• 締切済み

古希を前にした妻に男ができて

お暑いところ失礼します。 掲題の通りの内容でお尋ねします。古希を超えた男のする質問でもないとは思いますが、よろしく願いします。 このところ、妻の表情が若やいで、毎日、浮き浮きした様子があります。聞けば、昔の親友と会っておしゃべりなどを楽しんでいると言っています。 私は未だ現役のために同年代の夫婦のように一緒の時間もあまり取れないので、妻が友達と元気に楽しくやってくれるのは良いことだと喜んでいました。 1月ほど前の週末の事でしたが、遅く帰宅する予定が早まり、戻ってみますと留守になっていて、予定していた帰宅時刻の少し前に妻があたふたと帰ってきました。 何でも友達との話に花が咲いてしまったとのことですが、いつもと違って視線をそらす風情に違和感を覚えました。大慌てで夕食を用意してくれましたが、その間、キッチンの方で2度ほど瀬戸物を取り落したようで、どこか様子が変でした。その夜は普通に就寝しましたが、妻は一晩中、寝つけないようで、夜中に、普通はあまりない寝返りで目を覚ましました。 その後は、健康に問題はないようなので、普段通りの生活が続きましたが、昨日、午後に見知らぬ初老の男性が来宅して自己紹介し、相談を申し込まれました。お茶を出しに来た妻にも同席を求め、男と妻が突然、自分たちの交際の事実を詫びた後で一緒になることを懇願されました。晴天の霹靂で答えようもなく、ただ事実だけ話させ、考えておくと伝え、引き取らせました。相手は先年他界した妻の親友の連れ合いで、傷心を労るうちに男女の仲になったとのことです。妻は5年くらい前から、夜の営みを断り続けているので、相手との相性が余程良いのでしょうね。 まあ、この歳ですから好きにしたら良いと思いますので、そう伝えようと思います。相手は私が影響を及ばせれば、自分及び自分の組織の社会的立場を失うことはよく承知しており、ひたすら平身低頭、見ていて哀れでもありました。それを支えようとして私に縋り付く妻もまるで情けない有様でした。 若い時分なら慰謝料だの資産分与だのと大騒ぎをするのでしょうが、今更、愚かしくて付き合えませんので、私の前から失踪してもらうことにしようとおもます。それを引き受けられない相手ならダメですので、家に戻るように伝えるつもりです。3年も経てば、どうなるかは分かると思います。このような応じ方をどう思われますか。相手は60台半ばとのことです。 平生の生活は身の回りの世話をする者がおりますので問題もありません。 忌憚のないご意見お寄せいただければ幸いです。

みんなの回答

回答No.4

主様、何とも厄介な事で心中察します。 今更と思っておられるようですが、本当に好きにすれば良いのですか? 身の回りの事はご不自由しておられないようですが。そんな問題ではないと思います。 男と女の思考は違うと思います。 奥さんはその初老の男に抱く感情と夫である主様に対する感情は全く別なのです。永年暮らしてきた夫も大切だが初老の男も大事なんです。これは女の感情の特徴です。また未練を引きずらないと言うのも女性的感情の特徴です。だから一旦出ていくともう帰って来ないと思われます。金銭的に困窮したり相手が死亡したりした場合は別ですが。罪悪感で耐えられなかった奥さんが初老の男にはっきり打ち明けてスッキリしたかったんじゃないですか。大切な主様と大事な初老の男を計りにかけてもどちにも傾かない針を見つめて5年という情交に狂った快楽と何ら自然な夫との生活を送っておられたんです。古稀を前にした妻に男が 歳には関係ありません。 さて初老の男ですが、男ははじめから奥さんを奪おうと思っていたに違いありませんね!あろうことに主様の心を殺そうと思っていました。ぬけぬけと人妻と深い関係にあった。いっしょになりたいと懇願に来たことはある程度の覚悟はあったでしょうが、それだけは許してくださいと、弱音を吐くふりは上手いと確信します。あれからどうされたのでしょうか!主様の事ですからさっさと追い出した清々したと仰るでしょうか。 奥さま後悔しておられると思います。なぜ年甲斐もなく可愛い声を出して男を受け入れたのか永年着けたこともない下着をなど、後悔先にたたずと言いますが、先ず奥さまと話をし、主様の心を殺した男に償いをささなければ世の中のバランスが壊れ、将来の社会に害を及ぼす結果にならざるを得ません。どうかこのままにしないで勇気を持って行動をとって頂くように祈願いたします。

