定期預金の意味とは？

質問

将来起業する為に少しずつお金を貯めています。

しかしことあるごとに自分に甘えて使ってしまうので、良い方法を考えていた所、定期預金が浮かびました。
そもそも定期預金とはどういう時につかうのですか？
半年引き出せなくなるだけの不便な口座としか思ってませんでした。

銀行には利益はあれど、利用者には普通預金と違うどんな利益があるのでしょうか？

ちなみに、まだ社会人になりたて故、給料は月に15,6万円程。
出来る限り摂生する為に実家暮らしを選択していますが、上司らとの付き合い、次いでクルマの維持費で給料の半分は消えてる感覚です。

少しでも貯蓄を増やすにはどうすれば良いのでしょう？

回答No.3

multiface · ベストアンサー

まず定期預金についてですが、これは所定の期間預けることを銀行との間で契約し、普通預金よりも高い金利が付く商品と思ってください。
ただ、金利が極めて低い現状では、定期預金はほんの少し利子が増えるだけで、以前ほどの魅力は確かにありません。

さて、貯蓄を増やすことについてですが、会社員なら財形貯蓄を始めてはどうでしょうか？
住宅や年金資金として使うのなら、一定条件の下では利息に対して非課税となります。
ちなみに定期預金や普通預金などの一般の預金だと、利子の２０％が税金として徴収されてしまいます。

また、社内預金があるのなら市中金融機関よりも高い金利を付けてくれることが多いので、使わない手はないでしょう。

まあ、何はともあれ、貯蓄を増やすには地道に貯めるしかないです。
ただ、貯めたものが簡単に引き出せるようだとすぐに使ってしまいかねないので、上記のような引き出しに手間のかかるものをフル活用することをおすすめします。

回答No.5

simotani

本来、定期預金は期間拘束と引き換えに高利回りを約束した預金です。
たまたま現在は長短金利に格差が無い為(基本的に銀行は国債で運用してますから国債の利回りから経費を引いた金利を提示します)、普通と定期に金利差が無い状態です。
かつて普通預金の金利が年利1.5％だった事がありましたが、その当時は３ヶ月定期の金利が年利4％付けていました(これだけ金利に差があれば納得出来ると思います)。
現在国債の利回りは３年迄が年0.1～0.15％で変化がありません(因みに窓口で２年国債を購入した場合、販売手数料が上乗せされていますから税引きで0.054％程度に回ります)。
給料から貯金したいなら財形貯蓄制度を使えるなら給与天引きで手間無く貯められます。小口なら手数料で利回りがかなり低くなる(時には元本割れもある)為元金を貯めるのが有効です。
会社が財形を採用していない場合自動引き落としの積立定期が無難です(給与振込の銀行からメールオーダーの申込書を貰い、必要事項を書き込んで保険証のコピー同封で返送します)。

回答No.4

itou2618

定期預金は安全確実にお金を保管してくれる銀行の商品のひとつです。
お金を保管してくれるうえに、利息まで付けてくれるのですから、文句ないでしょう。
お金を貯めるには、会社に給与天引預金のようなものがあれば、それを利用するのがいいかも。
会社を辞めるまで、引き出さなければ確実に貯まります。
給与天引きとかがないのでしたら、給与振込の銀行で積立式定期預金を申し込まれたらどうでしょうか。
ちなみに、私が独身の時、給与はきれいに使ってましたが、ボーナスを全額貯蓄してました。

回答No.2

noname#231223

定期預金は利率が高いんですよ。
いまの低金利じゃあたとえ普通預金の倍でも魅力ないですけどねぇ。

そのほか、面倒な手続きを踏まないと期日まで下ろせない。
不便といいますけど、便利に下ろせたら全部使っちゃうんでしょ。

給与天引きの積み立てや、定期積金など勝手に一定額を持ってって貯めるような貯金がよろしいのでは？

回答No.1

FEX2053

別に定期預金は、中途でも引き出せますよ。
途中で解約しても、利息が所定より安くなる
ってだけで、ペナルティはありません。

じゃあ、なんで普通預金と定期預金があるか
と言うと、定期預金には「解約手続きが必要」
なために資金の流動性が普通預金より低く、
銀行側が長期の貸出資金の原資として使用
しやすい、ってだけです。

預金者側から見れば、定期預金は普通預金より
「ちょっとだけ動かしにくい預金」ってだけです。
普通に「窓口に申し出れば当日中に解約可能」
で、窓口に申し出るという不便さの分だけ、
利息がちょっとだけ高い預金、ってだけです。

むしろ「総合口座」に設定して「普通預金の
貸込担保」にも使われちゃうと、その貸出金利
が結構高いために、結局銀行に貢いでしまう
というデメリットの方が大きかったりしますが。