• ベストアンサー

沖ノ鳥島まで魚とりに行くの?(領土問題漁業遠洋

こんにちは。 沖ノ鳥島ってありますよね。日本列島からだいぶ離れた島です。 その島の領有で魚が取れると本気で言っている人たちがいます。 質問1 漁業に詳しい方に聞きたいんですがあんな遠くまで行って魚取るメリットはあるんですか? 常識的に考えてなるべく近くで捕獲したいはずですけど。 そこまで行かなくても公海で取れればそこでとって帰ってくるはずだと思いました。 質問2 あそこまで仮に取りに行くとしてどんな漁船で行き何日くらいかかり、漁船でどんな生活をするんですか? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.11

魚屋にいて市場にも行っていました 小笠原の手前に、八丈島が有りますが その先あたりに金目の漁場が有り、そこに船で行くのですが≪北緯32度付近≫ 工程的には、1週間前後をめどに、近くの市場に寄港します なぜ1週間前後かと言うと氷と船の冷蔵設備の関係です どうしても冷蔵ですと氷を使っても鮮度を考えると2週間が限度ですね 沖ノ鳥島付近は大陸棚など有り色々な魚がいます 例えば金目ですと水深は200~400m前後ですが、 アコウ鯛ですと300~600m むつ類もそのあたりにいて、 浅い付近にはマグロなども回遊してきます 当然冷凍ですと海外に行く場合には6カ月なども有りますので、問題ありません 又小笠原より南の漁域は判らない事が多いのですが、思いついただけでこれだけあります 船は当然冷凍設備などを考えると100トン以上のクラスに成りますね 船も沖ノ鳥島までは1週間はかかりませんが 往復ですし、漁期も考えると、2週間がぎりぎりですかね

その他の回答 (10)

  • makocyan
  • ベストアンサー率39% (1039/2623)
回答No.10

 もういろんな人から回答もらっているんで余分かもしれないですけれど。  日本の漁業の形ってのは(養殖を除いて)大きくわけて下の3つ。 (1)遠洋漁業  複数の船で船団を組み、数十日~数ヶ月世界の海で漁をする漁業。かつお、まぐろ、さけ、ますなどが対象。100トン以上の大型漁船を使用。 (2)沖合い漁業  ほぼ日帰り可能な海域で、動力が10t以上の漁船を使った漁業。いわし、あじ、かつおなどの大衆魚が対象。 (3)沿岸漁業  ほぼその国の領海内で行なわれる漁法で、動力が10t未満または無動力の漁船、漁船を使用ない場合もある。いわし、あじ、いか、さば、貝や海草などが対象。  これら3つの漁業のうち、漁獲量の割合で遠洋漁業は概ね10%前後で決して多くはないのだけれど、対象とする魚種が全く違うので、遠洋漁業でしか確保できない魚種も多いということになります。したがって「あんな遠くまで行って魚取るメリットはあるんですか」に対する答えは、「あんなに遠くに行かないと手に入らない魚も多い」ということですね。  私たちが普段マグロやカツオの刺身を安価に入手できるのは、この遠洋漁業のおかげといってもいいかもしれません。沖合いで獲れた生マグロなんて庶民の口にはそうそう入りませんし。  二番目のご質問の答えは、100トン以上の漁船で船団を組み、数ヶ月から半年くらいの航海、となります。どんな生活?については、以下のページでその一端を知ることができると思います。 ⇒http://web.thn.jp/jr2avw/radio_operator.html

noname#252929
noname#252929
回答No.9

>質問1 漁業に詳しい方に聞きたいんですがあんな遠くまで行って魚取るメリットはあるんですか? >常識的に考えてなるべく近くで捕獲したいはずですけど。 近くにいる魚で、量も十分取れるならわざわざ遠くまで生きないですけどね。 近くに住んでいない魚、量が取れない魚はどうすればいいんでしょうか? >質問2 あそこまで仮に取りに行くとしてどんな漁船で行き何日くらいかかり、漁船でどんな生活をするんですか? 6か月以上なんて言うのは当たり前にあります。 船に積んだままには出来ませんし、往復の時間(乗組員の費用)がもったいないですので、魚を採る船は魚を採ることに専念し、専用の冷凍運搬船が、魚を採っている船と日本の間をピストン輸送しています。

