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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:グラフィックデザイナー イラストレーター)

将来のグラフィックデザイナーかイラストレーターとは?

このQ&Aのポイント
  • 将来のグラフィックデザイナーかイラストレーターを目指す高校生の悩み
  • 職業的なリスクや安定性について心配している
  • 絵を描くことが好きで、デザイン学科がある大学進学を考えている

質問者が選んだベストアンサー

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  • palolon
  • ベストアンサー率70% (12/17)
回答No.5

フリーのイラスト描きをしています。 デザイン系、漫画・アニメ系、絵画系、ゲーム系・・・と様々な界隈があるので一概には言えませんので、僕の経験した漫画アニメ系とゲーム系の話をしていきます。 この界隈のイラストレーターは、イラスト専業、漫画と兼業、アニメーターと兼業、と他業種の人が副業でやっている場合もあります。 漫画と兼業の人は大抵連載を持っているので、基本は漫画家ですね。 ある程度安定した収入があり、また、作品と共に名前が出るケースが多いので知名度を生かして、見合った仕事を出来ている人が多い印象です。 アニメーターと兼業の場合、基本はアニメーターなのですが、フリー原画マンは仕事の調整が聞くので副業としてイラストを描いている事が多々あります。そもそも原画マンになるようなアニメーターはめちゃくちゃ絵が上手く手が早いので、重宝されています。 ゲーム関係は、ゲーム会社社員のサラリーマンが副業でやってる場合が多いです。 現在ソーシャルゲームの台頭で仕事が多く、バイト的にやっているセミプロの方が沢山居ます。しかし、基本的に単価が安く名前も売れません。キーヴィジュアルを描くようになればそれなりに名前は売れますが、それと同時に一社の仕事に多くの時間を割くことになるのでコネと言う意味では慎重になる必要があります。ゲーム会社を退職してイラストレーターになるひともそれなりにいますが、やはりコネがゲーム関係になるので、その系統の仕事が多いようですね。 上記に描いたうち3つは兼業です。つまり、イラスト専業と言うのなかなか難しいわけです。 イラスト専業の人は雑誌や書籍の表紙、カットやピンナップが主になると思いますが、 これらは基本単発なお仕事なので、継続して行うには多様なコネと、広い分野の仕事を受けることが出来る出来る腕や感性、比較的短いスパンで作品を完成させる技術が必要になります。 一番大事なのはコネクションで、良い使い方をしてくれるクライアントさんに出会うことがやり甲斐があり、自分を活かせる仕事をするための条件です。 これを得るためには誠実にきた仕事を行い、地道に技術を磨きながら実績を作る必要があります。 勿論、駆け出しでは多くの仕事は無いので、そういう意味では忍耐と根性が要ります。そういう部分はかなり体育会系だと思いますw  他に、専業の場合、地方だと仕事の絶対量的に辛いので、関東で活動することになります。 よって、本当に駆け出しでコネがない場合は活動のための資金もかなり必要でしょうね。 ある程度の実績とコネクションが出来れば、実は安定という意味では物凄くつらいわけではないです。 ただ、肉体的には辛いです。勿論、根性も忍耐も精神力も要りますw 質問者様はまだ高校生と言うことで、選択肢も多いです。 まずは色々な社会経験を積んで、見識を広げましょう。もっと向いていること、やりたいことが見つかるかもしれません。 イラストレーターになりたい気持ちが強いならば、どの系統を選ぶにせよ、地力は重要です。 同世代のトップクラスの人間と自分を比べ、負けないような力を身につけましょう。 その上で、自分の個性を磨くために様々な先人の作品を見て試行錯誤しましょう。 そして多くの作品を出来るだけ目立つ場所に目立つ方法で公開し、それを活かして人脈を広げましょう。(これは一番重要なことです) 最後に・・・ 好きなことを職業にするのは一番おもしろいですが一番辛い事でもあります。 出来るならば本当は止めたほうがいいですw 絵の学校に通っていましたが、プロを目指してた人も今ではほとんど残っていません。 鬱になって絵を止めた人もいます。 現実的には安定していない、と言うよりもつぶしが利かない、と言う事のほうが重大ですw よく考えて悔いのないように頑張ってください!

その他の回答 (4)

