私が中・高でやっていたことを少し紹介します。
シザースと言って、センターにボールをいれることで成り立つプレーです。
1、センターはディフェンスを押し切り、ボールをもらいにゴールとボールの間あたりに出る(フロントコートでの場合)
2、ボールがセンターに入ったら、パスしたプレーヤーが逆サイドに切れる。
3、次は最初に切れたプレーヤーの逆サイドにいたプレーヤーが最初に切れたプレーヤーと交差するように切れる
4、この2人のプレーヤーが切れていくとき、センターの横をスレスレに走らせる。
5、この2人のどちらかにパスを出せそうなら、手渡し、またはノールック等、その場に応じたパスを出す。
6、そのままランニングシュート
これらの動きを応用すれば、シュートまえのプレーだけでなく、ゲーム展開の途中にも使える動きだと思います。
この交差して切れていくプレーヤーには、必ずしもパスを出すわけではなく、2人にパスを出すとみせかけ、センター自らシュートにいくというパターンもあります。
ただ、制限区域内でのプレーはオーバータイムに注意してください。
いろいろと応用してみてくださいね。かなり試合で実践できるプレーです。
中学・高校、どちらの部活でもやっていました!