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東京の催し物について
- 隅田川花火大会:都内で行われるさまざまなイベントについて知りたい
- 隅田川花火大会:昨夜の日本一の花火大会に行きそびれて落胆
- 隅田川花火大会:都民の皆様は催しについてどこで情報を確認しているのか知りたい
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質問者が選んだベストアンサー
「東京の情報」って、東京(含む近郊)のヒトでなくても知っている人は知っているし、興味なくても「全国民的関心!」ってな感じでメディアで取り上げられますからねぇ(少し前のパンダ騒動とか…)。 私のイトコは、成田の乗継ぎぐらいしか東京に来ない(←「都内」には来てない)にもかかわらず、何故か店の情報など、東京在住ン十年の私よりよほど詳しかったりします。 「東京の情報は全国民の常識!」ということにされているから、逆に「基本情報をシンプルに網羅したモノ」が、案外ないのかもしれません。 もっとも、「(自称)東京出身者」でも、高校卒業時点で都内の情報に一通り通じているヒトって、そんなに多くないと思いますが…。「渋谷は知ってるけど池袋はよく知らない」「池袋は詳しいけど新宿はよく知らない」という感じで、しかも「知ってる」といっても行くのは決まった店ばかりで、他の店はそんなに知らなかったりする。 結果、アレコレ網羅的に調べる地方出身者のほうが「よく知ってるね~」と言われたりするものです。 私が進学の為に東京へ来たン十年前は、それこそ「ぴあ」ぐらいしか情報がなかったのですが、逆に「ぴあ」見ていれば不自由なかったワケです。 (あと、新聞(特に夕刊)には結構載っていますが、今時の学生さんは紙の新聞なんて読まないでしょうね…) ネットでありとあらゆる情報が容易に得られるからこそ、「きっとどこかに、限られた人だけが享受しているオイシイ情報があって、それを見ていない私はソンしているに違いない!」と疑心暗鬼に駆られてしまう…のかもしれません。 というワケで、ここは基本に立ち返って、アナログ情報を見直しませんか? ・まず、知らない土地のアウトラインを掴むには、やっぱり「観光ガイドブック」。 「ガイドブックなんてウソかボッタクリ店ばかり!」と思い込んでいる方も多いようですが、「一覧性(というコトバがあるのか知りませんが)」は、やはり紙のガイドブックが今も最強だと思います。 例えば「浅草へ行きたい」として、このサイトで「浅草へ行きたいので教えてください」と質問して仮に必要十分な回答が得られたとしても、リンク先をいちいち辿ったりしていると結構時間がかかります。 一方、「アクセス/大まかなエリアイメージ/主な見どころ・アトラクション/有名飲食店・土産店/宿泊/イベント」を、紙のガイドブックならほんの数分で把握できます。 物足りないと思ったら、それから検索したり質問して補えばよいのです。 「ガイドブックなんてオノボリみたいでイヤ!」と抵抗あるかもしれませんが、地元のガイドブックってなかなか見ないですから、改めて見直すと案外新鮮で面白かったりするものです(試しに、質問者様の地元のガイドブックを立ち読みしてみてください)。 実際、このサイトでも、地域によっては「地元民オススメ」が「ガイドブック超定番のオンパレード」になっていて、「地元の方ならではの情報☆ウレシイです♪」という「お礼」に苦笑することも多いです…。 「ガイドブック」といっても「東京」ともなると多種多数ありますから、大きい書店に行って、目的や好みに合いそうな物を探すとよいでしょう。 ・情報誌 「ぴあ」無き今、何がオススメなのか、実は私も全くわかりません(スミマセン)。 とりあえず私でも知っている「東京ウォーカー」を検索してみると、 http://www.kadokawa.co.jp/mag/tw/ 最新号(8/3号・7月17日発売)は花火特集で、もちろん「第35回隅田川花火大会」も載っているようです。 イベント情報だけなら、サイトでも間に合いそうですが、 http://www.walkerplus.com/top/tokyo.html http://hanabi.walkerplus.com/list/kanto.html とりあえず興味のある特集の時に一度購入してみて、どんな情報が載っているか目を通しておいても、ソンはないと思います。 これも書店に行けば複数並んでいると思いますので、見比べてみればよいと思います。 以下は、他の方のご回答と重なりますが…。 ・キョロキョロする(挙動不審にならない程度に) 駅のポスターやパンフレット等をこまめにチェック(その沿線の情報しかないことが多いですが)。 新聞や雑誌、ネットで気になった情報もできるだけコマメに確認(すぐに役に立たなくても、どこかで思い出して役に立つこともあります)。 ・趣味の近い友達を見つける 一人で情報収集するには限界があります。トモダチの非常に少ない私でも、携帯もメールもなかった時代ながら、お誘い(東京出身者からに限らず)に乗るだけで、結構イロイロ見ることができました。 ただし、「詳しいヒトにぶら下がって一方的に教えてもらうだけ」の人に、面白い情報は入ってこないもの。 例えば「施設/映画/アート/イベント/お店」など、相手よりも詳しいことがあるかもしれません。わずかなことでも「自分から行動する」ことが新しい発見につながり、その情報を(「バカにされるかも」などと卑屈にならず)発信することで、さらに次へとつながります。 また、「イマイチ自分には合わないかな」と思っても誘いに乗ってみることで、視野が広がるかもしれません。「やっぱりイマイチだったな…」と思ったとしても、それもまた経験。「アレは下らない、コレは時間の無駄」とガードを固くしすぎると、欲しい情報も入って来なくなります。 そして…。 普通の生活をしながら、すべての面白そうなイベントを網羅するのは、絶対ムリです。私は1年未満~最長5年で引越を繰り返してきましたが、どんなイナカで何もない(失礼)ような土地でも、1年2年で残らず遊び尽くすのは無理です。まして、東京のようにありとあらゆるモノに溢れさらに押し寄せて来る土地で、逃したモノを数えても無力感に襲われるだけです。 ちなみに、墨田川花火大会、私の場合は最初の年に浅草まで行ったけれど、あまりの人混みと暑さにうんざりして退散、その後ン十年、気がつけば一度も行っていません(苦笑)。今年の土曜日は夕方6時頃(別件で)上野駅にいたのですが銀座線の入構制限を横目に帰宅。テレビで半分ぐらい見たかな~。 また、「ハズす」ことを過度に恐れない、悔いないのも大切です。 特にこのサイトを見ていると、「ハズす」ことを過度に恐れるあまり自分で判断できない方が多いように感じます。 確かに、人生には「ハズせない」機会は多々あるものですが、ハズしたらハズしたで、案外別のルートが見えて来たりするもの。 まして「イベント一つ見逃した」とか「食べたラーメンがハズレだった」といって、人生にはほぼ影響ないハズです。カンペキに情報収集し準備万端整えても、天気に恵まれないこともありますし…。 と今言われてもピンと来ないかもしれませんが、今の倍の年齢になる頃には、きっと実感できるようになります…(笑)。 長くなりましたが、最後に。 東京の「地図」を一冊、買ってみてください。何でもいいですが、手に取るのが億劫なほど巨大な物は不要です。ご自分の行動範囲がカバーされていて、縮尺が1万分の1より大きい都心部の地図が載っていればベターです。 どこかへ行ったり、何か話題に出たり、気になったりすることがあったら、できるだけその地図を開いて、確認してみてください。 卒業する頃には「ただの古い地図」ですが、10年後には「資料」になります。
その他の回答 (2)
東京に限らず 観光協会や観光課などのサイト 東京なら http://www.gotokyo.org/jp/
お礼
回答ありがとうございます。 すごいです! 見やすく、わかりやすいサイトですね! 「観光」という言葉も思いつきそうで思いつかなかった言葉です。 よい情報をありがとうございました!
- sarara_jul
- ベストアンサー率42% (85/200)
残念でしたね。 東京に行ったら今までテレビでしか見られなかった画像とかニュースに 行くことが出来ると思っていたことでしょう。 私も33年前大学入学で上京した時は 「東京に住んでいれば何でも見れる・行ける」と思っていました。 でもコンサートも、野球も、季節の物も・海外から来る限定展示等 2~3年住んで、これはかなりの努力をしないと無理だと思いました。 私の場合、大学のサークルの先輩に連れて行ってもらった レクリエーションから始まりました。 (東大五月祭り・隅田川の花火・富士山・筑波山登山ー33年前ですよ) 例えばヒットしなかったとおっしゃいますが http://tabikko.com/tokyo/ これひとつでも 地域別 目的別で観光名所の開催日時を調べられます。 花火が最初から目的なら検索に「2012年東京花火大会」を入れただけでも 一覧表が出てきますよ。 8月4日は江戸川花火(14000発) 3大東京花火と呼ばれている 8月10日の神宮外苑花火(10000発) 8月11日の東京湾大華火祭(12000発) は日にちとしてはまだ間に合います。 でもそれを良い場所で見るためには、既に遅いと思ってください。 皆それなりの努力をして、指定座席券5~7000円とかで購入していますし 協賛会社としてのコネクションとか コネクションが無い・お金を出したくない人は前日から場所取りとか、 場所取りしてはいけない大会はじっと行列で、場所取りして良いと言われる時間まで 炎天下の中並んでいます。 