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苦い酒と懺悔の儀式

極めて特殊な質問です。 キリスト教会とイスラム教会その他いろいろな団体の炊き出しで生活しているホームレスと仲良くなり話をしました。彼によると教会の儀式で苦い酒を飲まされて罪がある人には苦いという体験をした、とのことでした。しかし、私はそのような儀式は知りません。どなたかご存知の方いましたら、お教え下さい。 そのホームレスによるとキリスト教会であったと言います。彼は自分は肉欲の罪が深いから信者にはなれないといいます。どんなに罪が深い人でも反省し生き方を変える決心をするならば許されると私は信じていますが。

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noname#164781
noname#164781
回答No.1

キリスト教徒です。 大変申し訳ございませんが、苦い酒を飲む儀式、というのは存じ上げません。 ただ、おっしゃるその飲み物は、地球上の全人類が飲んだとして、誰ひとり例外なく、苦いと感じるものでしょう。 苦くないと言う人間がいるとしたら、格好をつけて、無理しているだけです。 これは断言しても良いです。 キリスト教で言う罪とは、ご存知かも知れませんが、犯罪という意味合いは薄く、的外れ、という意味です。 何に対して的外れなのか。 (1)天地万物の創造主であられる父なる神。 (2)そのひとり子であられる主イエスキリスト。 (3)私の心に内在下さる聖霊の神。 上記は三位一体の神であられますが、神に対して的外れであること、すなわち、自分には神など要らない、という態度や考え方が、罪です。 肉欲の罪が深いから、キリスト教徒にはなれない、ということでしたら、私など、門前払いです。 2000年前、罪にまみれた私を救って下さるために、神であられる主イエスキリストは、人となられてこの世においでになり、数え切れない程の病人をいやされ、罪ある人々を赦され、ご自身が十字架にかかられ、その尊い血潮によって、私を赦して下さいました。 この世で、何が正しくて何が悪いのか、判断の基準は、聖書です。 私の努力など、何の値打ちもありません。 自分でも情けない程、不良信徒・落第信徒の私ですが、一生涯、主イエスキリストに従ってまいりたいと思っております。 あなた様の質問に回答の書き込みをさせていただくこと、心から感謝申し上げます。 さて、ご質問に戻りまして、懺悔の儀式は、カトリック教会では、信者さんが、神父さんの前で行っていると思います。 私はカトリックではなく、プロテスタントの方ですが、プロテスタントは、夥しい流派がありますので、一部の流派で、苦い酒を飲む儀式を設けているのかも知れません。 普通は、カトリックならば毎聖日、御ミサの後に、聖体拝領の儀式があり、プロテスタントならば、不定期に、聖餐式がありますので、小麦粉を焼き固めたものと、ぶどうジュースを、いただくことになっていると思いますが、主イエスキリストのご受難を、ほんの少しでも擬似体験したいという思いから、そのような儀式を設けているのかも知れません。 最後に「どんなに罪深い人でも…許される」というのは、真実です。 主イエスキリストは、罪人を招いておられます。

noname#220159
質問者

お礼

早速回答があったのでさすが「ビグローブ何でも相談」と思いましたが、少し申し訳ありませんが的外れな回答でないでしょうか?でも、まるっきり無回答は寂しいですので有難うございます。感謝します。 罪について「的外れ」というご説明はハリストス教会の親しい神父さんから聞いたことがあり懐かしくなりました。語源についてはギリシャ語やラテン語でどのような綴りなのでしょうか。質問では有りません。自分で調べます。 ご回答に感謝します。 でも、「的外れ」について黙想すると深い世界が見えてきますね。では。