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言葉の逆襲?
最近、「ご主人」という言葉を使えなくなってしまいました。いえ、その奥さんが「うちの主人が」という場合は別です。「そうですか、お宅のご主人が」と言えるのです。でも、その言葉を使わない人に対しては、自分から「お宅のご主人が・・・」とは言えなくなってしまいました。日本語としてはさほど気味の悪い言葉だとは思えないのですが、だからつい最近までその言葉を使っていたのですが・・・ 皆さんはこういう経験はありますか? それまでは何気なく、普通に使っていたのに、急にその言葉に違和感を感じ始めて使わなくなってしまった、という「言葉体験」が。 「他にそうした類の言葉があったかな?」と考えてみましたが、ありましたね、いくつか(笑)。「お母さん」と呼ぶのが照れくさくなった年頃に切り替えた「お袋」。「○○姉ちゃん」と呼ぶのが恥ずかしくなって「○○さん」(笑)。「言葉」っていきなりそれまでとは違った様相を見せ始めることがあるんですね。それに気づいて反省したり気恥ずかしくなってみたり・・・ 皆さんの「使えなくなった言葉」をお教えください。いろいろと考えてみたく思いますので。<(_ _)>
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masatoshi-mさん 御無沙汰致しております。 体調崩されたとのこと、どうぞ御無理なさらず、ゆっくりお休み下さい。 旧年中は大変お世話になりました。 が、地雷を踏んでばかりで御迷惑をおかけしてしまい、ほんとうに申し訳ありませんでした。 あのとき、お聞かせいただいたことは今でもわたしの胸の中に残っていて、毎日毎日を過ごしています。 あまり長引くとまた地雷踏みそうなので、本題に入りますね。 「使わなくなった言葉」 わたしの場合は、実は「方言」です。 といってもわたし本人は関西弁丸だしの人間でして、具体的にいうと「地元の言葉」を使わなくなりました。 わたしの生まれた地域は言葉使いはよくなくて、いつごろからでしょうか、嫌悪感みたいな違和感覚えたのは。 多分、子供の時からそういう言葉でののしられたりしたからかもしれないし、そんな言葉話す自分もまたキツイ性格の人間のように思えて、まずは言葉使いから改めて、ソフトなイメージを植えつけていこう、というきっかけだったのかな、と思います。 今でも耳にするとしっくりきません。。 わたしは男っぽい性格で、子供のころも男の子と遊ぶことが多かったし、見た目も男の子に間違えられることもありました。だから言葉も男の子と同じように話してました。 さすがにこりゃやばいな、と思い、いつのまにか使わなくなっていましたが、それでも時々ポロっと中性的な言葉がでますねえ。(怒った時とか特に) スミマセン、おもいっきり関西弁ですが、 「~ちゃうんか」(~じゃないの) 「~せえよ」(~しなさいよ) とか。。 関西弁は普段でも「~やろ?」(~でしょう?)とか女の子でもいいますので、その関係かもしれないんですけど。 わたしはきっと自分の「言葉」というものにコンプレックスがあったのでしょうね。だから、中国文学を専攻したり、本を読んで語彙量増やすことでそれを隠そうとしたのかもしれません。 「使わなくなった」ではないのですが、「使えない言葉」もあります。 「赤ちゃん言葉」がそうです。 よく、女の人が自分の夫や彼に対して赤ちゃん言葉ではなかけますが、どうも気に入らない。赤ちゃんや子供に対してもそんな言葉で話しかけるのがどうも気に入らないのです。 「ええ年してんのにもっとちゃんとしゃべりなさい」 「大の男に向かって何いうてんねん」 「子供にはきちんとした言葉を教えなさい」 なんて、説教おばさんのような気分でながめてしまっています。 「言葉」ってその人を写す大きな鏡となっているような気がするんですよね。きちんとした人は言葉使いもきちんとしている。方言やなまりもその人の魅力の一部と化してしまうような気がします。
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私は全く逆ですねぇ。 呼び方を変えることは出来ませんでした。 ですから、5年前と去年に両親が亡くなりましたが、 死ぬまで、「おとうちゃん」「おかあちゃん」と呼んでいました。 因みに私は49歳です。
お礼
※一晩寝て、汗をかき、今朝病院へ行って再び床の中でゆっくりしておりましたら、何とか体調が戻ってきました。 ご回答有難うございます。 そうですか、ずっと呼び方が不変でしたか。実は私は自分が「おとうちゃん」「おかあちゃん」と呼んだ記憶がなかったものですから、その呼び方をしている人にはある種の憧れのようなものがありました(笑)。なんかいいんですね、「おとうちゃん、おかあちゃん」って呼び方。「すっとそんなふうに呼べたらいいだろうな、羨ましいな」って・・・(笑)
補足
