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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:クラミジアについて)

クラミジアについて

このQ&Aのポイント
  • 先月末に、病院の検査でクラミジアにかかっていると分かり、薬を貰って服用しました。
  • 薬を服用してから丸3日以上あとに、クラミジアなどの性病には一切かかっていない(検査済)特定の男性と複数回交渉しました。
  • 病院には薬を服用してから「10日以上後に再検査する」と言われましたが、私の持っている菌が相手の男性に移り、また自分に移ったこともあり得るのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

>病院には薬を服用してから「10日以上後に再検査する」と言われましたが、私の持っている菌が相手の男性に移り、また自分に移ったこともあり得るのでしょうか? 有り得ます。 質問者さんのようなパターンが典型的な「ピンポン感染」です。 >一応お医者さんには >「重症化していないクラミジアなので、薬を飲めば1日で治る」 >と言われましたが…10日以上経ってから再検査という話と食い違うので質問しました。 全く、食い違いません。 女性のクラミジアは最初に子宮頚管部粘膜(膣 の奥、子宮の入り口)に感染します。 ここには痛みを感じる神経がほとんどありません。 当然クラミジアに感染してもほとんど症状がありません。 薬を飲んで治療しても、症状が出ないので軽く捉えてしまう人が多いのです。 更に進行してゆくと、膣内の抵抗力が下がってほかの病原菌が進入しやすくなります。 そのため膣炎が起こります。 膣炎の症状は性器のかゆ み、汚いオリモノ、性器のにおいがきつくなるなどです。 膣粘膜に炎症が起こっていますから、性行為をすると痛い(性交痛)という症状も初期には現れる女人が居ます。 女性の場合でも男性と同様、初期に十分な治療ができないとクラミジアは体の奥に侵入していきます。 進行状況の順番に子宮内膜炎、卵管炎、腹膜炎 となってゆきます。 子宮内膜炎では下腹部の痛み、生理痛 、不正出血が主な症状です。 流産の原因にもなります。 卵管炎になると生理痛のほか、卵子の通り道である卵管がふさがってしまって不妊症の原因になります。 卵管の出口は腹腔内につながっていますから、さらに進展すると腹膜炎になります。 通常は骨盤内腹膜炎として頑固な腹痛、生理痛、不妊症などの症状です。 時として激しい上腹部痛を起こすことがあります。 この場合、クラミジアが肝臓の裏側に侵入して、肝周囲炎を起こしたためです。 初期の治療(抗生物質で菌を殺しても)で、すべての菌が死に絶える訳ではありません。 一部の生き残った菌は、細胞の奥深くに潜り込んで薬の効果が切れるのを待っています。 その為に、10日~1ヶ月後に再検査をするのです。 しかし、それを怠る人が多くいるのです。(質問者さんのように…) これがクラミジアを広げる原因にもなっており、クラミジアは女性の性病と言われる所以です。 当然、その間にセックスするなど、以ての外です! 相手の男性と一緒に治療を進めて、お互いに完治したと判断されるまでセックスをしてはいけません。

noname#178161
質問者

お礼

詳しく答えてくださって本当にありがとうございました。 そうですよね、このことを相手にも伝えて完治するまでは控えます。

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