ちょっとあまりにも醜い回答ばかりなので。
メモリとHDDの違いは、一時的や速度でも保管でも電源が切れて消えることで
もありません。
一時的というのは、プログラムや使用者がつける意味付けでしかありません。
電源が切れると消えるや速度は作られた方法による性質でしかありません。
世の中には電源が切れてもそのまま保存されるメモリもありますし、
逆に電源が切れると内容が消えてしまうHDDもあります。
(これは正確な表現ではなく、HDDと等価にアクセスできる部品です)
メモリはCPUの命令が直接アクセスできる領域です。プログラムやデータが
配置されます。
HDDはプログラム(CPUの命令の集合)でアクセスできる領域です。
プログラムが、必要になったプログラムやデータをメモリに読み込んだり、保存
すべき プログラムやデータをメモリからHDDに保存したりします。
なお、HDDにアクセスするプログラは、プログラムやデータを区別せずに
全てデータとしてアクセスします。
メモリは容量あたりの単価がHDDよりも高く(数十~数千倍)、
多くの場合、特に容量あたりの単価が安いものは電源が切れると記憶した
ものが消えてしまうものが大半なので、消えてしまうと困るプログラムやデー
タをHDDに退避(保存)します。
逆に、必要になったら、プログラムがHDDからプログラムやデータをメモリに
配置して、実行したり参照したり更新したりします。
なぜこんなことをいちいち言うのかというと、メモリとHDDを性質だけで掴むと
パソコンで問題が起きたとき、動作がもたつくとかなどの場合に問題解決の方
法と見つけたり、その方法の意味を理解するのができなくなる可能性が高く
なります。