済みません。私油断していて完全に風邪をひいてしまったようです。お礼は後ほどいたしますので、遅れますこと。なにとぞご容赦ください。風邪が治り、PCの前に坐ることができる時点で、お礼は致します。<(_ _)> (本当に7、8年振りの風邪。(^^;) 皆さんお気をつけくださいませ。
私の場合、入社初年度は ○○係長、××課長、□□部長、△△常務…でした それが入社○年後 ○○さん、××さん、□□さん、△△さん…と本人に対しと呼ぶようになりました。 表向き→役職がコロコロ変るので… 裏向き→上司と思える程度でないので… ちなみに私、話したい人の前に行って話すので 『(個人名)さん』や役柄等で呼ぶ事がありません。 当然親に対しても特定の呼び方がありません。 あえて本人を呼ぶとすると『かーさん』ですが… 話に出てくると『親(オヤ)』です。 理由は単純。幼稚園の頃に離婚して母親しかいないので唯一の『親』だからです。 例) 『うちのオヤは公務員だから給料日が15日なんだ』 物心付くまでは『かーさんと呼べ』と教え込まれました。からそう呼んでいたのでしょう。 物心付いたら冬彦さんのドラマがある等で何とか隠蔽したく『親(オヤ)』になったんですね。 だから中学高校の頃は母に『おいオヤ』と呼んでしました(笑
お礼
ご回答有難うございます。 そうですか、上司を役職名で呼ぶのではなくその方たちの実名で・・・ 日本ではこの習慣はあまりないようですからね。 >表向き→役職がコロコロ変るので… 裏向き→上司と思える程度でないので… なるほどなるほど、納得できて、しかも笑える内容ですね。「上司と思える程度でない」という意見は辛辣ですが、そういう上司はごろごろいますからね。でもまだこの国には、実名で呼ばれるより役職名で呼ばれることを好む空気があるようですね。 >だから中学高校の頃は母に『おいオヤ』と呼んでしました(笑 いろんな呼び方があるもだと感心しました(笑)。
- kurikuribouzu
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とうちゃん、かあちゃんと呼んでいましたが恥ずかしくなって小学校の高学年からお父さん、お母さんと呼んでます。^^; 姉ちゃんは今でも呼んでます。
お礼
ご回答有難うございます。 そうですか、「とうちゃん、かあちゃん」が恥ずかしくなって「お父さん、お母さん」に・・・ 私は父が早くに亡くなったものですから、「お母さん」を「お袋」と呼び変えたもっと以前に「お父さん」から「オヤジ」と呼び変えたような気がします(笑)。
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お礼
>体調崩されたとのこと、~~ゆっくりお休み下さい。 有難うございます。実は薬による一時的な体調の回復とも知らず、「おお、治りが早いぞ」と調子に乗って夕べ遅くまで起きていたら、今朝方は再び元の状態に戻っていました(←バカ)。今はまた薬のお陰で少しよい状況ですが、もう無理をせずにゆっくりと回復に努めようと思います(ならあとでお礼を書けっちゅうの!笑) >旧年中は大変お世話になりました~~申し訳ありませんでした。 とんでもない。こちらこそお世話になりました。地雷踏みを誘発するような発言をしてしまったのは私かもしれないと(汗)、私の方こそ謝りたい気持ちです。 そうですか。方言を・・・ 関西弁の中でもさらに「地元の言葉」というのがあって、それがchapaさんに嫌悪感を催させたのですね。関西弁って感染力が強烈ですからね。chapaさんの地元がどちらかは存じませんが、関西弁の中でも更に飛び抜けて強烈なんでしょうか・・・ >よく、女の人が~~どうも気に入らない。 うん、これは私も気に入らない。張っ倒したくなる(笑)。でも、然は然りながら、私の身の周りではあんまり見かけない。よく観察してると確かにいるはずなんですがね(笑)。お年寄りの方々に赤ちゃん(幼児)言葉で語りかける人を見るのも不愉快ですね。「年を取れば人は気持ちが赤ちゃん(幼児)に戻ると」でも思っているのでしょうかね(笑)。人生の大先輩に対して失礼だ。 >「言葉」ってその人を写す~~は言葉使いもきちんとしている。 そうですね。言葉遣いはその人の人柄を大きく反映するものでしょうね。今は小・中学生や、ひどい場合には高校生になってまで教師に敬語で話せないケースが多いと聞きますが、言葉遣いの幼さは精神年齢の幼さを表しているような気もします。言葉遣いがしっかりしてくれば心もまたしっかりしてくるものだと思います。まさか大学教授にタメ口をきいている大学生はいないでしょうね? 昨今の子供たちの言葉遣いの幼さを眺めていると、そういう心配さえ生じてきます(笑)。社会全体が幼稚化してきているのでしょうか。(・・・って、私もかなり幼稚ないたずらをして喜んでることがありますが・・・(^_^;))。 ご回答有難うございました。またどこかで。(‘ー‘)/~~