50歳♂、統合失調症様の病気の者ですが、実の所このところ会ったり電話したりするのは病院の初診後に会った同じく病気の人とかです。
前から友達がほとんどいなかったんですが、あちらが家庭を持ったりするとなかなか連れだって遊ぶとか、そういうの無くなりますね。
4年程前数年ぶりに年賀状とかも復活させたんですが、3年くらいでまた出すのをやめてしまいました。
クラス会とかあって行ってみると、「俺、友達いなかったな」とか再認識します。
ちなみに合計で2年は行かないと思いますが、8回入院していますが、すべて親がかけていた生命保険で黒字になっています。
障害者白書の統計と全然違うような現実を目の当たりにしました。
ちなみに、知人で某電話会社に勤めていて7回入院したけど、在籍は続けていて、独身でお金が余るので金時計とか金縁メガネを買ったという人もいます。
僕ですが、どうも半端に能力があるため、どういうことだろうとか考えてしまうのですが、自分の能力諦めている人は端から考えようともしないかもしれないかな。
思考・認知の障害というより思想的混迷?に近かったので、生涯学習でかなり割切っていろいろな事を理解できるようになってきました。重度の睡眠障害が残っている程度になってきました。
僕の話はともかく、「分裂気質」というのがありまして、「孤立しやすく、羞恥心を感じやすい」タイプで、循環気質(躁鬱病になりやすい)の「外向的で社交的」と好対照です。
破瓜型統合失調症が回復期という事もあるかもしれませんが、質問者様もこの分裂気質が強いのかもしれません。
良く言われる事ですが、「自分が思うほど人は自分の事を気にしていない」とかそういうことが多いですよ。
一言でいうと今現在、「恥」、羞恥心を感じておられるのだと思います。
ご友人なども、さほど気にしておられないと思いますよ。
別に普通に付き合ってたけど、実は僕は統合失調症で年金暮らしをしていた、とか、別に社会人だからなんやかんや収入があるだろう、とか表面的くらいにしか人の事を認識しませんよ。
ありふれたご病気ですし、スティグマ(烙印)のように感じる事もないです。
初診後1年半で障害が確定した場合は老齢年金の特別バージョンで障害年金制度などもありますが、利用なさっておられますか? 障害を負っても無年金のケースもあり残念なケースもあるのですが。
最低限、生活保護制度はありますので、障害者手帳など取得すると受けやすくなって保護費の障害加算もあるので、ご家族と別居なさって適用を頼むような事も出来ます。
最後に一言、
「自由とは自助努力であり、それを支えるのは楽観主義だ」(梅田望夫、ちくま新書より)
ついでにもう一つ、
「絶望は死に至る病である」(キルケゴール)