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バグフィルターでセシウムは通り抜けますよね?
http://www.env.go.jp/kanbo/chotatsu/kikaku2/h240723a.html 公示 平成24年7月23日 環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長 伊藤 哲夫 この文章を見ると有識者の意見も聞かずリサイクル対策の方々で承認されております。本当に大丈夫なのでしょうか?公開テストしてTV放映すべきだと思います。2歳の娘の将来の病気が心配で仕方ないのです。 ◆被災地のゴミを焼却して、バクフィルターで本当に気化したセシウムを取る事が出来るのでしょうか?これでは日本だけではなく、人災で世界中に二次汚染させるだけだと感じます。先進国である日本が取るべき処置ではないと感じます。●子供達の健康・水源の汚染・作物汚染がより進むのではないでしょうか? ◆バクフィルターの細孔の大きさと気化したセシウムの大きさはどの位なのでしょうか?子供達の健康と日本の二次環境汚染の開始で地球と日本・他国の行く末が心配なのです。 ◆公開テストをTV放映してから実行しても遅くないです。データ公開して普及するべき内容だと思います。皆さんはどうお考えになられますでしょうか?
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- meowme
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放射性物質はバグフィルターで取れる物ではありません。 基準値以下とは言え瓦礫は汚染されています。 その基準値でさえ全てを測っているわけではないので あてにならないと思います。 残念ながら日本政府は国民を守る事よりも 瓦礫を広域処理して全国に広める事を選びました。 東日本の殆どが多かれ少なかれ汚染されているので しょうがないかもしれませんが 西日本まで広げると言うのは納得が行きません。 トピ主さんは東京在住の方の様ですが 東葛地域と奥多摩は汚染が酷い様ですのでその他の地域で ごみ処理場から離れた場所に住んだ方が良いかもしれません。
- t4schld8nc
- ベストアンサー率20% (16/80)
バグフィルターは放射性物質の除去を目的とした装置ではありません。 広域処理を行う廃棄物は危険な量の放射性物質を含んでいません。 このであなたは間違っています。 また、あなたの不安は非常に大袈裟です。 無知や無用な心配の方があなた自身や子供たちの身体的精神的健康に良くないと思います。 正しい知識に基づいた不安と、被災者の為の広い心を養ってください。
お礼
http://ameblo.jp/pochifx/entry-11208989867.html 放射性物質を99.99%除去できるバグフィルターはガセねた。計測は数日間必要@山内教授 http://www.youtube.com/watch?v=bvoumSj-7Og&feature=youtu.be&t=20m27s 青木泰さん講演会「がれきについて知っておきたいこと」前編 http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/452.html 放射性物質を99.99%除去できるバグフィルターはガセねた。計測は数日間必要@山内教授 http://tsunamiwaste.ldblog.jp/archives/6768087.html 『環境省の大罪』から読む、バグフィルター安全神話の生まれた経緯 4月27日付でこんな本が出ています。杉本裕明著、PHP研究所刊。 グーグルでバグフィルター 放射性物質と検索するとすごい情報が記載されてます。また、グーグルで バグフィルター 放射能と検索しても、すごい量の情報が記載されています。 見れば見るほど、不安になります。大架装ですみませんでした。
補足
グーグルでバグフィルター 放射性物質と検索するとすごい情報が記載されてます。また、グーグルで バグフィルター 放射能と検索しても、すごい量の情報が記載されています。 見れば見るほど、不安になります。大架装ですみませんでした。
- あずき なな(@azuki-7)
- ベストアンサー率16% (1963/11745)
セシウムによる汚染より はるか以前からの大気汚染の方が深刻です 私たちは日常でも放射能を浴びてるわけで なにがそんなに心配なのか 私にはよくわかりません
