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OutlookExpressでの異常動作と表示上のサブフォルダ消失の復旧策
- OutlookExpressを使っている際に、突然大量の受信メールが再度受信され、フォルダ構成が変更される異常が発生しました。
- さらに、送信済みアイテムの下にあったサブフォルダとその中身の一部が消失してしまいました。
- 原因を追求し、異常動作の解決策と表示上のサブフォルダ消失の復旧方法をご教示いただきたいです。
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A.No5です。 >バックアップ時点以後の部分は消失してしまいましたが、一応これでほぼ復旧できたことになります。 少しは回答が役だったようですね。 これまで触れてませんでしたが、Outlook Expressを常用メーラーとして利用される場合、次のような点に留意して扱ってください。 ☆ 各フォルダの上限保存サイズは2GBですが、各フォルダ(dbxファイル)のサイズは余裕を持つようなサイズで分散保存すること ☆ メールを削除や移動した場合、元のフォルダから当該メールの情報が削除や移動に伴って消えることはなく、元のフォルダに残ったままでサイズは減らないので、定期的に元のフォルダの「最適化」を行わないと、元のフォルダのdbxファイルのサイズが増えるばかりであること ☆ OEの起動100回ごとに、自動的にすべてのフォルダの最適化を行うかどうか聞いてくること、その場合に2GBまたはそれ以上のサイズになっているdbxファイルがあった場合は、データの自動整理が行われ、当該フォルダのメールの一部または全部が消えてしまって、emlファイルへも抽出できない事案が起こる可能性があること このため、定期的に「保存フォルダ」のコピーを行い、また、適宜、メールの移動または削除元のフォルダ(できれば、削除済みアイテムも)の最適化を行ってサイズの減少を図り、サイズが大きいdbxファイルのメールは、フォルダの作成により分散保存するように運用してください。
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- narashingo
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A.No4です。 >その後にフォルダペインの中でフォルダー構成を再構築するということですね。 後者の方法は、ご理解のとおりの趣旨です。 現在使用している(関連付いている)「Outlook Express保存フォルダ」を空にして起動した場合、「保存フォルダ」に、新しい機能ファイルのFolders.dbx、pop3uidl.dbxなどが自動生成され、かつ、新しいFolders.dbxが認識したデフォルトの「受信トレイ.dbx」などの生成により、デフォルトのトレイがフォルダペインに表示されます。 ※直ぐに受信トレイにダウンロードが始まると思いますので、それが落ち着いたら、サブフォルダの作成です。これにより、新しいFolders.dbxが認識しますから、直ぐに同名のdbxファイルも「保存フォルダ」内に中味のないファイルとして生成されます。 >消失したのが「送信済みアイテム」の下にあったサブフォルダーとその中身なので、それはサーバーから受信することはできないのではないかということです。 この「送信済みアイテム」のサブフォルダにあったものが、送信済みメールのコピーを振り分けして保存されたものでしたら、受信はできません。 受信したメールを振り分けたものでしたら、再受信メールの中に存在するのかなと思いますが、いかがですか。 で、このサブフォルダにあったものが、送信済みメールの振り分けしたものであれば、バックアップされたであろう「保存フォルダ」の中に、「サブフォルダ名.dbx」が存在していると思っていますので、取りあえず、1つだけを上書きして確認するとよいと思います。 但し、他の復元方法として最初の回答に挙げました最後のemlファイルへの抽出テストにも使えるように、保存フォルダにあるサブフォルダ名.dbxファイルを上書きする場合は、「必ずそのコピーを」使ってください。 もし、上書きで復元できない場合は、バックアップした当該dbxファイルが壊れた可能性もありますので、バックアップしたファイルから、emlファイルへの抽出ができないか試すことになります。 なお、初期化により、「送信済みアイテム」自体も空になりますから、バックアップしてある「送信済みアイテム.dbx」の「コピーを上書き」することにより、復元を試します。
お礼
