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ウィンブルドンのセンターコート雨でも屋根閉めない?
ウィンブルドンのセンターコートは、試合中に雨降ってきても開閉式の屋根を閉じないで試合を中断して、コートにシートをかけていると思われます、なぜでしょうか?それとも違うのですか。
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まず、屋根に関する大会規定は、こうなっています。 「可能な限り屋根を開けた状態で試合を開始するべく、最大限の努力が払われるべきである」 なので、仮に雨が降りそうでも、基本的には屋根を開けた状態で試合が開始されます。 試合途中で雨が降り出した場合は、まず、従来通りシートでコートを覆い、その後、屋根が閉じられます。 これは、屋根が閉じるまでにおよそ8分かかるためです。 (屋根の開閉の判断はレフェリーが行いますので、屋根を閉めないケースも考えられます) 屋根は蛇腹式で開閉し、5200平方メートルをカバーするそうです。 天井までの高さは16m、屋根の重量は1000トンとのこと。 屋根が閉まると自動的に照明が点灯し、「高解像度テレビと同等の明度」が得られるそうです。 ちなみに2009年6月29日、ディナラ・サフィナ対アメリ・モレスモの試合において初めて開閉式屋根が使用されました。
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- masa-mana-chan
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回答No.2
(テニスの場合は、競技的に雨を相手にするのは難しいと思いますが) これは、あらゆる自然(日光、風、音、etc.)の元でプレーするものというイギリスらしいスポーツ文化のあらわれだと思います。以前、ウインブルドンに試合観戦に行ったことがあるのですが、雨の中断に対して空(雨)に向かって文句を言っているのは私だけでした。とても恥ずかしい思いをしたことがあります。
質問者
お礼
ありがとうございました。
お礼
よく分かりました。ありがとうございます。