  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.4

仕事の発注とお金の流れの仕組みはだいたいこのようになってます。 メーカー→広告代理店→デザイン会社(事務所)→デザイナー→イラストレーター メーカー内デザイン部門・企画部門→デザイン会社  メーカー→印刷屋・企画会社→デザイナー 上記のように代理店を挟まない場合も多くあります。メーカーも大企業ばかりではないし、デザインは広告の仕事ばかりではないので。 出版社→編集部→デザイン会社・アートディレクター→デザイナー(ディレクターと兼用の場合も)→イラストレーター (出版社→編集部→イラストレーター の流れも無いわけではありませんがイラストレーターがデザイナーを兼ねることはまずありません。(イラストレーターが社長の会社でデザイナーを雇うのはあります) 出版社の中にデザイン部がある事もありますがそこで全ての仕事を消化していることはありえません。なぜなら仕事が減った時にいちいち社員の首を切るのはむずかしいのです。下請けならば切り捨てることは比較的楽です。(派遣や嘱託もあります) デザイン会社は有名な個人や社内デザイン部を出た人が開いている物もありますし、代理店の子会社のようなのもあります。社長の名声は役に立ちますがそういう会社だけではない。 デザイナーの多くは製造業の部品屋と同じように、下請けの位置ですので安定はしていません。発注元の都合などで盛衰があり、つぶれたり振興したりすることは世の常です。(今伊勢丹の仕事でで羽振りが良くてもそのうちパルコのようになるかもしれません)。また代理店にリベートや接待なども大事なのは製造業と同じように常識です。 イラストレーターはこの仕事の流れの中では最下流です。またデザインの勉強は絵を描くわけではなくてイラストとは違うのですが、デザイナーの友人などの人脈があることは卒業後役に立つと思われます。 好きなイラストだけを描いて営業(仕事を取ってくる努力)は一切したくないとか、昇級があって心配なく長年給料がもらえて退職金がある、などを考えていらっしゃるようでしたらこの種の仕事は向いていないと思います。 アニメ、キャラクタービジネス、ゲーム関係などは知識が無いので書いてません。他の方におまかせします。

  • 70iti
  • ベストアンサー率0% (0/8)
回答No.3

心配いりません。 グラフィックデザイナー、イラストレーターとも大半は、広告代理店やデザイン会社、企業内宣伝部等に勤めるサラリーマンです。社内で出世するとか独立するとかも他の職種と変わりありません。著名になるかフリーランスで活躍するとかは、先の問題です。 また、デザイン系の大学(専門学校でも同じ)に進むのであれば、今は絵を描くことが好きと言う程度でも卒業までには、はっきりとした目的が持てるはずです。 ただし、最初は他の社員と同じで新入社員としての業務もこなし徐々に専門職に就いていくという感じです。同年代でも、凄い奴はかならずいますが、自分のペースで歩いて下さい。

  • merciusako
  • ベストアンサー率37% (909/2438)
回答No.2

その手の仕事をしています。 グラフィックデザイナーやイラストレーターといっても、仕事の内容は千差万別です。 一般の人達が目にするようなデザインやイラストだけではありません。 すくなくとも、どんな種類の仕事があるかは押さえておいた方が良いと思います。 それによっては、大学よりも専門学校の方が、より実践的な理論や技術を学べます。 名前が売れる一番簡単な方法は、公募展などで賞を取ることです。 何かの投稿のようなものでも構いません。 賞をとれば、それだけでその世界では評価されたということになり、一般社会での評価に繋がります。 次に、どこかの事務所で仕事をしていく中で、クライアントさんに評価されて、指名されるようになることです。 一本立ちするのは、フリーランスにせよ個人事務所にせよ大変です。 通常は、クライアントさんから出される様々な条件がありますから、それを満たす中で自分の感性と技術で勝負しなければなりません。 好きなようにやって良いということはほとんどありません。 もちろん、名前が売れてしまえば関係ないのですが。 安定したクライアントさんが付いてしまえば収入も安定しますが、そうでない場合は収入面では期待できません。 納期的な問題も絡んでくるので、徹夜も当たり前になります。 フリーランスでは労働基準法も最低賃金も何もありませんから身体が資本になります。 それでもやってこられたのは好きだからです。 クライアントさんから色々なことを言われ、変更に変更を重ねながらも、自分を表現できる手段だったからです。 「絵を書くことが好き」というのはこの仕事の第一条件ですが、それ以外では「個性」と「安定性」だと思います。 個性とは言うまでもなく他とは異なる感性・技術です。 安定性とは作品のレベルです。100点の時もあれば50点の時もあるでは仕事になりません。 ここがプロとアマチュアの違いだと思います。 どんな仕事でも苦しい事は多々あると思いますが、「好きだ」と言うことが一番大切なことのように思います。 自分を信じてがんばってください!

回答No.1

デザイン会社に在籍している者です。 名前が売れないと大変だというのは フリーでやっている方の話です。 よほどのことが無い限り、高校を卒業して いきなりフリーでやるなんて事はないと思いますが・・・。 大抵はデザイン会社やゲーム制作会社などに就職します。 そこで何年も腕を磨き、行動力のある人はフリーになって 活躍していきます。 ただし、それは簡単な事ではありません。 デザイン会社でも他の職業でも同じ事が言えますが 一番大事な事は「社交性」です。 デザイン会社に就職するくらいですから、絵は描けて当たり前です。 仕事といっても、ただ一人で黙々とイラストを描いているだけではなく 全員でディスカッションを行ったり、他部署と交流があったり 社交性を求められる事が多々あります。 元気に明るく、初めのうちはなにがあっても へこたれない根性が一番大事です。 好きな事が自分の仕事に出来るように、がんばってくださいね。