narashingo さま、ご親切にいろいろご指導ありがとうございました。 受信メール側については、ご指導に従い操作したところ復旧することができました。一方、「送信済みアイテム」については手をつけないままにしたところ、メインのフォルダの内容は以前の状態に戻っていて、送信済みメールが表示されるようになりました。 ただ、その下にあったサブフォルダの内容はやはり表示されないので、このサブフォルダの内容に異常が生じていると思われます。このフォルダのサイズは10MB以上あります。そこで、このフォルダについて、別途入手した“dbx”ファイルの読出しソフトを使用して表示したところ、送信済みメールのうち古い部分の2割ほどは正しく表示されますが、それ以後の8割は見えないことがわかりました。同じものがOEでは何も見えない理由はわかりません。どちらにしても、このフォルダになんらかの異常が生じていることは間違いないようです。 この異常のあるサブフォルダをバックアップしてあったファイルに置き換えたところ、ちゃんと表示されることがわかりました。バックアップ時点以後の部分は消失してしまいましたが、一応これでほぼ復旧できたことになります。 ここに改めて御礼申し上げます。
- narashingo
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A.No2です。 補足を見ましたが、最初の回答に書きました後者の方である >起動したまま、先にフォルダペインに以前のようなフォルダ構成を作成して終了したら、Outlook Express保存フォルダに、Folders.dbxが認識した同名のdbxファイル達が生成されるので、バックアップしたフォルダにある同名のdbx(データがあると思われる)の「コピー」を上書きして、起動する に挑戦されたのですね。 私の回答では、前提として、「保存フォルダ」のバックアップが終了したあとに、 >OEのフォルダペインの状態を新しいFolders.dbxに認識されたデフォルトの状態に初期化※してから と書いており、初期化については、 >※OEの画面の初期化は、再度、受信サーバーにあるメールを受信しますが、関連づいている元の「保存フォルダ」の中身をすべて削除してからOEを起動します。 と案内を入れています。 この作業により、新しい「受信トレイ」には、受信サーバーのメールは再受信しますが、フォルダペインにはデフォルトのメールフォルダ(受信トレイ、データの何もない「送信トレイ、送信済みアイテム、下書き、削除済みアイテム」が生成)が表示され、 その結果、「保存フォルダ」には、これらのフォルダのdbxファイルや新しいFolders.dbxとpop3uidl.dbxなどが生成されています。 OEの動作が落ち着いたら、その後に、消えたサブフォルダをフォルダペインに作成してOEを終了し、以後、「保存フォルダ」を開くと「作成したサブフォルダ名.dbx」があるので、これらに、「バックアップしたサブフォルダの同名のdbxファイルのコピーの上書き」をする作業です。 従って、以前の機能ファイルであるFolders.dbxとpop3uidl.dbxを保存フォルダに戻しても新しいフォルダのファイルを認識できませんし、壊れている可能性もあって不要なものです。 OEの保存フォルダの初期化をされずに作業され、まだ、バックアップしたフォルダ名のdbxが存在するのでしたら、作業内容をよく確認されて再度挑戦してください。
補足
narashingo さま、重ねてのご親切なご教示恐縮です。 わたしはどうもいただいた教示内容をよく理解しないまま操作してしまったようです。 お教えいただいたのは、つまり、サーバーには既受信メールが残っているので、自分の保存フォルダの中身を空にした状態で再度OEを開いてサーバーから再受信し、その後にフォルダペインの中でフォルダー構成を再構築するということですね。 そうするとここでちょっと気になるのは、消失したのが「送信済みアイテム」の下にあったサブフォルダーとその中身なので、それはサーバーから受信することはできないのではないかということです。
- narashingo
- ベストアンサー率74% (10168/13677)
A.No1です。 >Folders.dbxとpop3uidl.dbxをバックアップのものと入れ替えた これは、バックアップした方の「これらの2つのdbxファイル」を保存フォルダに戻されたのですか? そうでしたら、私の回答には、「この2つのdbxは利用しない方法」しか書いていませんので、現状の把握ができないです。 >これは修復前に同一名のサブフォルダを作ってしまったのがいけなかったようです。 後者の方法ですか? 「バックアップしたフォルダにある同名のdbx(データがあると思われる)」のコピーだけを上書きするのですが? バックアップしたOutlook Expressフォルダの中身がそのまま残っているのでしたら、最初からやれると思いますが、バックアップしたFolders.dbxは、新たに作成したトレイのdbxファイルは認識しないですよ。
補足
