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DVD MovieWriterの違い
Ulead DVD MovieWriter2.0SEとUlead DVD MovieWriter2.0LEの違いはなんなんでしょうか?
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このソフトの違いは分かりませんが、一般的に見てどういう意味かという点を考えればどっちの方が良いか分かるでしょう。 SEはStandard Editionで、製品版のOEMに使われるパッケージですね。Standardですので一般的な機能はほとんど搭載しており拡張機能の一部で制限が伴う場合や、サポート制限が伴う場合があり、正規版とはパッケージ内容が異なります。標準版の意味。CD書き込みソフトなどでSE版は多いです。パッケージで販売されているソフトもWinCDRやB'sRecorderなどあります。 LEはLimited Editonですね。これは、機能制限版(制限版、Lite版)か、もしくはプレミアによる限定版ですね。 前者は明らかに機能の一部を制限した製品で別名はLite版ですね。この手のソフトは、全くお試しだけのソフトである体験版である場合も含まれます。廉価に提供するためOEM、体験版(フリー配布版)で主に使われます。フォトショップなどの高価なソフトには販売目的のLE版もありますね。後はOEM版の付属ソフトにも体験版としてLEを提供することがあります。多くの場合は、製品として単品で売られることは少ない。また、販売されても正規版より大幅に廉価です。 後者は、一般に付加機能や追加ソフトを収録したプレミアムパッケージで限定販売の意味があります。これは、パソコンソフトでは希ですね。DVDビデオなどの映像タイトルでは特典を満載した初回限定のLE版があります。また、一部のソフトでは有用なハードやソフトを抱き合わせて価格を据え置いた初回限定版も希にある。ハードウェアを購入した際に付属するOEM品にはこの手のLEが付くことはない。あくまで、単品購入時に特典として別のOEMソフトが付属したり、何か特典がある場合がこの場合のLEです。 ということです。 LEとは、限定か制限である。SEは標準であるということになります。これを踏まえると、 LEは製品版の中でも初回のプレミアムパッケージなど特殊な物(SEより上、製品版より上)か、体験版のような物(SEより下)、SEは実用的な機能のみに絞っているが普通に使える製品(製品版より下、Liteより上)となります。 この順序で言えば、 特典付きのLE>正規インストール版(製品版)>SE版≧LE版(体験版含む)となります。 *製品によっては希にLEとSEが同じ製品を指す場合もあります。