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採決の日程でゴタゴタする理由
参院の採決の時期で、それも8日とか10日とか20日とか、、、 お盆を挟む(議員が国に帰る)と何か違ってくるからなのでしょうか? それとも単なる野党のいやがらせ(いつでもいいが 何しろ急=8日議決を求める)して何か火種を作ろうとしている? また与党も どうして20日(輿石氏弁)にしたいのでしょうか? →先にすれば、ひょっとして何かが変るかもしれないから? →党内の反対派をせっとくする時間ができる??? 何かそれぞれに、一応の理由(先にした方がいい、早い方ガいい)があるのでしょうか? その辺、詳しい方お願いします。
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> お盆を挟む(議員が国に帰る)と何か違ってくるからなのでしょうか? その通りです。 消費税法案に賛成しても反対しても、支持者の人と話をして説明してこなければなりません。 また、選挙対策の地盤固めも必要です。 これをお盆にやることが出来るかどうかは、政治家にとってはかなり重要なことでしょう。 > 単なる野党のいやがらせ(いつでもいいが 何しろ急=8日議決を求める)して何か火種を作ろうとしている? 8日採決案は遅くとも7月27日には自民・公明両党によって主張されています。採決予定日のほぼ2週間前です。特に急でもありません。 また、採決すれば通ることは決まっていますので、すぐに採決しても何の問題もありません。 長引けば小沢氏らが横やりを入れてくるのが見えているので、それを嫌がっているのでしょうね。 > また与党も どうして20日(輿石氏弁)にしたいのでしょうか? 質問文にもあるように、党内をまとめる時間としてお盆を使いたい、という意味だと思います。党内がまとまっていないので、説得には時間とお金がかかりますからね。
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- skyyks
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採決については本気もあれば観測気球みたいなのもありでしょうね。 野田は増税はしたいが、解散はしたくない。 また解散のことに関してだけは総理は嘘をついてもいいことになっていますから、自公はどこかで 常に疑心暗鬼になっている。 総理の座はそれほど強いのです。 20日と言ってなく以降と言っていますから増税が参院を通過すればずるずると野田のペースでいかれ 下手すると任期まで解散しないかもしれないですね。 7日とか言い出したのは、自公以外の野党の不信任案提出が大きいと思います。 自公以外の野党の提出前に増税以外を理由に不信任を出し、否決されてもいいのです。 自公以外の野党が先に不信任を出した場合、理由は増税反対ですから、これに自公は乗れない しかし乗らなくて、反対してしまうと野田を信任したことになりますから、違う理由で再提出 出きるとは言えなかなか世論の理解は得られない、可決の目はまったくなくなり、問責が可決されても 衆院で信任された総理に解散を迫ること容易ではないでしょう。 野田の続投を許し、同時に谷垣の総理の目は消えます。 谷垣執行部は増税か執行部の延命かの瀬戸際に立っています。 谷垣が総理を目指したいなら、自公以外の野党の不信にのり(増税が理由であれば民主党からの造反も期待できる)、野田を倒すしかないのです。 迷子の谷垣君にそんな度胸があるかです。 で両方どりしたい谷垣は増税以外を理由として不信任と参院で問責をとりたいために自公以外の野党が 不信任案提出前に出したく7日と決めたと考えます。 二兎を追うもの・・・・を谷垣君思い出して欲しいですね。 世の中そんなに甘くないって、どっちか捨てなさい!!
お礼
ありがとうございました。
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なるほど、ありがとうございました。