偽情報が多いです。それに騙されている人が原発推進を叫んでいます。電力会社、政府、御用学者、マスコミは確信的に偽情報を流しています。これが韓国なら首相には退任した後で死刑判決がだされるでしょう。
・電力はもともと余っています。50年以上もまえの原発建設当初から、原発と並行して火力・水力の発電所が発電容量で原発の1.5倍建設されています。
・電力が足りないから停電するのではありません。もし本当に足りないのならテレビ局が日中の放送を止めるべきなのです。そうすれば民衆にも危機感が伝わり、テレビだけではなく、その他の家電のスイッチが一気に切られるでしょう。しかしそうはなりません。なぜか?マスコミだけに電力が余るという情報が伝わっているからです。
・計画停電は電力が足りないからではなく、「原発がなければこうなるぞ」という脅しのため、送電のスイッチを切って見せたのです。誘拐犯人が人質の前で威嚇射撃して見せるのと同じです。人質(電力安定)を取られた家族(一般市民)はしぶしぶ要求(原発推進)を呑むことになるのです。
・「原発はクリーン」というのはウソです。使用済み核燃料は10万年も厳重な管理をしなくてはなりません。核のゴミには配管や隔壁などの建物の廃材も含めます。ですので処理コストは天文学的な金額になります。また「CO2を排出しない」も嘘です。原発は計画から建設までに20年を要します。廃炉から解体にも20年かかります。その間の建設機械を動かすのに、大量のエネルギーが必要で、発電で得たエネルギーを帳消ししてしまいます。推進派の人達はここの点に全く気が付いていません。
お礼
ありがとうございます。 これだけの情報化社会でも嘘と本当が見極められない現状と、 それに肖り操作する人々に憤りを感じます。