ugowarabi
質問者

お礼

radiopapa様 大変遅くなりまして申し訳ありません。ご回答をいただいてから、ほぼ半年になろうとするとは、言い訳の仕様もありません。 実は、昨年夏にこのサイトで質問させていただいた後、海外での仕事で出掛けることになり、状況も状況だけにゆっくりとすることにして、五月の連休明けに帰国しました。妻たちの事は、婚費は渡すように留守の者に指示した上で放置しました。妻からは再三にわたり謝罪と離婚の連絡が携帯電話に入りましたが、帰国を待つように返し続けました。 この間、パソコンは仕事でしか使いませんし、殆んど秘書が行いますので、このサイトを開くことはありませんでした。 帰国して、一段落したところで、家のパソコンを開き、ご回答を知った次第です。 貴重なご意見をいただきましてありがとうございます。妻たちに対する気持ちには変化はありません。 離婚か、再構築かで泣きついてくるか、失踪するかのいずれかと思います。その後の経済的な状況も手伝ってか、相手男性の勤める企業は間もなく、閉じるようです。しかも大きな負債を抱えており、役員は担保にいれている金融資産をはじめ資産を凍結される見込みと言う調べが分かりました。妻の相手もその立場で、困ることになる様です。 これからが、彼等の正念場ですので、邪魔をせずに見ています。 ただ今、かような状況です。 大変失礼いたしました。

noname#162034
noname#162034
回答No.3

井上靖の小説に「補陀落渡海記」という話があります。海の姥捨て山みたいなもので その海辺の村の住職は一定の齢になると、即身是仏になるため断食をしながら船で 補陀落に渡るというのですが、やはり死ぬのは怖くて坊主は泳いで逃げかえるという 話です。 お話を伺うと、どこかの大企業の役員・相談役を務めて70歳になって静かに仏画でも描いて おられるような佇まいを感じさせる文章と拝読いたしました。 身の回りの世話をするものがおります・・・ここが世人と一線を画すところですね。 わたしなんぞはもしカミサンにみはんされたらせいぜい、要支援の認定をもらって介護保険の ヘルパーさんに来てもらうぐらいです。 今の70歳って昭和17年生まれ。戦中派ですけど皆若くてかっこいいですよ。 さて、結婚に定年や姥捨て山があるとしたら、質問者さまのなさっている状況なのだろうと 思われます。 あるとき突然同年輩の男がきて、「奥さんを嫁にください」という。悪夢というより悲喜劇に ちかい光景。だったらいっそあの世からのお迎えがきたほうが、いっそ悲しめていいのに 残酷な話。 そこで、質問者さまが選んだ「失踪」という補陀落への渡し船。 奥さまと狂言回しの男は二人で瀬戸の花嫁よろしく古希の花嫁の船出とあいなる。 さて、補陀落渡海記のように、古希の花嫁は海に飛び込んで泳いで逃げかえるか、無事即身是仏 となって信心を全うするか。 「山田君、私は正しかったんだろうか」 「会長。私はすばらしいご判断だったと思います」 「本当は、女房をつれてブタペストとプラハ、そしてウィーンを巡りたかったんだが」 「お友達はいらっしゃるでしょう。」 「そんな■◎工業会の連中といく視察旅行じゃつまらん」 「それでは、私がアムステルダムの飾り窓からパリのムーランルージュ、マドリッドの娼館を  ご案内いたしましょうか」 「山田君、私が糖尿だということは知っているだろう?」 「これからはどうなさるおつもりで?」 「私にはゴルフがある。さみしくなったら犬でも飼うよ」 「再婚はなさらないので?これだけの財産をご兄弟に譲るというのももったいないような気がします」 「いや、子供がいない私は、すでに自分の身の処し方財産の使い道も考えてあるよ」 「おさみしくないですか」 「そりゃ、さみしいよ。45年も連れ添った女房に、死なれたよりもさみしいなぁ」 「でも、帰ってくるかもしれないと・・」 「ああ、みっともなく泣きはらした顔でしょんぼりと帰ってくる姿を、毎日夢にみるんだ」 「会長、追っかけて取り戻していらっしゃればよろしいのに」 「戦中派のダンディズムが、きみらにはわからんだろう。  これが、45年間一緒にわたしを支えてくれた女房に対して、私がしてやれる最大の贈り物  なんだよ。」 すばらしいです。 人生の先輩の英断に乾杯

ugowarabi
質問者

お礼

夜分失礼します。 いやー、参りました。大変に魅力的なシナリオに仕立て上げていただき、ありありがとうございます。 ついつい引き込まれてしまいました。 書き出しの補陀落でピンときました。自分の不祥事でお願いしておきながら、あまりのお見事さについつい読まされえてしまいました。 私も補陀落信仰についていささか学んだこともあり、紀州まで足を延ばして知ったところでは、逃げ帰り有り、身もよだつ恐怖もあらわな即身仏有り、白骨化での漂着有り、などいろいろで、お書きいただいた情景が起きそうにも思っておりますが、私としては黙って船出させてやりたいところです。 まあ、私自身が得度の域に達していないので、このような所で迷っているのかと自察しております。 もう少し、月にかかる雲が流れゆくのを待ってみます。 大変ありがとうございました。

