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熱電対での温度計測(テスター)
どのカテなのかわからず(学問・家電?)ここだといろいろやられてそうなので、質問します。 ハンディの安いテスターがあるのですが、温度も測れます。 K熱電対が付属しています(1000度までOKとは書いてある) これで水温(鍋の中の温度) 油温(テンプラの油温度) 油温(車のオイル温度) などを測れるのでしょうか?(温度範囲はOKとして) 液体にそのまま浸けてOK? 電気が流れるような??? もしダメなら液体の温度はどのように測るのでしょうか? 水銀柱の温度計のみ? (もちろん素人なので本格的計測ほうほうではない、精度関係ない計測方法です) よろしくお願いします。
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絶縁性の液体(油など)なら問題なく測れます。電気を通す性質のものではある程度以下の抵抗値であると、実際より低めの温度として表示される可能性があります。熱電対は熱電池(温度差を電力に変換する素子)ですが、その起電力は大きなものではないので熱電対の接合端以外の部分が導電性の液体に触れるとその液体に流れる電流によって発生した電力の一部が使われてしまうため、実際より低い値をしめすことになります。まぁ、水や油などでは実際問題は無いでしょうが、本来こうした栄気体などの温度を測る際にはシ-スド(シースとは鞘のことですが、金属製やセラミック製の鞘の中に封入した物)タイプのものを使うのが一般的です。シースの材料は計測する相手によってステンレスなどの金属やセラミックス・ガラスなど様々で、計測する相手に影響を与えないことと計測する温度に耐えうることが要求されるのでそれに合わせて選ばれます。まぁ、一番一般的なのはステンレス鋼のパイプに炭酸カルシウムとともに封止されたものです。 たとえばこんなのですね http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-00307/ むき出しの熱電対より反応遅くなりますが、大抵の用途に使えるでしょう。
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- TooManyBugs
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製品を見てみないと何とも言えませんが普通はそのままで測れます。
お礼
さっそくありがとうございます。 いけそうなので まずは普通の水でやってみます。
お礼
なるほど、一応は流れるが、特に問題はないのですね。 まずは 常温の水あたりに浸けてやってみます。 ありがとうございました。