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ポーランドの政治、経済、習慣について
- ポーランドの物価が極端に安い理由や、街の雰囲気について
- ポーランドで多い丸刈りの男性の理由や、ファッションの傾向
- ポーランドでの第二外国語の教育や、観光の特徴について
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1.物価が極端に安い。バス、トラム、その他の料金や、ビール、宿泊費その他。昔(20年以上前)共産主義の時代があったので、国から補助があるとか??? これは基本的に発展途上国よりも少しだけ進んだ状態という経済のためと思います。経済が発展すれば必然的に英仏などと同じに近づくでしょう。 2.男性は、丸坊主または長くても5分刈りのかたが多い。老いも若きも。徴兵令か何かあるのですか?それとも、昔のドイツの支配に対する反抗とか? 私はそのことは気がつきませんでした。 町を歩いていてもそのような違和感は感じませんでしたが会ったとしたら国の文化風土の問題でしょう。。 3.ファッションはブランドものとかにはあまりこだわっていない様子。街の雰囲気はドイツのベルリンなどに似ていました。 日本が服装にあまりにも自由なのでそう感じるのでしょうか。 ワルシャワの中心地ではあまり時代遅れとも思いませんでした。ブランドものにこだわるのはどうもアジア人が特にそうだと思いますので、ポーランドのほうが普通のように思います。 4.英語がなかなか通じないのは、学校で、ポーランド語の次に、ドイツ語またはロシア語を第二外国語にしているのでしょうか?(独ソ不可侵条約を破って、両国から攻撃された、悲しい過去がありますね。) Wikipedeaによればポーランドの外国語の教育は次のようなものです。 ポーランドの学校ではふつう一つか二つの外国語が教えられている。最も一般的な言語は以下のとおりである。 英語 - 42.3% ドイツ語 - 14.4% フランス語 - 4.6% ロシア語 - 1.9% イタリア語 - 0.4% その他 - 2.4% ただし自由化する前の世代は多分ロシア語が中心だったでしょうから、まだ英語が中心になっていないのかも知れません。 >日本よりも清潔で、カード社会で、切符1枚を自販機で買うときもカードで買えるようになっていました。 公衆トイレや街中のごみなどを考慮すると日本よりきれいともいえないように思います。 偶々あなたの回ったところはそうかもしれませんが。 自販機でクレジットが使えるのはヨーロッパの多くの国でそうですが、これは無人の自販機に現金を入れておくことの危険性が高いという事情もあると思います。 日本ほど無人の自販機(しかも現金)が街中に多い国はないですね。それだけ日本は安全だということです。 それと日本人がクレジットよりも現金を好む国民性があるようにも思います。 私のポーランドを含む旧共産圏の国の印象は、資本主義的に俗化していないという良い点がある(ネオンや看板が少なく、開発が極端にされていない)一方でサービスの概念がまだ定着していなくて、ホテルのサービスやレストランはもう一歩の努力が必要というところです。
お礼
丁寧なご回答ありがとうございました。 かなり理解が深まりました。 「丸刈り」が気になって仕方ありません(^^; もし、また、情報がありましたら、教えてください!