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おしおきって なんであんなに面白い響なのでしょう
学校でも先生が生徒を注意する時に「今度やったらおしおきだぞ」と言ったとたん みんな笑いをこらえていました (僕もこらえていました) どんな状況でも、会話の中で相手が「おしおき」という言葉を使うと なぜ日本人は腹を抱えて笑ってしまうのでしょうか? また、なぜあんなに面白い言葉なのに、流行語大賞に輝いたり その人が称えられたりしないのでしょう? みなさんも不思議に思いませんか?
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「おしおき」というと、コチョコチョくすぐられるイメージありますね。 子どもは、大人や自分より大きなお兄ちゃんお姉ちゃんからくすぐられるのは、まんざらでもないようです。 わざと生意気口きいて、くすぐられるように仕向ける。鬼ごっこもそうですね。かないっこない相手から逃げる。 興奮(スリル)⇒安堵が良いのでしょうかね。 少なくとも、身体に感じる痛みや苦しさだけじゃないですよね。 性的な心地良さがどこかにあるんでしょうかね。あと恥ずかしさ。 電気アンマもおしおき的なイメージありますね。 ビンタはおしおきとは違うかな。 ティッシュをこより状にして鼻の穴に入れられるのは、おしおきっぽいですね。 ま、いいか。
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- simonmagus
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それは古い「仕置き」という言葉が新しい用い方によって、親が子への 軽い罰を与えるものに意味が変化したからだと思います。 親、特に母親(女性)が子供に与える代表的なお尻ペンペンなど、もし 大の男がされるならば、それは滑稽で笑いを誘うものに見えるでしょう。 きちんとした身なりの大人が赤ちゃん語を使うようなものですから。 「月に代わってお仕置きよ。」なんて懐かしいアニメのフレーズも女性の 主人公が悪役に対して「ぶっ殺してやる」だとか「処刑する」なんて殺伐 とした言葉は避けて、母親の子に対しての罰を彷彿させる「お仕置き」 のほうが女性的なイメージに感じますね。 しかし本来の「仕置き」という言葉の意味は戦国時代の大名・国人など の領主層における行政・司法の意味で用いられたものです。 所務(徴税)を除く所領統治全般のことを指したのですが、刑罰・処罰と その執行などの司法的な側面が占める割合が多くなり、狭義の仕置と して刑罰の執行あるいはそれ自体を指すようになる。 江戸幕府が定めた法令で、藩が独自に刑事罰(仕置)を与えられる範疇 を定めたものを「自分仕置令」と言いますが、、謀叛・放火などの最も重い 罪に対する裁判・処罰権は大名が保持しており、その判断によって磔・ 火刑などの極刑を科すること(自分仕置)も許されますので、処罰された 者にとっては「仕置」という言葉を笑うことなど出来なかったでしょう。 そう言えば必殺シリーズに「必殺!仕置き人」というのがありましたが、シ リーズ中でも屈指の暗くて陰惨な内容でした。 得意技であっさり殺すの ではなく悪人に冤罪を着せたり、盲目にして死ぬよりも社会的な抹殺を 目的にしたような懲罰(仕置き)は後味の悪い勧善懲悪でした。 しかし、誰がいつ、その言葉本来の意味を変えてしまったのでしょうね。
- hekiyu
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おしおき、といえば女王様を連想 してしまうからではないでしょうか。 ”なぜあんなに面白い言葉なのに、流行語大賞に輝いたり その人が称えられたりしないのでしょう?” ↑ 特別な趣味の世界でよく使われたりするのですが、 多くの人がその趣味を下品だと思っているから でしょう。
- mstk2
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美人のお姉さんがいたずらっ子のお尻をペンペン叩くのがおしおきです。 でも叩く人物がたとえば田嶋陽子だったら単なる懲罰。 おしおき=美人のお姉さんを連想させるところが場をなごませるのでしょう。
- ts3m-ickw
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「お仕置き」でツボにはまる神経が理解できないので質問者さんにはまったく同意できないです。 「仕置き」は現在では刑罰、処罰の意味であって、そこに笑える要素はなに1つありませんし。 笑いにつながるところがあるとすると、ヤッターマンかセーラームーンくらいですかね。
お礼
なるほど 素晴らしい回答ありがとうございます これから100年後はさらに変化していくかもしれませんね ここまで細かく回答していただけるとは 参りました