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外国製タイヤ
タイヤの交換を考えています。 車種はRAV4 町乗りでしか使用していません。 タイヤサイズは225/65-R17 現在付けているのはBS製のDUELER H/L ネットで価格を調べたら上記BS製は¥16,000でした。 台湾製(NANKANG)のタイヤは¥8,000です。 あまりにも価格に差があるので質問です。 この差はどのようにとらえれば良いのか? 宜しくご指導をお願いします。
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タイヤの製造コストは,人件費とエネルギーコストで決まるからです。 一般用途のタイヤに使用される材料は,ミシュランもブリヂストンも,ナンカン、韓国のクムホ,ハンコックも同じです。 マレーシアから輸入した天然ゴム、 JSRか日本ゼオンのプラントで合成した合成ゴム、 各種薬品類、どのメーカーも同じものを使用しています。 タイヤの生産は,ゴムに薬品を混ぜ込む工程、混ぜ合わせたゴムを成形する工程、 熱をかけてゴムを硬くする工程に分けられますが、 それぞれの工程で莫大なエネルギーを必要とします。 タイヤ生産のアニメーション http://www.youtube.com/watch?v=oTqXYFL9tSQ ミシュランの工場 http://www.youtube.com/watch?v=If5t783NZFY&feature=related エネルギーコストの安い国に大きな工場を建設し,大量生産すれば非常に安く生産できます。 新しい工場ほど,自動化が進み品質が安定します。 例えばミシュランは,世界中に工場がありますが,タイの工場で生産されたタイヤが最も高品質であると言われています。 最近までミシュランは日本で生産していましたが,コスト的に苦しくなり工場は閉鎖されました。他の国の工場に比べコストが2倍かかるためです。 http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-13366120100115 ブリヂストンなどの国内メーカー、旭化成などのプラントで原料ゴムを合成するメーカーも生産コストの安い中国へ工場を移転しつつあります。 粘土のような物質の中に薬品を短時間で均一に分散させることが品質を安定させる重要な要素で、10年前には韓国や台湾のメーカーが日本の技術に追いつくなんて誰も思っていませんでした。 しかし、液晶テレビや携帯電話、パソコン同様、 タイヤの品質も日本メーカーに迫っています。 限界付近のグリップ性能,スタッドレスタイヤの性能では,国内ブランドに劣る部分もありますが、 擦り減ったタイヤや、生産されてから年月の経過したタイヤは,雨の日に滑りやすくなります。 擦り減った国内ブランドを長く履くより、アジアンブランドを早めに履き替えた方が安全な場合もあります。
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- boxerboxer
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NANKANGが何でもかんでも国産に負けているとは思いません。 グリップもモノにより国産を上回ります。 じき日本などおいてかれそうです。 「ブランド」と「国産」という肩書きなしで勝負したら価格的にどうでしょう。 しいていえば重量ですかね。 あからさまに重たいです。 低燃費とかは期待できそうにないです。
- FEX2053
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要は「安物を買うかブランド品を買うか」の差です。 ブランド品は、限界性能や騒音、寿命や真円度など、 高いだけのことはありますが、安物は「そこまで追求 しない場合」には、十分使える性能を持っています。 ダイソンの掃除機を買うか、ツインバードの掃除機を 買うか・・・ってのに近いかも。 あとは、ご自身の判断で、どぞ。街乗りでも、雨天時 のグリップ力などは明らかに違いますからね。
- trajaa
- ベストアンサー率22% (2662/11921)
>この差はどのようにとらえれば良いのか? 品質管理の差 安心感の差
- qy8ls3pt7
- ベストアンサー率52% (374/706)
価格差は、そんなもんです。 ブリヂストンは、国内メーカーの中でも高めです。同等スペックなら、ヨコハマタイヤやダンロップの方が安めの傾向にあります。 アジアンタイヤもふくめ、価格.comやCarviewにユーザレビューやクチコミがあるので、そちらを見られた上でどれにするか判断されてはいかがでしょうか。