今から3年前の春、就職する少し前のことです。
職場に健康診断の結果を提出する必要があり、遠方の大病院へ健康診断を
受けに行きました。その際に、以前にその大病院で治療をしていた膝のレントゲンや
MRI検査も受けることにしました。病院までの道のりはいつもなら2時間半ですが、
交通の乱れにより、3時間半もかかってしまいました。
なんとか病院に着き、健康診断を終えた僕は、レントゲンやMRI検査を
予定通り受けたのですが、レントゲンでは、下は自分の白いブリーフパンツ一枚でした。
MRI検査も検査着が小さく、検査台で仰向けになると、一瞬ではだけてしまって、
またも白いブリーフが丸見えになりました。
両検査ともに、検査技師は僕の白いブリーフを見て驚いたような顔をしてました。
その表情を見てとても恥ずかしい思いをしました。
尿検査に備え、朝一番の尿を我慢して来院した僕は、長時間に及んだその道中、
恥ずかしいですが、実は少しお漏らしをしてたのです。
精一杯我慢してたのですが、あともう少しで病院前の駅だといところで、
電車が揺れてお腹に力が入ったはずみで、とうとうブリーフに出ちゃいました。
猛烈なお漏らしだけは避けられたものの、たくさんちびっちゃいました。
前夜に作られ、ずっと体の中にたまっていたおしっこでした。
それだけにおしっこは熱く、また、ブリーフ型のパンツがゆえに、
隙間から漏れることもなく、フィットしたブリーフの中には生温かさが充満しました。
尿道が熱くなってお漏らしが始まって、ブリーフの中が生温かくなって、
次第にブリーフが濡れ、陰部から股の間へと染みていく感覚はすべて温かいのですが、
その後あっという間に冷たくなったブリーフが陰嚢や股の間にへばり付いてきたときは、
もはやそこにホカホカした感覚はなく、ジトーッとした感覚が気持ち悪いのみでした。
病院到着後は無理を言って尿検査を先にさせてもらい、そのときのトイレで、
ブリーフに染みたおしっこをできる範囲で、ペーパーで吸い上げました。
でも、朝一番だけに色も濃く真っ黄色なおしっこ。ブリーフは白いグンゼ。
おしっこで濡らしたところだけが真っ黄色な白ブリーフ。
濡れたところは下の肌が透け、陰部の様子も透けて丸わかりでした。
ブリーフを見られれば、お漏らしは一目瞭然でした。
相手は検査技師だとはいえ、そんなブリーフを間近で見られたのは恥ずかしすぎました。
今もおしっこしたいのをぐっとこらえているときや、おしっこの後にブリーフが湿ったときに、
ふと、この失禁を思い出してはとても恥ずかしい気持ちになります。