「オタク」 と 「マニヤ」 の境界線は?!
世間でよく言われる、オタクとマニヤの境界線は、
どこだと思いますか?
ほぼ同義に扱っている方もいらっしゃるでしょうが、
区別している方、どこを境界線にしているか、
あなたなりの区別方法をご教授願います。
私の区別は、「オタク」は、
自分の世界に入り込んで他の世界に入り込めない、
あるいは他の世界を理解できない人。
「マニヤ」はオタクの発展版で、
自分の好きな世界に関して何か特別な能力を持っている人。
クイズマニヤ・パズルマニヤになると、
特定の分野だけまれに天才的・驚異的な能力を持つ人もいますよね。
頭の中だけでパズルを一瞬で処理・解決したり。
(私もクイズ・パズルは好きで得意なものもありますが、
残念ながらそこまでの能力はありません。)
乗り物関係のオタクでは、
走行音を聴いただけで電車の車両の種類を当てたりしますが、
筋金入りのマニヤになると「バス車内のにおい」を嗅いだだけで、
バス会社がわかる者もいるとか。
(天才なのか、ビョーキなのか、わからないが。笑)
その関連の職業に就いた人(いわゆるプロ)より、
一部の才能が秀でているマニヤもいます。
ただ、その才能を何かに役に立てる能力がある訳ではなく、
それそのものが目的であり楽しみであるので、
やはりプロではないのは言うまでもありませんが。