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今日は。 無動力の架線保守点検車が移動しているところです。 動画の中では作業はしていません。 電車に電気を供給する電線=架線またはトロリー線は、 断面がだるま型をしており、そのくびれの部分をハンガーと呼ばれる金具でつっています。 そのハンガーや周辺の部品が劣化していたり、緩んでいると、 列車通過時にパンタグラフに当たって壊れたり、 架線が切れたり大きな事故につながることがあります。 それを防ぐために定期的な点検と交換が必要です。 そのための非常にシンプルな無動力の作業車です。 梯子の先が、架線の真下に来ているのはそのためです。 梯子先端左右の布バケツには、 おそらく、新しい部品と、はずした古い部品を入れるのだと思います。 それにしてもこの動画は何線ですか?最近の動画ですか? 大都市周辺ではこのような作業車(台)は何十年も見た事がありません。