指輪物語
お世話になります。今、大学でファンタジについて勉強しています。その中で指輪物語(the lord of the rings by Tolkien)を近代文学としてみればいいのか、それともポストモダニズム文学としてみればいいのか、どの文献も非常にあいまいでこまっています。僕自身、指輪物語を読んだことはありません(映画the lord of the ring 三部作は一応見ましたが)。Tolkienは指輪物語の中で北欧神話を取り入れ、ミッドガルド(middle-earth)とよばれる世界を創りあげています。何人かの批評家達はこれをモダニズム文学の特徴だとし、またある批評家達(Manloveだったと思います)は指輪物語の文学としての評価をせず、この作品は近代文学としてのform(形)(※Leavisが取り上げる文学者などとは違う)を持っていないとしています。この近代文学のformに関しても非常に曖昧でよくわかりません。指輪物語は近代ファンタジ文学なのでしょうか? それともポストモダニズム文学なのでしょうか?
お礼
皆様の回答ありがとうございます。 おかげさまで、とても参考になりました。