お礼
ネットでバグフィルターで検索しますと以下の内容が出て不安になりました。 https://twitter.com/#!/ranranranna/status/183235023523164160 問い合わせたバグフィルタメーカー10社全て放射性物質を除去できないと回答。環境省に電話「事前に試験確認したんですか?」と聞くと「焼却後の排ガスを測定していますが、濃度限度を下回っています」と事前に試験をしたかについては回答せず事後報告のみ。測定もγ線のみ https://twitter.com/#!/JapanHots/statuses/182962359223066624 「問い合わせたバグフィルタメーカー7社→日立プラントテクノロジー、日鉄鉱業、明和工業、富士工機、瑞東産業、流機エンジニアリング、飯田製作所、全て『放射性物質を除去できない』と回答。バグフィルタについて聞きたいと言えば回答貰えます」 http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-10521 「見切り発車」の災害がれき処理 (2012年1月21日 東京新聞)から抜粋 焼却ありき 密室で決定 昨年6月19日、東京・霞が関の環境省第一会議室。非公開で開かれた有識者会議「災害廃棄物安全評価検討会」は、福島原発周辺の警戒区域・計画的避難区域を除く福島県内の災害がれきの処理方針を了承した。非公開の理由は「表に出せないデータがある」(同省廃棄物・リサイクル対策部)だった。 密室で決まったのは、大きく言って (1)木くずなどの可燃物は、新たに放射能対策を講じなくても、既存の焼却炉で焼却可能 (2)放射性セシウム濃度が1キログラム当たり8000ベクレル以下の不燃物や焼却灰は 最終処分場に埋め立てが可能で、8000ベクレル超については一時保管ーの2つだ。 可燃物については「十分な能力を有する排ガス処理施設」との条件を付けた。「十分な能力」とは、ダイオキシン対策で整備された「ろ布式集じん機(バグフィルター)」と呼ばれる高性能の排ガス処理装置のこと。ダイオキシン対策が放射能汚染に通用するとは、にわかに信じ難い。 この時点で、放射能汚染がれきを実際に焼却炉で燃やしたデータはなかった。環境省によれば、その主な根拠は、検討会委員の大迫政浩・国立環境研究所資源循環・廃棄物研究センター長が同会に提出した資料だった。 環境省 実証データなし 批判黙殺 その一つが、同センター作成の「放射能を帯びた災害廃棄物の処理に関する検討」 ぜんそくや肺がんを引き起こす可能性のある「PM2・5」という粒子状物質は、バグフィルターで「99・9%以上(除去できる)」だから「(放射性セシウムなどの)元素も捕集される」と報告している。ただ、わずか4ページの資料だけでは、その理由はよく分からない。 もう一つが「一般廃棄物焼却施設の排ガス処理装置におけるセシウム、ストロンチウムの除去挙動」と題した論文だ。2009年秋、バグフィルターを備えた「A自治体」の焼却炉で測定したところ、セシウムの除去率は「99・99%」という。だが、ここに登場するのは放射能を持たない「安定セシウム」と「安定ストロンチウム」。そもそも放射性物質をテーマにした実験ではないのだ。 有識者のお墨付きを得た環境省は6月23日、この方針を正式決定した。後日公表された会議の議事録によれば、これらのデータについて「机上の仮定の数字が多い」(酒井伸一・京都大学環境科学センター長)と批判的な意見もあったが、環境省は黙殺した。 同省廃棄物・リサイクル対策部は「十分なデータはなかったが、方針はすぐ出さなければならなかった。ごみを燃やすことができなければ都市生活は成り立たなくなる」と説明する。まさに「焼却ありき」だった。 ダイオキシン対策で整備 フィルター本当に安全? 環境省自ら「不十分」と認める状況下で、放射能汚染がれきを燃やすのは「人体実験」ではないのか。 大迫氏は「こちら特報部」の取材に「バグフィルターでのばいじんの除去率や、安定セシウム、安定ストロンチウムでの除去率の高さから、バグフィルターで十分除去できる、と検討会で判断した。安定セシウムの挙動は、放射性と同じになると考えていい。災害廃棄物を燃焼した試験はこの時点では行っていないが、災害廃棄物も通常の可燃物なので、性状が都市ごみと大きく異なることはない」と主張した。 環境省も「放射性セシウムの除去率は実際に99・99%だった」と反論する。