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小説の酷評
アマゾンなんかで小説のレビュー(批評)に目を通すと、 あまり、酷評には鋭さを感じず、否定したい必死さを感じるのが殆どです。 酷評にも鋭いものはありますか?
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僕は、エルシャダイというゲームが好きで、原作のストーリーを補完するような小説が出ると聞いて、 アマゾンでみていたのですが、微妙なコメントが多かったのでがっかりした覚えがあります。 それと同時に、すごく魅力的なコメントが多かったのを、この質問をみて思い出しました。 何と言っていいかわからないですが、 多分この小説おもしろくないなって思いながら、それでもいいところを少しでも見つけて、愛してあげるような、、完全にこき下ろしておきながら、それをまあ少しでも評価しとくか、、 みたいな親心がにじみ出ているコメントがいくつかあったのです。 たとえば、 「~まず、気になるのが「小学校低学年対象」みたいな文章の出来です。 じゃあ逆に読みやすいのかというと読みにくいし、この作家さんは本当にプロなのだろうか?と疑問に思う程です。言い過ぎかもしれませんが、小さい子に状況説明してもらっている時の分かり辛さに近い感じですかね。なのに登場人物がコロコロ入れ替わるので、分かりにくさに拍車がかかるという仕様・・・ 話の内容も、エルシャダイをやってない人は全くの意味不明。やってる人も良く分からん。 ミカエルブログなるものを読めば多少の謎は解明しますが、「それは小説の中で分かるようにしろよ」というデジャヴ。 ゲーム同様、消費者に楽しむ為の負担を求めすぎている不親切さが全編を通して漂ってます。 それに、これはジョークなのかなんなのかというシーンが多いのもなんだかなー。 急に「デビリオーン!!」とか言われても、正直反応に困る。 笑えばいいのか?それとも真剣にかっこいいと思っているのか?みたいな展開が多々あります。 読む人によっては疲れを感じるかしれません。 全体的にいろんな意味で微妙です。 でも・・・なんか好きなんですよね。 アホな事をしているのに本人は真剣(作者も含めて)なこの感じ。 妙に愛着が湧くというか。 キャラクターの掛け合いも、壁を越えられればスルメの様に楽しめます。・・」 とか、なんとか褒めよう、前向きにとらえよう、というポジティブ思考で乗り切ろうとする、とういう努力が面白いです。一種の愛だなって思います。 そういう人のコメントは、信用できるし、そういう意味では、鋭い(?ちょっとちがうな、、)のですかね。 駄文すみません。 http://www.amazon.co.jp/AMON%EF%BC%88%E3%82%A2%E3%83%A2%E3%83%B3%EF%BC%89-%E5%A4%A7%E7%AB%B9-%E5%BA%B7%E5%B8%AB/dp/4569798195/ref=pd_sim_b_4
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>酷評にも鋭いものはありますか? ある、と言えば、あるでしょうね。 具体的に「どの批評」かと指摘は致しませんが。 ただし、アマゾン等のレビューで言えば、 そんなレビューを出したカスタマーに対して、 「なぜ酷評するような本を読まねばならなかったのだろう」と 疑問に思います。 たとえば小生でも、酷評したくなる小説を読むこともあります。 しかしながら、公衆の面前で、その小説を酷評したくはありません。 小生は、そのことを恥に思うためです。 「酷評したくなる小説を手に取り、さらにその小説を読んでしまった」 という行為自体を「大恥」だと捉えます。 これだけ書物が氾濫している日本社会で、 自分にとって無用な本(つまり酷評すべき本)を 選択して読んでしまったという、 自らの嗅覚のなさを露わにしている行為だと思えるからです。 小生にはとてもじゃないが、できません。恥ずかしすぎて。 で、カスタマーレビューにおいて、酷評するような「恥ずべき」方々に 果たして「鋭い批評」などできるでしょうか? ――というのが、小生の価値観です。 もちろん玉石混交。 依頼を受けたプロの批評家や、 人間関係の上で「無理やり読まざるを得なかった」方もいます。 おそらく、そんな方々ならば「鋭い批評」を書かれるかもしれません。 以上、小生の偏見により綴りました。 世間一般に通じるかどうかはわかりません。 通じなかった場合は、ご容赦のほどを。
お礼
ありがとうございました。
- rokometto
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何かを悪く言って優越感に浸りぺらっぺらのプライドを満足させてるんだよ そもそも小説のレビューなぞいらない 千差万別十人十色 自分が何をどう感じるか、それは個性だから
お礼
そしたらあらゆる評論が不要に。 それも寂しいのでどんな個性がどんな風に感じたかも楽しみたいです。 ありがとうございます。
お礼
なんとなく解ります。 ありがとうございました。