• ベストアンサー

異なるインピーダンスのスピーカーを接続すると

ツイーター6Ωに同じくミッド4Ωをつなげると再生音が歪んでしまいます。ネットワークの入力は4Ωです。アンプは8Ωで35Wの出力のパワーアンプです。 正常につなげるにはどのようにしたら良いのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • poteti800
  • ベストアンサー率22% (105/464)
回答No.4

回答者3さんの意見に同意すます。 モレルのサイトで製品の仕様を確認してみてください。 ハイブリッドオベーションのクロスオーバー周波数および減衰スロープが1800Hz12dB/OCT スプリモにはピッコロ、ピッコロIIがありどちらをお持ちかわかりませんが 仮にピッコロIIがセットになったスプリモ602の仕様には2200Hz22dB/OCTとあり かなりの違いがあります。 これが音作りからなのか、ピッコロIIの特性上の問題からなのか分かりません。 どちらにせよピッコロIIを高い周波数から使っていることになります。 さらに言えば インピーダンス4オームで設計されたネットワーク回路にインピーダンス6オームのユニットを繋ぐと クロスオーバー周波数は低い方へずれていきます。 22dB/OCTと急峻なスロープで減衰させることを推奨されたツイーターにとって クロス周波数が低い方へずれるのは問題が発生する可能性が高いです。 今回は歪として出たわけですが、場合によってはTWが故障します。 SPECデータで見ても1800Hz12dB/OCTクロスでも問題無いはずなのですが 周波数特性、インピーダンス特性グラフが添付されていないのでこれ以上は「不明」としか言えません。 6オームにユニットに抵抗を入れて4オーム等価にすることは可能です。 簡単な計算ですからこの程度の事はご自分で調べていただけないかな、が正直な気持ちです。

frankenstein
質問者

お礼

おそくなりました。参考になりました。ただ基礎知識がないとわからない分野であることですね。ちょっと自分には敷居が高すぎるように思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • noct_nik
  • ベストアンサー率50% (604/1206)
回答No.3

付属のパッシブネットワークは、そのスピーカー専用に設計されているものですから、そこに別のツィーターをつなげても、適切なクロスやバランスにはなりません。 下手をすれば、ユニットを壊すことにもなります。 ですから、このような場合は、別途パッシブネットワークを組むか、HUなどのデジタルネットワークを使用するかになります。 今あるネットワークをどうこうしようとするよりは、難しくないはずです。

回答No.2

再び iBook-2001 です。 お礼を書き込んでくださりありがとう御座います。 さて、、、、、、(ふぅ~~~、、) モレルですか、私は未体験で、もしかしたら私が最初に書き込んだのは私以上のオーディオマニアの方に無駄話と言う地雷を踏んで玉砕!!! かもぉ~(YoY) http://www.geocities.jp/maa_caraudio/supremo.html http://www.janline.com/morel/products/hybrid.html ん?? 気を取り直そう。 あれれ? カーオーディオですか?   そういう条件なら、また違う回答書き込み方向も出て来ますが、、、、 カーオーディオのケースで、私もスピーカーユニットだけに拘った事が有ります、実際には取り付け等の部分で音にビビリとか異音が出たりと、取り付け環境が難しいと言う体験は有ります。 セット物のネットワークは、あくまでセットのユニット前提で音作りがされてるので、後は個人の判断、自分で対処、自己責任の範囲でしょう。 基本的に、ネットワーク回路を造り直すか、ネットワークに合わせた設定にするのかという、どちらの方向にするかを決めてください。 想定されたオリジナルユニットに合わせて、ネットワークをそのまま流用なら、ユニット交換で公称インピーダンスが違う部分は抵抗の挿入で想定ユニットに合わせる方向です。 レベル差はその後に直並列の抵抗を考慮し、トータルで合わせておきましょう。 レベル差は、音が大きすぎる部分に抵抗を直列で減衰も出来ます。しかし直列抵抗だけではΩが変わってネットワークの遮断特性も影響されてしまうのですね。 レベルコントロールと言う部分では、定インピーダンスのアッテネーター(形状的にボリューム)と言うモノが有りますが、6Ωとか4Ωの仕様は少なく、8Ω仕様なら安価に入手出来ます。 ネットワークを考慮した場合、アッテネーターの前に直並列の組み合わせで総合インピーダンスを合わせるという方法は有ります。 でも、あれこれ、いろんな事を考えますと、ネットワークの素子自体を交換し、好みのサウンドに近づける方向でパーツをいくつか購入して試聴をした方がむしろ安上がりとも思えます。 室内の一般的なオーディオ環境なら、スピーカーユニットは基本的にユニット正面がリスナーの自分に向いています。カーオーディオの場合はスピーカー取り付け位置と運転手の耳の方向などが違うケースが多い上に、車種により大きく違うケースもあります。 状況的に違う部分があれば、回答はムダですので、利用環境次第でよく考えた上で取捨選択してください。

回答No.1

はじめまして♪ スピーカー用のネットワークとは、接続するスピーカーを考慮した設計となっています。 接続するスピーカーユニットのインピーダンスが変われば、遮断周波数が変わります。 簡単に言えば、ユニットのインピーダンスが2倍違えば、遮断周波数も2倍変化しますよ。 アンプ側のインピーダンスは、スピーカーと言う負荷に対する対応範囲ですので、この部分は気にしなくて良いでしょう。 一応、机上の計算、理想論としては8Ωで35Wなら16Ωで17.5Wで、4Ωなら70W。実際のアンプでは電源回路の余裕度とか諸般の事情でリ素的な倍数関係までは対応出来ない物。 スピーカーユニットにおいては、公称インピーダンスと、実際の各周波数に置ける実用上のインピーダンスは違って来ます。 らに、各ユニットで、同じ電力でも音としてのエネルギー、音量はかなり違うのが現実です。 実際の製品でも極端な例では実際に発せられる音量は100倍も違うと言うケースがあります。 一般的なスピーカー構成でミッドとツイターが有る3ウエイの場合、低域が一番効率が悪く、中域(ミッド)と、高域(ツイター)を減衰させる方向で構成させます。 低域側を減衰させる為にアッテネーター(抵抗)を入れると、ダンピングの良く無い、だるだるな音に鳴りがちというのがスピーカー工作ではセオリーとされていますからね。 基盤に組まれたスピーカー用のネットワークの場合、入力インピーダンスはほとんど意味を持たず、対応するユニット側のインピーダンス(周波数に依る特性)とか、各ユニットの能率差を重要視します。 接続した個々を確認し、どこに問題が有るのかを精査した上で対処してください。

frankenstein
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ミッド、ツイーター、ネットワークがセットになったものを購入して、別に6Ωのツイーターを入れ替えたら音が歪んでしまいました。 このツイーターが原因ですね。 ツイーターはモレルのスプリーモ、これを同じくモレルのハイブリットオベーションのセットに組み合わせました。 ツイーターの抵抗を減衰させれば解決するのではないかと考えています。 部品知識がないのでどのような抵抗で数値はどのくらい入れればよいのかわからないんですね。(==:)