  • nishikasai
  • ベストアンサー率24% (1545/6342)
回答No.2

>相手は先年他界した妻の親友の連れ合いで ここのところが最初よくわかりませんでしたが、何度も読むうち理解できました。先年他界したのは妻ではなく「妻の親友」なんですよね。亡くなられたかたのご主人が、貴方のおくさんになぐさめられているうちに親しくなり、お付き合いするようになり、今回相談に見えたというわけですね。 奥さんの親友のご主人と言えば、普通は貴方と面識があっても良さそうですが、なかった。 貴方は古稀を越えておられて尚且つ現役ということは企業の役員かなにかをしていてこれまで仕事に専念してきて奥さんは、空気のような存在であったものと推測します。 貴方ご自身のことを思えば失踪ではなく正式に離婚をして互いに慰謝料を請求せず、きれいに別れるのが良いと思います。 そして貴方は40歳くらいの若い未亡人と正式に結婚するのが良いと思います。 企業の役員であれば結婚相談所などに申し込めばいくらでも候補者がいると思います。 女性は賢いです。老後を考えます。老後は貴方が残してくれるであろう遺産で楽に過ごせます。候補者はたくさんいるでしょう。その中で貴方は美人でやさしそうな女性を選んで満ち足りた晩年を過ごせば良いのではないでしょうか。晩年と言ったって百歳まで生きれば約30年あります。30年を美人でやさしい女性と暮らせる。考えただけでも希望が湧くではありませんか。 この件では、むしろ貴方は第二の人生の到来と受け取るべきだと思います。

ugowarabi
質問者

お礼

ご回答いただき、ありがとうございます。 拙い表現で、大変失礼しました。 余生の過ごし方について大変、魅力的なご示唆をいただき、感謝いたしております。確かに、仰るような生き方は颯爽としていてできればうらやましいところです。 私にとって妻は空気どころではなく、とてもかわいい妻でしたし、超多忙な中でも時間を作って一緒に過ごす努力もしましたし、二人で相談をしていろいろとやってまいりました。決して人形扱いなどしてもおりません。むろん、希望は全てかなえたつもりです。本人も常々、感謝していました。 でも、今となってみれば、うわべを取り繕う演技で、ひそかに自らの欲望にまい進していたと思い、その意味では私はコケにされたわけです。 せめて黙って消えてくれるのが長年の関係に対する情けではないかと思います。事情はわかったので、私も飲み込みますが、その上に生前離婚でさらし者にするとはあまりにも思慮が足りないと思います。 この世にいなくなるくらいの覚悟なら、こちらは飲むと言うことで、それもなくして希望を叶えたいとは身勝手というしかありません。3年くらい、何でもないでしょう。 もしどうしても表ざたにするなら、致し方ないので、逆に相手2人をさらし者にせざるを得ないところです。そのうえで、希望も叶わない状態になるわけです。 そこをどう選択するかは相手の問題です。 今、こんなところです。 ありがとうございました。

  • peri1005
  • ベストアンサー率33% (610/1798)
回答No.1

大変恐縮なことではありますが、すでに貴方様はどのようにするかきちんとお決めになっていらっしゃいます。先もきちんと見ておられます。適切であるかどうかは、それぞれの夫婦関係でありますのでそれが正しいのかというご質問につきましては回答は致しかねるところです。 ただあえて逆にお聞きしたいのは、お子さんがおられるのであれば、お子さんたちの意見もあることです。その点はどうでしょうか。 また好きにさせて別れるのはいいとして、そのあとに奥様が何らかの理由で貴方様の元に戻りたいと言われてきた場合はどうなさるおつもりでしょうか。 私ならいくら長い間の夫婦関係があったとしてももう関わりあうことはないと思います。勝手に飛び出て行った者を受け入れられる自信はありませんし、好きに出たのだから人生好きにすればいいと考えるでしょう。覚悟の上で申し出たのですから何があろうと簡単に戻ることなどできないことを宣告します。 ご自身の周りの意見もよくよく聞いてみることも必要です。その上で本当にそれでいいのかどうか、もう一度お考えになってみる事をお勧めしたいと思います。

ugowarabi
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございます。 大変ありがたいご指摘に感謝申し上げます。 私どもには残念ながら子はおりませんので、子の意見は聞けません。 失踪の後で、規定の年限をもって離婚いたします。その前に戻れば他に行くところはないでしょうから、黙って家に入れるつもりです。失踪・離婚後はつらくても過去は振り返らず、妻もこの世にいない人間として対応します。つまり、訪ねてきても受け入れません。 と今は考えておりますが、ご指摘のように少し周りの人間の考えも聞いてみます。 ありがとうございました。

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