はじめまして♪
FE-83は私も好んで利用しています。たしかに古く成ると、塗布されたダンプ材が垂れてコーンに染みをつくる個体、染みに成らず、単に乾いてしまう個体、いろいろ有るようです。
個人的な感覚では、ダンプ材が乾いてしまうと、若干パサ付いた音に鳴ってしまうのですが、音量や低域の量を押さえれば基本的に問題なく、むしろ軽快に鳴ってくれているように思います。
元々、このユニットの音が良い範囲は、大振幅させない事、これにつきます。
本来は「ビスコロイド」を塗布していたと思えますが、そもそも空気がスルリと抜ける程の布目でもないので、音質的な面から気密性を考える程では無いでしょう。ボックス側からの空気圧による影響なら、薄い紙のコーン紙を動かして音は前に出てきます。そもそもそのような使い方はフルレンジで利用する場合は好ましく無いと考えていますがいかがでしょう?
FE-83系はなんだかんだで、完全に壊したのが4本、単にセンターキャップが潰れているのが4本、利用中が6本、箱から取り出したままのが4本あります。回答を書き込む為にあらためて数えてみたら、結構な数だぁ(笑)
さて、ホームセンターで入手可能な塗布材、、、うぅ~~ん。かなり難しいぃ、、、
個人的に好きな音を維持するには、軽妙な動作が重要なユニットですので、ゴム系ボンドやシリコン等は明らかに粘性過多でしょう。
高校時代の自転車通学に利用した、パンク修理用のゴムノリ、シンナーで薄めて非常に薄く塗るのはどうかなぁ? でも均一に薄く塗るってかなり面倒っぽい。(私なら成功率が低過ぎて手を出せないと思われる範囲です。)
まぁ、音の好みは人それぞれでしょうから、私には禁じ手と考えてしまう手法も利用出来る場合は有ると思います。ホームセンターでは最近見なく成りましたが、3Mの薄膜両面背着テープの流用もで居るかな? でも剥離紙を取ればべたべただからホコリが着き放題に、
お礼
早速4件ものご回答いただき、ありがとうございました。実は、捨ててあったスピーカーを拾ってきて、箱をバラしたら、このユニットが出てきたのです。NO.1の方もおっしゃっておられるように、自作派には有名なユニットなのですね。新品をゲットするのではなく、なんとかエッジを再生する方向で、評判の音を出してみたかったのです。というわけで、皆様方のアドバイスのとおり、シリコンコーキング剤を捜してみたいと思っております。(ホントに「成功を祈る」ですね)私、オーディオ初心者ですが、できれば自作のプロセスから色々楽しんでいきたいと考えています。またお世話になると思いますがその節はよろしくお願いします。