なかなか革新的なアイディアですね。確かに、柔道の日本の選手などに言わせると、金メダル以外は、意味がないみたいなことを皆さんおっしゃっているので、「金メダル」と「それ以外」の2つに分けるのも一案かもしれませんね。・・・と最初に褒めておいた所で、以下散々こき下ろしますので、お覚悟を!
ほかの回答者の方が言われる通り、この質問文だけでは、なかなかあなたの意図を理解できる人は少ないのではないでしょうか?このような突飛な考え方を披露する以上、このように思う、という結論だけではなく、どうしてそう思うか、という理由を言わないと、戸惑われたり、反発を感じさせるばかりだと思いますが、如何でしょうか?
それをお願いしても、「なぜ、開示されてる部分だけで答えられないのですか?」と言われるのでは、回答のしようがないと思うのですが・・・。
どうやら、ここはあなたの意図を想像しながら答えないとしようがないようですね。
1.ひょっとして、あなたの意図は、冒頭に書いたように、金メダルや、精々銀メダル以外は意味がない、3位以下は皆同じと思っているのでしょうか?
これは、金メダル+せめて銀メダルだけが「勝ち」であり、3位以下は皆「負け」だと言っているようにも感じられます。私の嫌いな白黒だけで物事を判断する方法、結果がすべてと断罪されているように感じ、それ以外の入賞者の努力が皆無駄だと言われているように感じます。
2.又3位以下6位まで銅メダルあげてもよさそうとの考え方も頂けないですね。なぜなら、あまり受賞者を増やすと有難味がなくなるからです。3位までに何とかして入ろうとするから皆頑張るんです、3位も4位5位6位も全部同じなら、皆頑張らなくなります。
人間の競争心というのは、人類が向上するための大きな起爆剤です。
以前、幼稚園でかけっこをするのに、順位を設けるのは子供にとって酷だから、ということで、みんなで手をつないでゴールインしましょうね、などという所が現れ、賛否両論を巻き起こさせたことがあったのを覚えておられるでしょうか?
人は皆平等ではありますが、競争心を失ったら、向上もなくなりおしまいです。
2位までに入るのは至難の業です。せめて3位までに何とか入ろうとすれば、チャンスも増えます。だけど4位以下は10位くらいまでは評価はしても、メダルは3つくらいでちょうどいいと思います。え? 4つか5つか6つ位まであってもいい?まあ、それは議論の分かれる所かもしれません。でも、多くの人にアンケートをとれば、きっと3つくらいが妥当な所では? 予算的にもそれが限度なのでは?
1位はあくまで1位、2位はあくまで2位、3位もあくまで3位、4位以下もあくまでその順位、それを全部同じとみなすのは、上記の手つなぎゴールと同じ考えであり、人の頑張る意欲をそぐのではないかと考えられます。
補足
ありがとうございます。 そうですね。それもありますね。 3位が銅なら5位はなんでしょう?石くらいになるんでしょうか。 「3位」と聞くと、「3位?スゲー!!」となり、 「銅メダル」と聞くと、気を使うというか、「で、でも銅でもたいしたもんだよ。うん。」みたいな。