもそもタイの国内の政治的な意図に利用されたようなもので、この件に関してはタイにむかつきます。そしていま現在は落ち着いてます。 大きな事故は、過去というのがどのくらいなのかわかりかねますが(90年代の内戦などのことはおいといて)・・・。 2010年の11月に、プノンペンで大きいお祭りのとき、橋の上で大規模な将棋倒しが発生し、三百数十人が亡くなるという悲惨な事故がありました。メコン川の中州にかかる橋に、イベントに向かうため、群集が殺到。ほとんどが20歳そこそこの若者ばかりだったそうです。 あとは、2007年の飛行機事故でしょうか。シアヌークビルというビーチリゾート地に向かう国内線が山中に墜落し、全員が死亡しました。乗客は全員外国人で、ほとんどが韓国人の方でした。小さい飛行機なので、なくなった方は20名~30名の間だったかと思います。 おもに、この2つですかね。 簡単な英語は都市なら比較的通じます。ホテルはもちろんのこと、街中では話しかけた人ができなくても、すぐ、この人に言って!って、通じる人をそこらへんから即座に引っ張ってきます。街中の庶民レベルでのこの対応と、話せる人・簡単なことならわかる人の多さは、タイの何十倍だろう、と思います。UNTACが入ってた時代だとか、幼少時の観光客への物売り経験、外国語が手っ取り早い収入の口である為に子供の頃から音で憶えようとする、などの影響らしいです。
お礼
ありがとうございます。
補足
やはり本人の行動と判断で危険かどうかは変わってくるんですね。
お礼
ありがとうございます。
補足
他国での長期滞在はありますが、カンボジアは初めてでして、 長期滞在者のルールというのがどういうものか宜しければご教示ください。