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バイクの世界戦略車について

今年になってホンダが立て続けに発表した新モデルのPCX、Dio110、CBR250などの世界戦略車について質問です。 世界戦略車とは日本だけでなく、世界中で販売されるバイクですよね。 こうした事は、ホンダのようにグループスケールの大きい企業が、開発や製造の経費削減の一環として行っているのが一番の理由なのでしょうか。 プラットフォームの共通化?というのですか? 他に経費削減以外にも何か目的があるのでしょうか? よろしくお願いします。

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  • xxyyzz23g
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回答No.2

一番規制が強い日本と現実的で段階が多いEUROと 市場規模を基準に海外か国内で一貫生産することで大幅な経費削減し 販売価格を抑え、購買意欲をかきたて販売増するためでしょう。 その代表例がEUROの馬力基準に合わせて開発・販売された NC700/Xです。 http://blog.livedoor.jp/jazzim/archives/2303729.html http://www.sankeibiz.jp/business/news/120218/bsa1202180500001-n1.htm EURO圏は、ミドルクラスまでは2気筒が最も売れます。 燃費のアドバンテージも大きいし、馬力に応じて 税金が違う国と地域が増えつつあります。 125CC未満のほぼすべて(一部SUZUKI50CC例外、Kawasakiは400CCも)が 海外で生産・組み立てするのは、人件費や電気代、地価 もあるが、技術革新と市場動向が変化したことが一番大きい。 日本は、80年代のバイクブームが去り約30年経過し、ピーク時の 1/10ほどしか売れないけど、アフリカやアジア等の 発展途上・新興国は、二輪車は未だに必需品の地域が多く 多くの新興国は四輪、二輪でEUROを採用していて 今後も、この流れは当分続きます。 http://www.jama.or.jp/lib/jamagazine/200812/06.html HONDA以外でも、四輪業界でも同じように取り組んでいます。 小型車のマーチやミラージュがタイで生産されているのは 有名で、今後車種も拡大していきます。 インドの現地生産、シェアはSUZUKIが健闘しています。 日本でも中国他現地生産の並行輸入車が、125CCでは 一般的になりつつあり、新車、中古も増えてきました。 逆に言うと、2年保障やリコール対象外でも品質が安定し 並行輸入車が安いので日本でも売れるようになった証。 Dio110と並行輸入のブリーズ110は、細かい違いはあるけど ベースは同じです。その他にもかなり兄弟車種があります。 http://www.goobike.com/bike/honda__breeze110/summary.html http://www.geocities.jp/autostrada125/miss.hdio110.html

その他の回答 (1)

回答No.1

原付スクーターと400ccモデルを除き、国内4メーカーで開発/販売する全てのモデルが世界戦略車です。 1960年代中頃~1970年代初頭あたりからずっとそういう感じです。