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政治家候補者としての政策秘書の有利、不利について

私は将来政治家になりたいと考えていて、秘書をすることを考えています。できれば政策秘書をやりたいと考えているのですが、一般の秘書よりも実務にかかわる機会が少ないということで、立候補者として声をかけてもらえる機会が減ってしまうといったことはあるのでしょうか?教えて頂けましたら幸いです。どうぞよろしくお願い致します。

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回答No.1

 政策秘書がほかの公設秘書と比べて、政治家になる機会が少なくなるかどうか、という質問であるならば、答えは「NO」ですね。そんなことはないと思います。   政治家から秘書が地盤を継承するケースに置いては、秘書に力量があり、政治家が譲る気持ちさえあれば、政策秘書でもほかの公設秘書でも条件は同じようなものです。   ただ、政治家になるために、まず秘書を選ぶという選択は、適当な選択だとは私は思いません。  秘書から政治家になるのは、その代議士の地盤を引き継いだりするケースが多いのですが、そういった旧態依然のやり方は、今後、批判対象になる可能性が高いでしょう。むしろ、今後は一般公募のような形から意欲ある若い政治家を発掘する手法が主流になるのではないでしょうか。もちろん、そうした公募へのスキルを積むという目的で、秘書を経験するのも一つの考え方だと思いますが、自分が秘書をした政治家から地盤を継承してもらえるかも・・・という考え方は、持たないほうがいいと思いますね。  

k_K
質問者

補足

ご回答を頂きどうもありがとうございます。私も公募に2回ほど応募したことがあるのですが、秘書をしていると選挙区で空きができたときに「そこで立候補しないか?」と話しが来ることがあると、選挙のボランティアスタッフ(自営業者の方です)に聞いたことがあり、そういった話しを聞くと秘書をやった方が立候補できる機会が増えるのかなと言った印象を受けたのですが、自営業者の方のお話の正確さも含め、もう少しそこら辺の実情を詳しく教えて頂ければ幸いです。どうぞよろしくお願い致します。