電車のイロハ
1.乗車券は必ず目的地の駅まで買うこと(分割すると平均高くなる・自動改札機が通れない事も)
2.必要な特急券・新幹線の切符は、緑の窓口で事前に一緒に入手出来る。
基本自由席であるが、座席指定の場合は乗る列車の席が空いている場合、各列車ごとに料金を
支払うと、座席指定券が貰える。(新幹線の場合は特急券と一緒になっている場合が多い)
切符を利用しなくなって払い戻す時や、詳しくは、大時刻表で見てみると他の特殊な
切符の扱いも書いてある。
3.新幹線の改札は、原則自動改札機=乗車券特急券2枚とも入れると印字して出てくる。
反対に出る時は、特急券だけ回収されて乗車券のみ出てくるので、忘れずにとること。
(在来線の改札が出られない)
ホームにはトイレがない場合が多く、トイレを車内や駅の構内で見たらその時に済ませ、
慣れない間は乗り換えの時間を十分見ておくこと。
4.在来線から新幹線に乗り換える場合は案内によって進むが、=途中に改札口がある。
在来線どうし、あるいは新幹線どうしの場合はホームからホームである。
列車の行き先は、電光掲示板や社内の案内板、車体に示されている。(そこの駅が最終地)
気をつけてほしいのは、(列車によって異なる)停車しない駅があることだ。
5.その他注意点
途中下車する場合は、必ず有人改札口でその旨申し出て証明印を乗車券に貰うこと。
(ただし切符によってはその先の使用が出来ない場合がある)
逆に遠方まで乗り越した時は、清算窓口か自動精算機の厄介になる。
間違って寝過ごした時や行き先を間違えて乗った時、乗る電車を間違ったなどは、
速やかに車掌に申し出ること。(乗り換えの便宜や引き返し無料の証明をしてくれる)
6.地下鉄や私鉄に乗り換えは大きな駅では同じ構内にみえるが、JRとは関係ないから
改札を出たら切符を別の場所で買う必要がある。
私鉄と地下鉄や私鉄どうしは相互乗り入れを行っているところがあるので、十分注意して
乗る電車を選ぶこと。(いつも見慣れている車両がとんでもない所に行く?)
=この場合切符は通しで買える販売機が普及している。
乗り換えは一般に迷路じみているので慣れた人と一緒がよいが、時間に余裕を持って計画を。