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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:R.Straussの「アルプス交響曲」)
R.Straussの「アルプス交響曲」の表現とは?
このQ&Aのポイント
- R.Straussの「アルプス交響曲」は、大編成のオーケストラで楽器が情景を表現する「標題音楽」です。
- 16'29"と48'24"のメロディーは、登山中の放牧地と下山して夜になる直前を表現しています。
- 曲のテーマではなく独立した表現と思われますが、具体的な意図はわかりません。
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質問者が選んだベストアンサー
おお、ティーレマン指揮のウィーン・フィルですね。堂々とした王道の演奏で、この曲のだいご味を味わせてくれる演奏ですね。 ご質問の件ですが、これまでそんなことを考えたこともありませんでした。そう言われてあらためて聴いてみると、私には 「リヒャルト・シュトラウス自身」 のような気がします。 大自然に包まれて、大自然を描きながら、ふと自分自身の存在に気づく、自分自身の意識の高揚に気づく、自分自身に戻る、といった場面なのではないでしょうか。 最初の16'29"は、大自然の中で高揚した自分。ルンルンしていると、道を間違えてしまう。(道を間違う、という自分自身の行為) 22'40"(頂上にて)も、同じ主題でしょう。頂上について、頂を極めた高揚した気分ではないかと思います。(自分自身の喜び) 最後の48'24"は、山を下って、日が暮れて、大自然から人間世界の自分の戻る、自分自身の日常に戻る、ということではないでしょうか。 あくまで、私の勝手な想像です。
その他の回答 (1)
noname#192232
回答No.1
何か不穏なことが起きる前触れを表しているように思います。(道に迷う前触れ) 音が下がっていきファゴットに受け継がれて音は更に低くなり暗い空気が漂います。 2回目はその日一日の回顧でしょうか。想像ですが、そんなイメージをもちました。
質問者
お礼
あぁ なるほどね。具体的に見たものを表現しているのではなく、感情の表現と言う感じでしょうかねぇ。毎年夏になるとこの曲をよく聞くのですが今年は気になってしかたないのですよ。 ご回答どうもありがとうございました。
お礼
「シュトラウス自身」!! 考えてもみませんでした。そういう見方もできるのですね。私はてっきり何かを「見ている」あるいは「聞いている」、それを表現しているものだと信じて疑いませんでした。 少し凝り固まった頭がやわらかくなった気がします。 ご回答どうもありがとうございました。