VBAマクロへの永久的なキーの割り当て(Word)

質問

こんにちは。

Word2007において、作成したVBAマクロに、ショートカットキーを割り当てる事ができなくて困っています。
マクロに、ショートカットキーを割り当てる方法は、知っています。
マクロを保存したWordマクロ有効テンプレートファイルから、
「Wordのオプション」→「ユーザー設定」で、「ユーザー設定」ボタンをクリックして
添付したようなウィンドウを開き、「分類」で「マクロ」を選択し、
「保存先」でマクロを保存したファイルを選択した後、
割り当てるキーを入力して、「割り当て」ボタンをクリックすると、マクロにキーが割り当てられます。
この、Wordマクロ有効テンプレートファイルを開いている間は、
割り当てたキーによって、対応するマクロを呼び出す事ができます。

ところが、この文書を閉じた後に再び開くと、キーの割り当てが、全てなくなっています。
キーの割り当てを永久的に保存するには、どうすればよいのでしょうか?

あと、マクロにショートカットキーを割り当てるために、
「Wordのオプション」→「ユーザー設定」で、「ユーザー設定」ボタンをクリックして
添付したようなウィンドウを開き、「分類」で「マクロ」を選択
という操作を毎回するのは手間なので、
この操作をVBAマクロで実現する方法が知りたいと思っています。
色々調べてみたのですが、結局分かりませんでした。

以上の件について、何か良い方法がある方がいらっしゃれば、教えて頂けますでしょうか?

回答No.1

okormazd · ベストアンサー

1.
キー割り当てをほかのファイルでも有効にするためには、マクロ有効テンプレートファイル(.dotm)をアドインとして組み込む必要があります。Wordスタートアップフォルダーに入れればいいと思います。

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/office/ff604039.aspx

2.
ダイアログをマクロで開くのは、つぎでどうでしょう。

Sub test()

Dialogs(wdDialogToolsCustomizeKeyboard).Show

End Sub

お礼

御回答ありがとうございます。

1に関しては、仰ったとおりでした。
おかげで助かりました。

2についてですが、確かに、
Dialogs(wdDialogToolsCustomizeKeyboard).Show
で、キーボードのユーザー設定ダイアログボックスが開けました。
上のコードは、
Dialogsというオブジェクトを、wdDialogToolsCustomizeKeyboardという引数で使い、
Showというメソッドを使っているのだと思うのですが、正しいでしょうか?
また、Dialogsというオブジェクトを使えば、Wordで開ける任意のダイアログボックスを開くことができるのでしょうか?

恐れ入りますが、引き続きよろしくお願い致します。