回答No.8

外国の目を気にせず、高価な魚であるマグロが沢山取れるんだよ それに大西洋へマグロ獲りに行くより近いでしょ 他にね、レアアースっていう大変希少なものが沖ノ鳥島近辺の海底に沢山埋まっているんだよ 魚だけではなく、地下資源も豊富。日本は資源大国になれるから、沖の鳥島は手放せないよね >漁船でどんな生活をするんですか? ・・・・・・・・・ 従船慰安婦はいないからね、本というか写真集というか・・・・・ あとは、想像にまかせるよ

  • daidou
  • ベストアンサー率29% (491/1687)
回答No.7

>沖ノ鳥島ってありますよね。日本列島からだいぶ離れた島です。 >あんな遠くまで行って魚取るメリットはあるんですか? そうですよ、本土から離れているからこそ価値がある。 沖ノ鳥島があるおかげで、あの辺りまで日本の領海として漁業権を主張できる 本土から沖ノ鳥島までの海域を領海として主張できるって話です もしあの島がなければ、日本の経済水域はかなり縮小します なにも、あの島の周りだけ、って話じゃないんです 漁ができる海域は広ければ広いほどいい、つまり資源量が大きいという事ですね 資源量が大きければ、総量的な資源コントロールも余裕をもってやれますしね >常識的に考えてなるべく近くで捕獲したいはずですけど まあ、単純に同じ魚が、同じ量、漁獲できるんなら、近い方が楽ですけどね 外洋の魚と沿岸の魚じゃ同じじゃないしなぁ 同一魚種だって産地によってかなり違うでしょ? 遠洋特有の漁業資源だって豊富ですよ >公海で取れればそこでとって帰ってくるはずだと思いました 公海上の漁業はいろいろと面倒な事が多いからなぁ 領海内の方がはるかに楽だし ついでなんで・・・ 例えば沖ノ鳥島がアメリカ領だなんて事になれば、あの辺りの海はアメリカの領海となって、漁業しようとすれば領海侵犯になる どっかの国と繰り広げてる、あちこちの島の領土問題てのは、まさにそれだしね (海底資源に限らず、漁業資源の方が即時的に影響が大きいのさ)

  • trajaa
  • ベストアンサー率22% (2662/11921)
回答No.6

チリ沖や南氷洋南アフリカ沖で操業する事を思えば、太平洋の中は庭先みたいなもんじゃないの?

回答No.5

質問1 必要な魚がいるなら海外でも行きますよ。 >常識的に考えてなるべく近くで捕獲したいはずですけど。 必要な魚がいればいいよ、いなきゃ遠くまででも行かないといけないでしょ。 >公海で取れればそこでとって帰ってくるはずだと思いました。 公の海だから自由とは限りません、色々制限があるんですよ。 質問2 沖ノ鳥島周辺海域での漁獲概要 http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/norin/suisan/okinotorishima/gyokakugaiyou/index.html

  • rokometto
  • ベストアンサー率14% (853/5988)
回答No.4

長々説明してもいいんですけど 漁業してる人としてない人の常識は全く別物ってことですよ 博学が売りの日本人なんでそれくらい知っててほしいですけど

  • Gletscher
  • ベストアンサー率23% (1525/6504)
回答No.3

近海では獲れない魚が豊富に獲れますよ。 鳥島は、横浜から600kmくらいの距離なので、20ノットで行っても16時間ほどかかりますね。

  • ada-596-3n
  • ベストアンサー率22% (828/3652)
回答No.2

遠洋漁業という言葉をご存知ですか? 沖の鳥島ところか、遥か外国まで出かけていますよ。 1ヶ月~1年半という長い期間に及ぶ事も。 ここのサイトは参考になると思いますのでURL貼ります。 http://www.weblio.jp/wkpja/content/%E9%81%A0%E6%B4%8B%E6%BC%81%E6%A5%AD_%E9%81%A0%E6%B4%8B%E6%BC%81%E6%A5%AD%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81 http://www.ryoushi.jp/knowledge/enyou/enyou.html 沖の鳥島なんて近い所です。

回答No.1

その海域でしかとれない魚とか そこにたくさんいるから取りにいきます じゃなきゃ日本は沖ノ鳥島なんかいらないでしょ 島というか 岩にブロック固めて無理やり島にしてるんだけどね 近くで漁してもとれる魚は限られるし マグロとかは遠洋じゃないととれないし