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刑事ドラマのすじがきが似てくる理由について

刑事ドラマが好きでよく見ますが、構成がほとんど同一で、過去の事件とのかかわり、遺産相続、孤児院、養子縁組など条件設定がほとんど同じであるように思います。歌舞伎のような感じでそれが様式であるといえば納得もできますが、たがいに似ているものが繰り返し作られる理由についても知りたいと思います。

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  • skip-man
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回答No.2

時代劇の「捕物帳」から、事件の発端からと犯人逮捕までのパターンは出尽くしています。 捜査方法の新技術が出ない限り、新しい番組作りは出来ない艇って言いと思います。 捜査方法が現実社会ではありえない。社会に悪影響を及ぼす。とクレームを付ける人が沢山居るので, 強烈な個性の持ち主(お金持ちや超能力者・やくざの大家分の子供)を主人公には出来ません。 結果的に,俳優の演技力に頼る脚本しか書けなくなります。 捜査官の個性がはっきりしていて,操作方法に暴力が使われず,犯人も無差別犯罪に向かわない。 アリバイが崩され犯行理由がバレてしまえば,抵抗無く捕まる。 これが,今の所の刑事ドラマの主流だと思います。

noname#194289
質問者

お礼

種々の制約があって、その枠の中で工夫するということが前提になっているわけですね。まして新しい犯罪の手口などは出せるはずがありませんね。ご教示ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

詳細は業界通の方に任せるとして、 刑事ドラマファンとして。 基本が事件解決、犯人逮捕ですから 大筋的には似たシーンが出るのは仕方ないでしょう。 定番の聞き込み、取り調べ、パトカーで駆けつけるなど はもちろん、警視庁上空からのシーンなどの 様式もあるかと思います。 しかしながら、主人公?の所属に関しては 工夫しており、またそれによって切り口が 違うと思います。 安積班5、臨場、SPECなどは警視庁だったと 思いますが、特殊な部署や役職からみた ストーリーだったと思います。 まあ、過去の事件の因縁はどれも存在していて それがバックボーンにはなっていましたが。 でも個人的には学園物のように見た目や 人海戦術ではなく、色々な職種にスポットを 当てて頑張る刑事ドラマはつい見てしまいます。 そういう要望が多いので作る方は大変でしょうね。

noname#194289
質問者

お礼

一つ一つ納得のいくご意見でした。なるほどと思いました。ご教示感謝いたします。