その根拠を尋ねると、同省が昨年11月末から12月中旬までの間、福島県内6カ所の焼却施設で測定した結果を示された。そこには「除去率99・92~99・99%」とある。しかし、これは、バグフィルター付近の測定結果から算定したにすぎない。投入したがれきに含まれていた放射性物質の総量は調べておらず、実際にどれくらい除去できていたのかは疑問が残る。 環境省自ら「不十分」と認める状況下で、放射能汚染がれきを燃やすのは「人体実験」ではないのか。 神奈川県横浜市の栄区のごみの焼却炉が、稼働を停止したところ周辺の小学校の喘息の被患率が、桂台小学校では、19.7%から9.4%に半減し、本郷小学校では15.6%から5%に3分の1になった。 (「プラスチックごみは燃やしてよいのか」青木泰著、リサイクル文化社P184~) また日の出の最終処分場内に作られたエコセメント工場の近くにある青梅市の第2小学校では喘息の被患率が、エコセメント工場が稼働した2006年の翌年の2007年から大きく変化した。それまで0%~0.8%の間で推移してきた被患率が、2007年度に一気に14%に増加し、2010年まで13~14%の間となっている。 また同じ高岡氏は、東京23区清掃一部事務組合の焼却炉で水銀が自主規制値を超えて排出され、清掃工場が止まった後の講演会で、焼却炉で排出される水銀は97.5%除去できると話していたが、その後の調査の中で、金属水銀は原理的にも除去できないこと。焼却炉メーカ自身が除去できないと発表していたことが分かった
補足
ネットでバグフィルターで検索しますと以下の内容が出て不安になりましたhttp://polestar.0510.main.jp/?eid=875528 2012年8月8日配信「『セシウムを飛散させるな!!』という声を無視!!――密かに進む放射能汚染ガレキ・下水汚泥の焼却処理の裏に“焼却炉利権”への配慮!?」<内幕> 基本方針は、昨年6月19日、環境省の「災害廃棄物安全評価検討委員会」の場で「可燃物は新たな対策を講じなくても既存の焼却炉で焼却可能」という結論が出され、その汚染の範囲も当初の8000ベクレル以下が、段々と数値があがっていき、今では10万ベクレル以下まで焼却可能となっている。 しかし、「セシウムはバグフィルターを通り抜けて飛散する。もし強行されれば世界初の暴挙」と、心配する専門家がいるのだから、国を信用していない住民が納得するわけがない。 政府はそれが怖い。だから密室で決定、強引に突破する――。 また、直接処分ではなく、焼却処理にこだわるのはなぜか。 考えられるのは、焼却が焼却炉メーカーの1兆円受注につながっているからだ。 現在、被災地では、「新日鉄」「JFEエンジニアリング」「タクマ」「川崎重工」「日立造船」といった焼却炉メーカーが、空前の建設ラッシュに潤っている。 1基当たり数十億円から数百億円の焼却炉が次々に建設され、「ガレキ、廃棄物は燃やす」のが前提で、「ごみはリサイクル」の発想などはまったくない。 当然、建設する以上、費用対効果の見地から、御用学者に「安全のお墨付き」を付けさせて、放射性物質に汚染されたものも燃やすことになるのは当然である。――「人命は二の次、三の次」――“原子力村の論理”が潰えることはない!!
お礼
ありがとうございます。http://blogs.yahoo.co.jp/misakacoco3/52610819.html 広域処理には、運送業界や産廃業者などの利権が大きく絡んでいます。 放射能汚染が少ない西日本にまで震災が礫を運び込んで、新たな汚染を広げてまで、広域処理をするのは、この利権が大きく絡んでいるということではないでしょうか。 「きずな」という美辞麗句でそれを包み込んで、日本列島に放射性物質を撒き散らして、裏ではぼろもうけをたくらむのは、原発推進の人たちと同じやりkたではないでしょうか。儲けのためには、なんでも利用する、何でもやってしまうという資本主義のもっとも危険な本質が横たわっています。
補足
『環境省の大罪』から読む、バグフィルター安全神話の生まれた経緯 4月27日付でこんな本が出ています。 杉本裕明著、PHP研究所刊。 グーグルでバグフィルター 放射性物質と検索するとすごい情報が記載されてます。また、グーグルで バグフィルター 放射能と検索しても、すごい量の情報が記載されています。 http://blogs.yahoo.co.jp/misakacoco3/52610819.html 広域処理には、運送業界や産廃業者などの利権が大きく絡んでいます。