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pmcのlb1について

6畳のへやでならしきれますかね?きついかなあ

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回答No.2

A No.1 HALTWO です。 A No.1 回答に誤りがあったので訂正します・・・何で気が付かなかったのだろう(大汗)。 誤 Backload Horn の開口部を閉じて ↓ 正 Backload Horn の開口部を後方にして 気柱共鳴管とは以下の様なものです。 http://rikanet2.jst.go.jp/contents/cp0490/contents/pysi_001.html 開口部を後ろ側にした Backload Horn と異なるのは Backload Horn が Horn (拡声) 現象を利用していることから多数の折り曲げを介した総 Horn 長に等しい波長の周波数が最も大きくなるのに対して気柱共鳴管では折り曲げが殆ど無い (自作ではせいぜい 1 回) 代わりに共鳴が管長の 4 倍波長から共鳴音を得られることで、短い管長で低い周波数音を大きくすることができます。・・・Bose 社は AWMS のように Plastics 射出成形による精密な多段折り曲げ共鳴管をよく用いていますし、折り曲げのない Bazooka も有名ですね。 上記 URL 実験 Page のように共鳴周波数の整数倍位置でも大きな共鳴音が発生することから目的の低周波域以外は効果的に吸音してやらねばならず、共鳴の反作用によって Speaker 振動板が大きく揺さぶられることから共鳴周波数 (共振点) 付近の電気的 Impedance が大きく下がり、Amplifier は他の Speaker System に較べて低域出力が過大になりがちな性質があります。 このため Amplifier には低域での高い制御能力、駆動力が要求されるというわけです。

回答No.1

部屋の広さと Speaker System の大きさとを気にしていらっしゃるのであれば「全然問題ない」でしょう。 高さがあるので大きく見えるかもしれませんが Backload Horn 式 Speaker System を愛用していらっしゃる人達から見れば当たり前の大きさです(汗)。 むしろ 500W 前後まで耐入力があることから High Power 仕様なのかなという懸念があります。 TMS (Transmission Line Speaker) System という方式は Backload Horn の開口部を閉じて気柱共鳴管としたようなものですので、低域での音響 Impedance は相当高くなっているでしょうから、低域駆動能力に優れた Amplifier ほど有利になる Speaker System だろうと思います。 Transistor 式 Amplifier で低域駆動能力を増加させようとすると必然的に電源供給能力の優れた High Power Amplifier になるので、Speaker 自体の Tuning も High Power Amplifier 向きになっているのではないかと想像します。・・・低域制動能力の低い Low Power 真空管式 Amplifier などでは鳴らすのが難しい Speaker System でしょうね。 ・・・で、問題となりそうなのは 87dB SPL/m (1W) の PMC LB1 を御機嫌な音で鳴らすには Peak 97dB SPL/m 以上の音量にしなければならないとしたら 6 畳の部屋ではかなりの大音量になってしまうことでしょう(汗)。 97dB SPL/m 以上を出すためには Amplifier には 10W 以上の連続出力を保証する Power が要求されるのですが、低域制動能力を余計に要求する Speaker System であることを考えると 1kHz で 100W 以上の連続出力を出せる余裕が欲しいところでしょう(汗)。 ちなみに 10Hz で 100W の連続出力なんてことをやらせると公称最大出力 300W の Amplifier でも 1 分ほどで焦げ臭くなって回路が焼け落ちる場合があります(笑)。・・・以前、この Site で除夜の鐘を録音したものをゴ~~~~ンッと鳴らして超低爆音を楽しんでいたら数百 W の出力が保証されている筈の Amplifier を台無しにしてしまった Mania さんがいらっしゃいました(汗)。 音量と Amplifier にかけるべき予算が「きついかなあ」とさせる Speaker System かも知れませんね(笑)。

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