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乳幼児医療費補助について

素朴な疑問です。 当方海外在住なので、各自治体の乳幼児医療費補助がどのようになっているか分からないのですが、例えば東京都内だと3割負担分は全て区や市などが補助してくれますよね? この補助というのはどこまでしてくれるのですか? 例えば何らかの手術を受けることになった場合も全額負担してくれるのですか? 重篤患者の治療費も負担してくれるのですか? こういう制度はとても素晴らしいと思うのですが、ちょっとした風邪でも 「無料だから!(実際には『無料』ではないのですが)」 とむやみに病院に連れて行く親が多くなり、市区町村の財政を圧迫しないのかな、と思うんですが。

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  • WinWave
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回答No.2

東京都の場合でしたら、回答1のように、マル乳とマル子というしくみを使って義務教育が終わるまで。 東京都の公式説明は、以下のとおりです。 マル乳 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/josei/marunyu/index.html マル子 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/josei/maruko/index.html > この補助というのはどこまでしてくれるのですか? > 例えば何らかの手術を受けることになった場合も全額負担してくれるのですか? 事実上、医療費自己負担分のすべてを公費で負担してくれる、と思っていただいて結構です。 入院時食事代(入院時食事療養標準負担額、というもの)などは対象外のはずなんですが、実際には、区・市町村によってはサービスしている(対象に含めている)所がザラにありますので。 (要は、東京都のしくみでも、区・市町村によってバラバラ) まぁ、率直に言って、バラマキ行政です。 相応の負担(税金など)を求めていないのに、サービスだけは大盤振る舞いという、わが国最大の政治的欠点だと思いますけれど。 (年金や消費税増税などでモメるのと同じパターン。負担しない人ほど不満ばかり言う‥…。) > 重篤患者の治療費も負担してくれるのですか? はい。 但し、これまた別のしくみがあります。下記のURLのとおりです。 例えば、国の制度の中に組み込まれていますけど、小児慢性疾患対策医療費助成制度とか、障害児・者対策としての育成医療・更生医療だったりとか。 そのほかにも、もろもろあります。 但し、国の制度としての全国共通のものと自治体独自のものとがあるので、全体としてみると、自治体(都道府県・市区町村)による差があります。 東京都の医療費公費負担事業等一覧 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/iryo/josei/toiawase/index.html > こういう制度はとても素晴らしいと思うのですが、ちょっとした風邪でもむやみに病院に連れて行く親が多くなり 実際、そうですよ。 医療費がぼーんと多くなってしまって、財政を圧迫します。 > 市区町村の財政を圧迫しないのかな、と思うんですが。 なので、所得制限といって、「きちっと働いて高収入の親御さんだったら、お子さんに対するこういう制度の利用は認めないよ」っていう制約を設ける市区町村も多くなりました。 何も東京都の制度ばかりじゃなくて、国の制度でもそうですし、他の道府県でも同様です。 言葉は悪いですけれど、あまりにも制度的にサービスし過ぎる(例えば、高齢者や障がい者に対する無料交通パスとか、議員に対する数々の恩典などもそうだと思うんですが)のも考え物ですよね。

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回答No.1

保険適応分はほぼすべて。 3歳未満は2割が自己負担、3歳以上は3割。 室料差額や、特定療養費、食費の一部等は自己負担。 まあ、ちょっとした風邪でもすぐ病院に連れて行くという習慣はあるね。 財政が逼迫している市町村では、終了年齢が早いんじゃないかな。 東京では中学校を卒業するまで、原則自己負担無し。 国によっては医療が原則無料のところもあれば、 保険がなければ(米国みたいに)日本の5~10倍くらいかかるところもある。