花火は見ているときは綺麗ですが、いい場所で見るまでたやすくないです。 東京に長年住んでいると、7月最後の土曜日は隅田川とかもうわかっていること。 翌週は江戸川の事も自然に耳に入ってくるものです。 電車の広告を見る・イベント情報をネットで入手する・ 長く東京に住んでいて出かけるのが好きな友達を見つける (東京の人は2つに別れますので、何処へも行かない人も多いです) コンサートも興味が有ったら、何時前売り券発売か 瞬時になくなる(電話繋がらず10分ほどで完売)だったら、会員になって先行発売とか 知っていれば気軽に参加出来るだけではないことも念頭においてください。 昔は「チケットびあ」とかしか情報源なかったです。 それを思えば、現代は検索に入れる「貴方の単語」でどうとでもなります。 去年は震災の後だったのでかなり自粛して中止になった花火大会なども有りますが 隅田川は去年もやっています。 トップヒットだけでなく、もっと調べてみてください。 花火大会に多大な期待をしても現実はテレビで見るほうがずっと綺麗だし 一日炎天下や蒸し暑さでぐったりしないし 私のように自宅から昨晩は北に隅田川・南に浦安の花火 来週はリビングから目の前に江戸川の花火大会見られるエリアに住んでいる者もいますし。 貴方のお住まいのエリアでもここに住んでよかったと思う催しないですか? 気落ちしないでください。まだ上京して4ヶ月じゃないですか! 先は長いですよ、卒業と同時に帰省しなければ。
お礼
回答ありがとうございます。 親身に答えてくださって本当に嬉しく思います。 ご紹介いただいたサイト拝見しましたが すごいです!! こんなにたくさんのおもしろそうな施設があるとは。 下町と呼ばれるあたりなんか日本文化に関わる資料館がたくさん。 東京はなんでももりだくさんですね。大興奮です。 うじうじと落ち込んでいられないですね! 今年の隅田川花火大会は見逃してしまいましたが おかげさまで忙しくなりそうです!! 手帳が文字であふれました! 本当にありがとうございました!! すっかり元気になりました。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほどということばかりで大変勉強になりました。 ガイドブック、ぜひ購入してみようと思います。 おっしゃられたことすごく納得しました。 インターネットで調べることばかり考えていましたが、 ガイドブック、紙の情報のほうがたしかにアウトラインがつかみやすそうです。 インターネットだとどうしても情報が断片的になったり 偏ったりしがちですものね。 どうやら私はこれまで観光と呼べるものをしたことがなかったものですから 基本的なやり方が全然わかっていなかったようです。 上京してから四ヶ月間、主要な駅で降りては 手がかりもなしに、また目的もなしにどこかにおもしろいものはないかと 漠然と歩きまわるだけだったのですが、 おかげさまで夏休みから東京生活が劇的に変わりそうです。 教えていただいた通りまずは手ごろなガイドブックを購入して、 本のとおりに観光名所をめぐって、東京の雰囲気や観光の雰囲気を まずはつかもうと思います。 これまではさして収穫もなかった散歩も、嗅覚もよくなって センスよくまわれるようになるかもしれません。 >「イマイチ自分には合わないかな」と思っても誘いに乗ってみることで、視野が広がるかもしれません。「やっぱりイマイチだったな…」と思ったとしても、それもまた経験。「アレは下らない、コレは時間の無駄」とガードを固くしすぎると、欲しい情報も入って来なくなります。 はっとしました。 今の自分がまさにその状態でした。 くだらないくだらないとなんでも避けてしまって、 気がついたら無風状態になっていました。 今回、隅田川花火大会をのがしてしまったのもきっとこのせいですね。 >また、「ハズす」ことを過度に恐れない、悔いないのも大切です。 またしても最近その状態でした。 とくに飲食店。東京はお店がたくさんあるからなのかハズしてしまうことが多く、してやられたというか、損した気分になるのが嫌で いつのまにか憶病になって、結局空腹を抱えたまま帰宅して自炊、ということが少なくありませんでした。 完璧主義、というのもまた問題なのですね。 地図。 もらったものが手元にありましたが お話のような大切なものになるならば、せっかくですし 明日大きな本屋に行って好きなものを買ってきたいと思います。 すごく勉強になりました。 素晴らしい回答をありがとうございました。
補足
いただいたご回答のとおりガイドブックを購入しました! 種類もさまざまでどれもおもしろくてなかなか絞りこめず、 結局四~五冊購入してしまいました。 基本的な観光名所を網羅したわかりやすいものを一つ 手に入れることができたので、この一冊をメインとして 東京じゅうを歩きまわりたいと思います。 大変お世話になりました。 ありがとうございます。