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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ダブルスについて)

ダブルスについての驚きと戦術の差

このQ&Aのポイント
  • ダブルスの動画を見ていて、ラリーが続く様子に驚きました。
  • 動画の中では、1つのポイントが3・4回のボレーで終わっています。
  • 1の試合はすごいですが、2のような戦術も極めていくことができるのか疑問に思います。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • merciusako
  • ベストアンサー率37% (909/2438)
回答No.2

ダブルスのトップレベルになると、戦略、戦術が重要な要素になってきます。 ダブルスではシングルスと違い、サーバーのパートナーはネットに近いポジションをとっています。 相手のレシーブをノーバウンドで決めるためです。 両方の画像では映っていませんが、サーバー側はポイント毎にサーブを打つ前に打ち合わせをするのです。 サーバーはどのコースにどのような種類のサービスを打つのか。その時サーバーのパートナーは、相手のレシーブのコースに入ってノーバウンドで一発で決めに行くのか。それともその場で動かないか。などなど。 ダブルスのレシーバーからすると、相手にはネットポジションの選手がいるため、レシーブのコースが限定されます。 従って、サーバー側が打ち合わせ通りのプレーをすれば得点確率は高くなります。 ただし、この前提は、効果的なファーストサービスを狙ったところに高確率で打てるかどうかです。 効果的なファーストサーブが打てない。あるいはファーストサーブの確率が悪いということになると、それだけレシーブ側のレシーブが厳しいところに来る確率が高くなります。 つまり、サーバー側は簡単にはサービスキープできなくて、ポイント毎の内容もそうですが、全体的にもつれる展開となります。 トップレベルのダブルスの場合、サービスキープはシングルスよりもしやすいため、レシーブ側としてはどこかで1回相手のサービスをブレークできればそのセットは取れると考えます。 ただし、この考えはすばらしいサービスと戦術があって成立しますので、そうでない場合はこちらのサービスもブレークされる可能性があることになります。 この場合、できるだけ相手のサービスをブレークしておきたいと考えるのです。 1の場合は、両ペアともに圧倒的なサービス力があるわけではないため、様々な展開が繰り広げられることになります。 2の場合は、ブライアン/ブライアンは世界No.1のダブルスチームです。二人ともシングルスには出場していません。ダブルス専門の選手です。双子でチームワーク抜群ですし、200kmを超えるサービスが打てますので、簡単にサービスゲームがキープできます。レシーブゲームは1回ブレークできれば良いという、ある意味淡泊な超攻撃的なテニスです。 1の場合、ダブルスにもセオリーがあり、コート全体を二人で守り、二人で攻撃するのですが、相手も二人いるため、打つコースの読み合いであったり、逆を取ったりで、サービスとレシーブが拮抗している場合はこのような展開になりますね。 ダブルスのおもしろさと難しさ、心理的な影響がハッキリ分かります。 2の場合は、サービス力を中心とした組み立てになりますので、簡単にポイントが決まってしまうように思われますが、レシーブ側がそのような相手に対してどのような戦略をもってブレークしようとするのかが見所でしょう。 どちらがダブルスとしてうまいかどうかではなくて、勝つためには何が必要かという問題ですね。 勝つための究極は、すべてサービスエースで、すべてリターンエースならば良いわけですから。

noname#201721
質問者

お礼

1を見た時は、ダブルスのおもしろさがいっぱいあって すごいなーって思ったんですが 2は簡単に決まってるように見えて、 見ていてあれー?って思ってしまったのがあって… とても詳しく回答頂けたおかげで 頭の中のハテナがおさまりました。 ありがとうございました^^

その他の回答 (2)

  • e-toshi54
  • ベストアンサー率22% (728/3265)
回答No.3

この動画だけで優劣を判断出来るほどのレベルの者ではないのですが、状況的に2の動画のゲームの方が上だと思います。 1のデビスカップのダブルスはチームの中で都合の良い二人が組みますが、4大大会のペアは気のあったダブルスのスペシャリストが一緒にツアーを回ります。聞く所によればブライアン兄弟は何回も世界No.1になっているようです。

noname#201721
質問者

お礼

無知なもので4大大会のほうが有名なのかなぁ… くらいの認識だったので あんまり自信がなかったんですが おかげさまで納得できました^^

noname#165136
noname#165136
回答No.1

どっちもどっちでとんでもなく上手だし、素晴らしい試合です。 ただ、ペアのプレイスタイルとか相手のタイプとかで どういう風に守るのか攻めるのかって全然変わってきます。 全く同じことしかせずに全ての人に勝てる訳はありませんからね。 「どっちも凄いけどどっちも別物」です。

noname#201721
質問者

お礼

書き込みありがとうございました^^

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