narashingo さま、たびたび済みません。 Folders.dbxとpop3uidl.dbxは以前にバックアップとして取ってあったものです。 「これは修復前に同一名のサブフォルダを作ってしまった」というのは、Folders.dbxとpop3uidl.dbxの入れ替えをする前に、OEを開き、その状態で消えてしまっていたサブフォルダと同じ名前のサブフォルダを前と同じ位置に作成したという意味です。 その作り直したサブフォルダの中は空のままにしてあったので、このサブフォルダが以前からあった中身のある同じ名称のサブフォルダの上に上書きしてしまったのではないかと思ったわけです。そのことが、Folders.dbxとpop3uidl.dbxの入れ替えをしたあとに反映されて、このサブフォルダの中身は無くなってしまったということではないでしょうか。
- bin-chan
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「サーバに残す」設定だと、受信トレイにあるものだった受信せず、無いものを「新着」として受信します。 OutlookExpressは、起動時の「メインユーザ/他ユーザ」の切り替えと 複数のアカウント設定の2箇所で複数メールアドレスの使い分けが可能です。 何かの理由・原因で、ユーザが切り替ってるのでしょう。 もうひとつのユーザに切り替えれば、過去のメール環境に戻ると思います。 ただ「サーバに残す」設定だと、大容量なら良いがサーバのメールボックス容量があふれる事態になったとき、 送信者にメールを返してしまいます。着信したこともわからないことになります。 一定期間を経たら削除する設定も可能ですので、見直しを検討なさると良いと思います。
お礼
bin-chanさま、ご教示ありがとうございます。 「サーバのメールボックス容量があふれる事態になったとき、送信者にメールを返してしまいます。」ということは知りませんでした。この事態になれば、送信者はこれを知ることができるわけですね。送信者が大勢ならそのうちの誰かが「古いメールが戻ってきた」と教えてくれればよいのですが。
- narashingo
- ベストアンサー率74% (10168/13677)
やはり、OEを終了した状態で、メールデータや機能ファイルの保存フォルダ(Outlook Express)フォルダをとりあえず、バックアップコピーしてください。 「保存フォルダ」には、「受信トレイ.dbx」、「送信済みアイテム.dbx」などのフォルダ単位のメールデータ(dbxファイル)と、機能ファイルが一緒にあると思いますが、 現象は、フォルダペインとメールフォルダのdbxファイルとの関連付け(データを認識して、フォルダの内容な構成を反映するFolders.dbx、POP受信時の既未受信を判断してダウンロードの決定などサーバーとのデータのやり取りをするpop3uidl.dbxファイルが何らかの理由で不調になったのではないかと思います。 フォルダペインの画面上では消えているけど、「保存フォルダ」に同名のdbxファイルがあるのでしたら、OEのフォルダペインの状態を新しいFolders.dbxに認識されたデフォルトの状態に初期化※してから、その後に、 ○バックアップしたOutlook Expressを対象にインポートしてみる(ただし、バックアップしたFolders.dbxが不調の可能性があるので認識してくれるかどうか不安) ○あるいは、起動したまま、先にフォルダペインに以前のようなフォルダ構成を作成して終了したら、Outlook Express保存フォルダに、Folders.dbxが認識した同名のdbxファイル達が生成されるので、バックアップしたフォルダにある同名のdbx(データがあると思われる)の「コピー」を上書きして、起動する 方法が考えられます。 ※OEの画面の初期化は、再度、受信サーバーにあるメールを受信しますが、関連づいている元の「保存フォルダ」の中身をすべて削除してからOEを起動します。 アカウント設定などはこの操作では消えたりしません。 なお、メッセージルールは、対象のフォルダが消えますから、赤線表示で警告状態になっている可能性がありますから、元に戻れば再度設定する必要はあると思います。 (参考) Outlook Expressフォルダのコピーにより、メールデータは最大限の処理としてバックアップしているので、OEのフォルダ構成が元になれば、メールデータは各dbxファイルから、次のMail Export Toolsを使って各通のeml形式のファイルに抽出できますから、これらを希望のフォルダを開いた画面にドラッグ&ドロップしても復元ができるので、他の方法として挙げておきます。 http://www.yamamototakashi.com/soft/mailexporttool/
お礼
narashingoさま、詳細なご教示ありがとうございます。 ご教示に従ってFolders.dbxとpop3uidl.dbxをバックアップのものと入れ替えたところフォルダー構成は修復しました。ところが消失したフォルダの中身は無くなっています。これは修復前に同一名のサブフォルダを作ってしまったのがいけなかったようです。名称を変えておくべきでした。
お礼
narashingo さま、追加の解説までしていただいて重ね重ねお礼申し上げます。 フォルダの最適化は聞いてくるたびに行ってきたつもりですが、今後も気をつけて利用することにします。ありがとうございました。